
僕は何かに取り憑かれたようにサーフィンに夢中になってしまいましたが、私がサーフィンをしている鵠沼海岸は、国士館高校時代、僕と同じクラスで新宿が地元の清水明治君と言う一番の大親友が、良くサーフィンに来ていた場所。
彼は白血病で数年前に都庁前の東京医科大学病院で他界した。
彼は海が大好きなこともあり、遺骨を海に巻いたそうです。
奥さんがブラジル人だったこともあり遺骨を新宿のお寺、ブラジル、そして闘病前に居住していた沖縄の海と三ヶ所に分けたと聞かされた。
今でも新宿に行くと必ず清水の墓参りをしますが、サーフィンにハマったのも、色んな事で疲れ切っていた俺を、清水が海に足を運ばせてサーフィンと巡り合わせてくれたのかな?なんて考えている。
清水のお墓に、辻堂海岸で拾った綺麗な丸い形をした石に「鵠沼の石」と黒マジックで書いて5年程前に置いて来ましたが、家族も住職、お寺関係者も、それを片付けないで、今でも墓参りをする度に置かれています。
清水のお子さんの名前は「ケンジ」。俺と同じ名前。今お子さんはブラジルに居ます。
なんでもそうですが、生きているうちにしか経験出来ないので、今こうして新たな生き甲斐を発見出来たことに、とても感謝しています。
これまでは競技でしか行った事のない海外にも、今度はサーフィンで行きたいと考えています。
清水
おれにサーフィンの楽しさを伝授してくれて、ありがとう😊

清水君に会いたくて、今、新宿 清水明治で検索かけたらあなたのブログがありました。
私は独身の時の彼しか知りません。
もっとめいじ君の事、ブログに書いて教えて頂ければ嬉しいです。