プルぽんの☆うまねこトーク

元気の源、馬と猫のエピソードや近況をお届けします!

「おセンちゃん」は魔法の言葉

2017-11-27 12:32:12 | 

ほんの3日前にはおセンちゃんの消息はもうわからないんだろうなあ、と思っていたのに、奇跡的に居場所がわかり、翌日にはFB友さんが会いに行ってくれて今の様子も写真や動画で見られた、というすごい流れです。

 

 

洗い場ではピリピリモードになってしまうようなのですが、FB友さん曰く「おセンちゃん」と何度も呼んでいると思い出したのか(?)、目が変わって落ち着いた表情になったそうです

 

その方のコミュニケーション能力ゆえにおセンちゃんがちょうど心を開くタイミングだったのかも、という冷静な考えは置いといて…

 

はっきりは覚えてなくても、なんか心地よい響き、ぐらいにおセンちゃんが思ってくれてたらなあ。

 

声やにおいはよく覚えてるらしいし。

 

私もそばに行って「おセンちゃん」って呼びたいなあ。

 

おセンちゃんを見つけてくださった方とも連絡が取れました

 

引退、余生はまだ全然具体的な話ではありませんが、同じようにおセンちゃんの余生を望んでいる方の存在はとても嬉しいです。

 

ル~が亡くなった時、もう生きているかわからない、と思っていたゴ~の事が急に展開していったのを思い出します。

 

普通に考えるとおセンちゃんの引き取りは難しいけど、またいい方向に開けていってほしいです。

 

まだまだ乗馬クラブで重宝されてるらしいおセンちゃん。

 

とりあえずはうちを空けられる5月に面会に行く。

 

まだ半年も先

 

という事でしばらく馬不在の暮らしが続きます。

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センブランス、見つかりました!

2017-11-24 23:50:13 | 

センブランス、知りませんか? の記事を読んで気にかけていただいてたみなさま、ありがとうございました。

 

おセンちゃん、見つかりました

 

ブログ投稿の後、後悔しないようにやっぱりFacebookの友達限定だけでも呼びかけておこう、と昨日投稿していました。

 

私の友達限定だけでは見ていただける方は少ないのですが、ご自分のタイムラインでおセンちゃんを探している事を広めようとしてくださる方も居ました。

 

そしておセンちゃんの生産牧場の方が私の投稿を見て、牧場のTwitterで呼びかけてくださったのです。

 

私が仕事してるほんの数時間のうちに見つかってました。

 

春に問い合わせた先で「追うのはタブー」と教えてもらえず、悲しくてやりきれなくてどんよりした数ヵ月が何だったのかと思うほどあっという間に見つかりました。

 

Twitterってすごい

 

いや、私はTwitterやってないからよくはわからないけど、やってたとしても私個人のつぶやきでは見つからなかったでしょう。

 

生産牧場の方とお友達でいてもらってて良かった

 

生産牧場のご家族があたたかい方々で良かった

 

おセンちゃんが生きてるかどうかもわからないし、見つかる可能性はとても低いと思っていたのでびっくりです。

 

千葉でアクセスちゃんという名前で乗馬のお仕事をしていました。

 

お仕事中なので、引退、余生という話がどれぐらい先の事なのか今はわかりません。

 

そして個人の施設とは違って、引退時でももらい受けるのは無理な気がします。

 

買い取るだけの貯金がないので私の元に来てもらうのは難しいと思うけど、とにかく今、元気な事がわかって嬉しいです。

 

ご報告でした。

 

 

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2017-11-22 12:53:03 | 季節

これは19日の昼間。

 

 

朝は陽射しもあったけどコロコロの雪が少し積もりました。

 

 

一面雪景色、ではなく、車や砂の上だけです。

 

 

夕方4時過ぎ、コロコロじゃない雪も積もってました。

 

 

今度は草の上も。

 

 

翌日。

 

