12日、新たな積雪。
気温がプラスなので雪かきしなくても新しい雪は溶けました。
木陰のツルツルの上で切り返せるか心配しながらも車、上がってみました。
滑り落ちる事なく転回して勝手口前に停めてます。
玄関前は少しでも日に当てて溶かしたい。
少しずつ雪が減ってます。
とは言えこの雪山ですが。
川の水、前日から透明でしたが、水量も落ち着いてきました。
下へ出る道路、アスファルトの部分が少し広がりましたがまだ走りにくい。
でも日が当たった後、表面がツルツルからサクサクになってて滑るのはマシかな。
笹も見えるようになりました。
10日はいいお天気でした。
オニオニを見かけないなあ、と思っていたら、東の部屋の窓で日に当たっていました。
木陰になる所はなかなかとけません。
川の水はもう透明になっていました。
この氷を乗り越えないと出勤できない。
久しぶりにフォークを手にして氷割り。
氷の下を水が流れたり、アスファルトの熱で表面より下から溶けた場合など、下に隙間があれば割れます。
少ししか割れなかったので、滑り止めに草の粉を撒いておきました。
昼間はプラスの気温だけど夜は凍りそうな予報だったので。
出かける下りは少々滑ってもなんとかなるかな、と。
玄関前、結構残っています。
ガタガタしながら真ん中しか溶けてない道を通過して、さて、どの道から行こうかな。
通常の真ん中の道は直線が長いしそばに建物がないので走りやすい、でも雪どけ水で池になる箇所があったりアスファルトの陥没がこの時期たくさんあります。
雪山が雨で溶けていれば雪どけ水の池はないだろうけどわからない。
除雪が早い西側の道道は途中建物が近い場所があるのと、道道に出る西向きの道がガタガタ。
どっちもダンプがよく通るので凍上の後の陥没が激しいです。
で、東の道を通ることにしました。
結構雪、残ってるなあ。
以前勤めていた牧場があったり、仕事でよく通っていた道でもあるので走り慣れた道です。
写真は撮れなかったけど、放牧地内で除雪して雪山があるけど地面が見えてる所も作っている牧場がありました。
職場の駐車場、久しぶりにラインを見て停めました。
ずっと圧雪に覆われてラインが見えず、適当に停めてたから。
はしっこの雪山は残っていました。
9日、休みで良かった~。
ずっと出かけずにいました。
午前中ぐらいまで暴風雨で、国道でも通行止めの箇所があったり、鉄道なども随分運休があったようです。
12時頃、外に出ました。
うちは雪が溶けきらずこんな感じ。
前日夜に上がることも下りる事もできなくなった車がはまってます。
雨でいくらか雪が溶けて車の前後に隙間ができてました。
車を救出します。
車の前後の雪をよけたらなんとか転回できるだろう、と。
気温が高いままなのでしゃくしゃくの雪だったから良かった。
凍ってしまったら手が付けられないところでしたが。
上にはやっぱり進めず、下に転回。
ニュートラルで滑って回るつもりがバックに入れてしまって、掘った後ろにまた突き当たる
慌ててニュートラルにして前がまわったけど回りきらず止まる。
ほぼ真横になりました。
車から降りて再び雪を掘る。
後ろのバンパーが歪んでタイヤにくっつくほどに押されてました
しまった、修理に出さなあかんのか~、とどんよりしながら滑ったり切り返したりを繰り返し、なんとか脱出。
雪の圧迫がなくなったらバンパーは戻りました
去年と一昨年はこのスペースを使わずにすんだのになあ。
いつもは綺麗な水がサラサラ流れている横の川はこんなことになってました。
町のほうで川の氾濫の予測の為、避難準備が発令されていました。
高齢者の方など何人か避難されていたのをテレビで見ました。
山でこんな濁流なんだから下流の水量はそれは大変な事になっているでしょう。
近くではないけど、車が流されたり、土砂崩れで道が塞がったり、牧場で厩舎に浸水があったり、十勝と日高をつなぐ天馬街道では野塚トンネルの入口が塞がり復旧の目処が立たないとか、いろいろ被害があったようです。
うちでは8日の夜に帰ってきてなんとか家にたどり着いた時、トイレの円筒のてっぺんがはずれてぶらんぶらんでした。
ここはトイレは汲み取り、ニオイを外に排気する為の円筒があります。
この上につけてる換気扇がはずれてました。
コードが切れたりする事はなく動いてました。
「明日明るくなってから」と思って一旦落ち着きかけたものの、「あかん、(便槽に)雨が入るって事やん」と気づきました。
家の回りの雪で脚立を置けないのにどうしよう、と思いながらも大雨の中、とりあえず外に出てみる。
もしかして雪山に登れば届く
雪かきで積んだ雪+屋根からの落雪でできた雪山に上ってなんとかかぶせました。
ネジで止めないと、なんだけど、今は無理。
ギリギリ手が届いて載せたので斜めになってる。
強風が吹かない事を願ってます。
スコップの幅しかない道で両脇高い雪の山だったパドック。
そしてまさかの、壁が大きいまま外側に倒れてしまうという被害。
この古いほうの厩舎は私が借りた時に既に屋根は2年ぐらいしかもたない、と言われてましたが、最初はここに長く居るかわからなかったので修理しませんでした。
家のほうのリフォームにお金がかかったし。
2015年の7月、真ん中は既に一部落ちていて段々崩れてくる前提で、端の増築したらしい2馬房だけは残るように、と廊下にあった水道を外に移してもらったり、電線も切ってもらったりしていました。
当時崩れかけていた真ん中の壁は、外に倒れるのは嫌なので、と敢えて中に向けて壊してもらったりもしていました。
それなのにこの大きいままで外に倒れたか。
風であおられたようです。
屋根は今回の嵐より前に、大雪で落ちてます。
雪の重みで落ちたので、8日~9日の雨までは雪の塊が乗ってました。
これもこんなに大きいパーツごとじゃなくちょっとずつ崩れてほしかったんだけど。
向こうに放牧地が見えてますが、もう通り抜けできない状態になってます。
反対側から見る。
一時は川と化していた道、真ん中はアスファルトが出てるけど車が踏んでいる所は圧雪からの氷で残っています。
片輪だけでもアスファルトに乗れば走行できるけど真ん中…。
私の車の幅なら大丈夫かなあ。
枝が散乱してます。
うちでは浸水などはなく風の被害でした。
そしてこの夜だったかな、天井裏でアライグマがケンカしてました。
天井抜けるからやめて
寝ながら「こらーっ」と叫ぶとオニオニがびっくりしてた
ごめんごめん