ほっとして、ぎょっとして

昼過ぎに仕事から帰ってきて、下の道から放牧地を見る。

草を食べているル～を見て

ほっ

ひと安心


その後、ル～を迎えに行った時。

ル～に向いて歩いてる時は気付かなかったけど、無口をつけて「さ、帰ろ」と道に向いた時

ぎょっ


驚くのって、あっ、とかおっ、とかどきっ、とかびくっとかいろいろありますが、これは

ぎょっ

でした


鹿の足(膝から下)が落ちてました

寄りで撮るのはやめておきました。




既に骨だけになってました。

ツメがついてるので鹿だとわかります。

あんまり大きくない鹿だなぁ。

ひなたぼっこ

ストーブはついてませんが、まだ前においてある毛布でゴロゴロするてっちゃん


ガラス越しに日が当たるのでシロシロも。




てっちゃんを襲わないようにけりぐるみを与えて…






















ちょっとした小山ですな



この30分後、ケンカ勃発

シロシロの攻撃は本気だから困る

でかいダニもいた

帰り道、笹を食べる。







斜面のひょろひょろ伸びてきた草が踏まれてないし柔らかくておいしそう。







グレーになるほどでかくなったダニが馬についてるのを見た事がなかったので、馬の血はダニの好みではないのかと思ってたけど、今日、発見



右の後膝の内側。

鼻についてたダニは２匹めも早くにいなくなってたから、つく場所によるのかなぁ

ル～もできる

今日の午後。

夕方からの仕事が休みなので放牧地のボロ拾い。

ル～はまた時々そばに来ながら草を食べる。




ずーっと前、多分大阪にいた頃、テレビで見たシーンをちょくちょく思い出します。

どこだったか、知的障害の方の施設で馬を飼っていて、その方たちが世話をしています。

そして馬が中にいるまま馬房の中で掃除をしてました。

そして途中で掃除道具を馬にたてかけるんですよ

いやあ、びっくりしました

馬も全然動じないし、本人もまわりも当たり前のようで。

サラブレッドではないにしても、その人と馬の関係がとっても羨ましかった。

で、今日レーキでボロ拾いをしながらまたその事を思い出し…

ん
もしやル～もできるのでは

と、そーっとレーキの柄を身体にあててみました。

全く気にせず草を食べてます。

これなら、と手を離して立て掛けてみました



万一こんな事でケガしたら困るので、いつでもレーキをつかめる距離までしか離れてないから、写真、わかりにくいと思いますが


しょっちゅう私がル～の後ろ足に抱きついたりしてるから、それに比べたらレーキが身体に当たってるぐらいなんでもないのかも

あ、いつもの事ですが、真似しないでね




ボロ拾いに飽きたら合間にル～と遊ぶ。










抜け毛がいっぱいついてます

厩舎に帰ってから手入れ。

青草たくさん食べてちょっと太ってきたかな？

お尻の筋肉とかはなかなか戻らないらしいけど。

強風でも青草

昨日は風が強かった

１時半頃、山のほうは結構早くから雲がかかって暗かったけど、放牧地はまだ日が当たってました。

それでもポツポツ。




そしてしっぽがこんなになる風の中、せっせと草を食べる。




写真を撮ってる頃には陽射しはなくなってしまいましたが、気温が高めだったのでそのまま草を食べてもらう。







夕方からの仕事まで、時間があるので放牧地でブログの更新の準備。



ル～はあちこちで草を食べながらちょくちょくそばに来ます


去年、あまり時間がなくて掃除刈りをやりきれず、長めの草が枯れてぺたっとなってます



写真の左半分はレーキで掃いて枯れた草を掻き出したあと。

そんな事、今まで牧場でもやった事ないので、やるべきかどうかわからないけど、急に暖かくなってカビの温床になりそうなので…

でも草が伸びるの早いから、全部はやれないだろうなぁ