車の上の雪は夜におろしておいたので、月曜日、日が当たっていた時間もあり、車に凍りついて残ってたのも溶けました。

 

 

地面の雪は残っています。

 

 

出勤時…2時頃…あ、氷点下だったのか…。

 

 

どこまで雪があるかなあ。

 

この辺りだけじゃないかと思うけど…。

 

ル~やゴ~の散歩道でもあった、すぐ下の道はもちろん白い。

 

 

散歩道の端っこ。

 

 

日が当たるほうは溶けて乾いています。

 

下の田んぼ地帯。

 

 

木の影になる所は残っています。

 

 

圧雪になってるのでここは危ないです。

 

 

町はよく見ると道端にちょろっと残っている、というぐらいでした。

 

が、仕事しているうちに少し降ったようです。

 

夜9時半頃、車まで少し歩きます。

 

車などの冷たい所には降った雪は積もっていますが、地面は濡れていた所に降って溶けて水になって、それが凍っていて危ない。

 

こけそうな程の厚い氷ではありませんでした。

 

前にも後ろにも横にも車がいないので、途中の信号待ちで撮りました。

 

 

交通量がある道道(写真、左右の流れ)は普通の濡れた路面です。

 

うちと町の真ん中ぐらい、静内川にかかる橋。

 

 

うちの近くでは予想通りの雪道。

 

 

足跡があります。

 

今日明日と気温が高くて(9℃ぐらい)雨の予報、うちの雪が溶けるほど降るかどうか…。 

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センブランス、知りませんか?

2017-11-17 16:54:59 | 

お出かけが途切れたところで、これまでの状態や考えを書いておきたいと思います。

 

いろいろ迷ったもののやっぱりまた誰か世話をしたい、という気持ちになった事は6月に書きました。

 

やっと決めた方向

 

おセンちゃんの事

 

この続きです。 

 

余生をみたい馬第3位のおセンちゃんをもう少し探して…というところでしたが、進んでいませんでした。

 

5月に埼玉で会ったイー君の乗馬クラブで各馬房の表札に父名、母名、産地などが書かれていたのを見て、Facebookの「公開」の投稿で乗馬に関わってる方に呼びかけてみよう、と初めは簡単に思っていたけど、どんな人に広まるかわからない「公開」で自分の名前を出して呼びかけるのはどうかと慎重になり、個人名でやらないFacebookページを始める勧めをいただいてました。

 

とは言え「センブランスの98年産駒、知りませんか?」の単発投稿だけではFacebookページとして成立しないので、「動物に恩返し」というテーマで犬や猫の里親探しの記事、サラブレッドのリトレーニングなどの記事をシェアしていこうか、と考えるところまではいってました。

 

が、そこからなかなか実行に移せない 

 

7月に猫のボッちゃんが亡くなり、数日後にオニオニは外猫と化して触れなくなり、更に自分の体調もいまいち。

 

8月ははっきりしない微熱続きでだるだる。

 

更年期障害とか、ちゃんと朝日に当たってないから自律神経失調症とかかな、と思ってたら中旬は風邪の症状が出て、あれ? 風邪だったのか、と思ったり。

 

でも風邪らしい症状がおさまっても微熱でだるだる。

 

先月、鼻水や喉の腫れがあった時、熱のだるさはなかったし、やっぱり8月のは風邪と別だったかな~。

 

8月下旬もしんどくてサマーセール(静内の夏のセリ)も見に行く気になれなかった。

 

この時期はとにかくなんとか仕事は休まずに行く、という具合でした。

 

8月後半から9月はほぼ週いちペースで軽~いギックリ腰の繰り返し。

 

そして仕事のストレス、前はル~やゴ~との時間を過ごす事で解消されてたのに今はそれがないからストレスたまる、というのはゴ~が亡くなってすぐにわかってた事ですが、じつはストレス解消になる幸せな時間がなくなっただけではなくて、「なんでル~もゴ~もおらんねん」と、かえって更なるストレスが増えていた事にも気付きました。

