3月1日、前日の予報通りの悪天候。
10時はまだこれから低気圧がここに近付いてくる、という時間なのでこの程度。
既に雪が降っていて風が強いです。
うちの前の木が揺れる風は時々ですが、高い所の木は結構な音をたてて揺れていました。
車はどっちに停めとくのがいいかなあ、と玄関のほうに風当たりを見に行って滑りました
前の日、陽射しで溶けて地面が見えてきてるように思ってたけど、溶けた水がしみ込む程ではなかったようで、ツルツルになってました。
2時間たつと車がモコモコになりました。
雪やらみぞれやら雨やら、いろんなマークが付いている予報。
水分たっぷりで雪が下がってます。
この積もり具合(勢い)はマズいなあ。
テレビでは、よく聞く「不要不急の外出はしないように」の他に「人命に係わるおそれあり」と注意を呼びかけていました。
5年前、9人の方が雪で亡くなった災害と似た低気圧との事でした。
1時半出勤の日だったので12時半過ぎに出ないと間に合わないけど、この時12時。
やむ気配はありません。
夜も気温がプラスの予報でしゃくしゃくシャーベットになる見込み、出られても夜に上がって来られないかも、と有休にしました。
そしてやんでからでは遅い、と、1時から雪かき。
お、重い
押すのも積むのも大変だよぉ。
下まで雪かきすると、この辺りまで来た車が戻っていった跡がありました。
圧雪にしないでくれ
たまにみぞれか?と思うぐらいになる湿った雪が降る中、2時間の雪かき。
家のまわりも終える頃にはびしょびしょ
着替えて髪の毛乾かさないと風邪ひく
気温が確か2~3℃あったので、1回雪を降ろした車に降る雪は次々溶けていました。
が、5時になると気温が下がってきたのか、また白くなりました。
地面は数センチ積もってしゃくしゃくシャーベットです。
もう1回雪かきするぐらい積もるだろう、と思ってたのにそうでもなかったな。
でもこの後、夜に雨になったので、やはりあの時間に雪かきしておかないと十数センチの雪が雨を含んでしまったら手が付けられなくなっただろうから良かった。
無理して出かけてハマっても大変だし。
この町とは違う場所だけど、本当に人命に係わる事件が起きてしまいました。
シカ狩りに出かけた人が林道で動けなくなってしまい、救助に行ったロードサービスのスタッフの一人が亡くなるというなんともやりきれない気持ちになる話。
シカ狩りは不要不急じゃないのか
夜に低気圧が通過して風向きが逆になるので、翌2日は日本海側やオホーツク海側が大変になり、うちはこれで終わったかと思いきや、2日のほうが大変な事になるのでした