プルぽんの☆うまねこトーク

元気の源、馬と猫のエピソードや近況をお届けします!

娘ちゃん親子

2017-04-21 22:48:19 | 

度々ブログに登場してる「娘ちゃん」に仔馬が生まれたと19日、ご近所さんから連絡をもらっていましたが、強風や出勤時間が早めで昨日、一昨日は会いに行かず。

 

今日はいいお天気で、生後3日めのチビちゃんと娘ちゃんに会いに行って来ました。

 

娘ちゃんとはおよそ4ヶ月ぶりの再会。


 

お産、お疲れさま。

 

チビちゃんは人懐っこく、初対面なのに1秒も警戒する事なくずんずん迫ってきてくっついてくれるのでなかなか写真が撮れません💦

 

まずはおっぱいを飲んでいるところを。

 

 

 

 

 

寝た。

 

 

 

 

 

 

 

お、起きますか。

 

 

元気

 

 

娘ちゃんは、私が娘ちゃんの顔のそばに居ようとしても、おなか(横じゃなくて真下)を掻いてほしいらしく、私の目の前におなかがくる位置で立ちます。

 

おなかの幅も結構なものなので一生懸命手を伸ばして真下を掻いてあげると気持ち良くて鼻が伸びて口がとんがる

 

娘ちゃんのおなかを掻きながらチビちゃんとも遊びます。

 

近づき過ぎないように左手でのどを撫でながら、やっと撮れた起きてる顔のアップ。

 

 

 

やっぱりはみ出るね~

 

 

 

 

 

チビちゃんのかわいさは格別ですが、娘ちゃんも子供の時から知っているので愛おしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

また寝た。

 

 

 

 

 

 

自撮り棒は持ってないのでしゃがみ込んで撮ってます。

 

 

 

斜め向かいの放牧地の角でこっちを見ているコにも挨拶に行こう。

 

娘ちゃんはずっとおなかを掻いてほしいので私について一緒に歩いて来てましたが、そこそこ離れた所でチビちゃんの所へ戻っていきました。

 

いいお母さんだなあ。

 

娘ちゃんは、お母さん(ママさん)が乳母業でサラの仔馬を育てたから随分早く人工哺乳になったけど、ちゃんと子育て上手のお母さんになってる

 

さて、撫でられるかな?

 

 

手を出すとちょっとドキドキしてる様子。

 

 

初対面じゃないんだけどな。

 

 

牧場の人が1歳と言ったような気がして1歳だと思って接してたけど、夜に過去の写真を見返すと、一昨年仔馬だったコで2歳でした。

 

少し遊んで、娘ちゃんの所へ戻ります。

 

おっぱいタイム。

 

 

口からこぼれるほどたっぷり、口を離してもピューッと出るし、頼もしいミルクタンク

 

 

飲む、寝る、走る。

 

 

 

 

 

 

お隣の1歳の所へ。

 

 

 

ホントに人も馬も好きなんだねえ。

 

 

大きいお兄ちゃん、でもチビちゃんのお姉ちゃんの息子なのでチビちゃんの甥になります

 

 

娘ちゃんのおなかを掻きながら見守ります。

 

 

 

走ってきた

 

 

 

もう少し大きくなってずんずん来られたら今日みたいに遊べる自信がないなあ。

 

でも元気に大きくなってね。

 

ママさんから始まるこの一族の写真はカテゴリー「馬」でご覧ください。

 

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変わってないのか…

2017-04-10 13:15:17 | その他

数日前にたっぷり雨が降りましたが、まだちょっと残ってる雪。

 

 

ほぼ白と茶色だった景色ですが、放牧地に緑が加わってきてます。

 

 

取り残していた放牧地南側のボロも拾い終わりました。

 

丸っこくてかわいかったふきのとうも今はこんな感じ。

 

 

急斜面でブラシカッターで刈るのは危なくて、伸びてしまったセイタカアワダチソウが枯れて雪で倒れたところ(この写真では木の影でわかりにくかったなあ)。

 

 

水気が抜けて手でむしってもわりと取れます。

 

今年の草が伸びる前に取ってしまいたいな。

 

 

さて、今後また馬と暮らすのか、違う形で関わっていくのか、まだ決められずにいます。

 

この間の記事で書いたおセンちゃん、行方不明と書きましたが厳密には追っかけないほうがいいという事情での行方不明でした。

 

浦河からまさかの関西へ移動したおセンちゃん。

 

行った先は、昔私が奈良で馬の仕事をしていた時に関わりのあった牧場で、ずっとそこに置くのではなく売買をする牧場というのを知っていました。

 

あ~、もうわからなくなった…と思いながらも気になって関西の乗馬関係の友達何人かには聞いてみました。

 

もう捜せないだろう、とか、どこかの乗馬クラブで元気にしてると思ってたほうがいい、という返事。

 

2年ぐらい前の事です。

 

その時はゴ~が居たから、もし見つかっても私もどうこうできるわけではないので、そのまま行方不明という位置付けに。

 

ゴ~が亡くなって3ヶ月半が過ぎ、これからの事を考えるに当たってこれははっきりさせておかないとずっと引っかかるだろうと思い、思い切って直接その牧場に問い合わせてみました。

 

こちらで競走馬の牧場の人と話をすると普通に「そこに聞いてみたの?」って、問い合わせて当たり前な感じです。

 

でも乗馬の世界ではそうじゃなかった。

 

行方を追うのは「タブー」という事で教えてもらえませんでした。

 

売った先との契約上教えられない事になってるのか、暗黙のルールなのか…。

 

私が乗馬クラブに在籍していた20年程前、確かにそういうのはタブーだった事はわかっていますし、引退馬を引き取るのは大変でした。

 

私もその感じを知っているので2年前は直接問い合わせできなかったわけですが。

 

馬のほとんどが余生を送る事はできずに肉(動物園のエサ)になってしまう事は一般には広まってほしくない現実だからか…。

 

が、今やネットで「元競走馬がどこどこにいます」という情報が出てたり、一般向けの動物番組でその事実を伝えていたり、余生をみる牧場も随分増えたし、第2の馬生、第3の馬生を考えるプロジェクトも増えてきて、変わってきているものと思ってました。

 

今回関わったその特定の牧場がどうこうではなく、乗馬の世界ではそこは全く変わってないのか、とどんよりしました。

 

おセンちゃんが乗馬の仕事ができなくなった時、余生をみたい人が誰も居なくて肉に出されるぐらいなら引き取りたい、その為に居場所を知っておきたいというだけの事がかなわない。

 

今ここで使うか迷った「肉に出す」って嫌な言葉ですが、ギョーカイでは普通に使われてた言い方でした。

 

おセンちゃんと巡り会える奇跡は起こらないかなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

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オニオニが外へ

2017-04-05 00:30:08 | 

31日の朝には一時的にこんな事になってましたが…

 

 

今日、久しぶりにオニオニが外に出ました。

 

 

後から出てきたボッちゃんは迷わず進んで行きました。

 

 

 

数日前は誘っても勝手口前のブロックまでですぐに入ってしまったオニオニ、出た。

 

 

 

そして歩いて行きました。

 

 

 

お昼。

 

 

抱き上げられるようになるまで10年近くかかったオニオニですが、カメラを近づけてもようやく動じなくなったな

 

 

 

抜け毛取り。

 

 

 

 

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