 

ひとつは単に、馬と過ごす時間が純粋に楽しかったのにそれが無くなった事を嫌だと思う気持ちが消えない。

 

そしてもうひとつ、余生を送れる馬はわずかである現状で、今までに関わった何百頭もの馬のうちのたった2頭ではあるけれど、余生をみられる…助けられた、という事が自分の救いにもなってたんですね。

 

(馬との関わり方は人それぞれ、私の場合は、です)

 

それも無くなったもので、微熱でだるだるだった8月上旬、ふと思い出しました。

 

かつてたくさん保護した猫たちは亡くなったり居なくなったりでとうとうオニオニだけ、しかも触れない、去年は私より若い友達が突然亡くなり、ゴ~が亡くなり、失っていくばかり、体調も良くないし…で、十数年ずーっと忘れていた「大殺界」という言葉。

 

このダメージは大殺界だったりして…と。

 

悪い事が続く=大殺界 という単純で個人的なイメージですが。

 

昔は自分が何星人かを確か本で調べて、運勢も本で見てたと思うけど、検索してみるとネットで簡単に見られるようになってました。

 

そして「あ~、ホントに…」の、2015年から2017年が大殺界でした。

 

しかも月でも7月から9月が大殺界。

 

それにとらわれすぎるのはどうかとも思いますが、エネルギーが低下している時期というのに納得。

 

大殺界に新しい事を始めてもうまくいかずダメになる、というのは「そうなんやな」と受け入れ、Facebookページを作るのも馬を迎えるのも今はやめよう、と思いながら過ごしていました。

 

大殺界は次の為の準備期間、という事のようで、私のぐだぐだな暮らしは間違いなんですが…。

 

エネルギー不足のまま9月に牧場巡りをしていて思い付いたのがナリタブライアン産駒。

 

この記事↓の終わりのほうにちょこっと書いてます。

 

ポニー再び、そしてブライアンを想う

 

ずっとおセンちゃんの事は気になりつつも、初対面のコでもいいかな、とも思っています。 

 

離乳のこの時期、そのタイミングで出されてしまった繁殖さんがたくさん居ると思います。

 

そういう繁殖さんをもらう事はできたと思うけど、うちの状況を考えると、群れでの放牧中心ではなく、馬房で1頭で居る事に慣れていて、人を乗せたり手入れしてもらったり、人と過ごす時間が多かった乗馬や誘導馬の引退馬がいいと思っています。

 

おセンちゃんと同じく、私が北海道に来て最初に勤めた牧場で世話したコで1頭、居場所がわかっているコが居ますが、検索した乗馬の大会の結果などから見ると、数年前に高い障害を飛んでいた後、おそらく初心者向けの馬になって最近は低い障害で試合に出ています。

 

お仕事があるコをうちに連れて来るのは望んでいる事ではありません。

 

ただ、そのコも後にどうなるのか心配ではありますが…。

 

誰かに預託料を払ってもらえるコは、整った施設に行ったらいいと思います。

 

私が手を出さなければ生きる道がない、という馬に来てほしいな。

 

でも現在、(使いたくない言葉だけど)肉馬の価格が高くなっています。

 

昔は馬を出す時にお金を払っていたぐらいですが、肉にしたらお金になる時代になってしまい、無償譲渡は少ないかもしれません。

 

でも私には馬代を出せる経済力はありません

 

ル~やゴ~のように馬代金なしでもらえると一番いいのですが、最近思いついたのは、乗馬クラブなどから思い入れのある馬を買い取って出すまではできるけど、ずっと預託料を払う事ができない、という状況などでも…そんな事はあんまりないかなあ。

 

おセンちゃんについては、4月にも投稿があります。

 

変わってないのか…

 

浦河から出た先に4月に直接問い合わせても教えてもらえず、一般人からの問い合わせには答えてくれなくても関係者からならもしかして、と出た先を教えてくれた浦河の施設の人に、友達ツテで6月に聞いてもらいました。

 

でもやっぱり情報は得られず、そういう所(行き先を教えてくれない所)に行ってしまったのが縁がなかったって事なのかなあ、とも思います。

 

少し話がそれますが、ゴ~が亡くなった時に「よう頑張った」と言ってくださった人も居て慰められました。

 

でも達成感のようなものを感じるにはまだまだです。

 

半自馬2頭とも余生をみられて良かったとか、一緒に居て楽しかったなあ、とかいう気持ちも確かにあるけど、別れたコ達の事を思う時には必ず、今そばに居ないという悲しみもついてきます。

 

こういうのはもちろん私だけではない事だと思いますが。

 

ひきこもってしまわないようにして、春からはいろいろお出かけもして動物に癒やされたり、友達や家族と楽しい時間を持ったり、Facebookで「過去のこの日」をシェアするにも前は「ゴ~ちゃんが居たらなあ…」という感じになってしまってたのを明るめのコメントを付けて「悲しいね」ではなく「いいね」を押してもらえるようにしてます。

 

でも悲しみはまだ深く、そろそろ新しい馬に来てもらってぐだぐだな生活を変えたいところです。

 

Facebookページを作るのに合わせてブログでもおセンちゃんの事を呼びかけよう、と思っていてもう11月になってしまったけど、そろそろ大殺界も終わるし、Facebookページを作るかやめるかは保留にして、とにかく一度は呼びかけてみたいと思いました。

 

乗馬クラブなどに行ってらっしゃる方、馬房に父名や母名が表示されていませんか?

 

母名センブランス、1998年生まれの栗毛の牝馬、もし見かけたら教えていただけないでしょうか?

 

99年のセリの時の写真です(プリントしたのをカメラで撮ってます)。

 

 

足元、切れてるけど右後肢が白いのが特徴です。

 

生産牧場に勤めた1年目、セレクションセールでおセンちゃん担当になりました。

 

生産牧場だから普段は何頭も少しずつ世話する中で、セリ担当馬は一緒に歩く練習や立ち姿の練習もするし、手入れにも時間をかけ、じっくり向き合えて絆ができていた気がしています。

 

 

 

 

 

競走馬になる調教中も、競走馬にならずに生徒さんを乗せる乗馬になってからも、浦河に何度か会いに行きましたが、何年前からだったか、上の前歯が出っ歯になっていた、という特徴もあります。

 

生まれつきの出っ歯じゃないと、戻る事もあるのかな???

 

ないですよね、きっと。

 

わかりやすい流星(顔の白い模様)はありません。

 

こうして写真を見てるとやっぱりおセンちゃんに会いたい。

 

私のブログを見ていただいてる方々の近くにおセンちゃんが居る、という奇跡が起こってほしいです。

 

乗馬を見られる環境にあるお友達にも話を広げていただけると、とてもありがたいです。

 

どうかよろしくお願いします。

 

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うっすら

2017-11-16 22:39:46 | 季節

昨日15日、新ひだか町は午後、雨→みぞれ→雨の予報でしたが、町ではどうやら雨のままだったようです。

 

夜、帰る時も出発する町は雨。

 

途中からフロントガラスに当たるのがぽてっと大きくなってきました。

 

降ってるのを見て明らかに雪とわかるような白さではなく、みぞれかな。

 

うちに着いて車を降りた時、みぞれかべた雪か、という感じ。

 

雨で濡れてる所に降るから地面につくなり溶けていて残らないかと思ってましたが、寝てる間に更に気温が下がりもう少し降ったようです。

 

10時半でも日影にはうっすら雪。 

 

 

サラサラでもふわふわでもなく、べた雪が凍った感じ。

 

 

快晴。

 

 

気温は4℃でした。

 

 

そして夜10時、町から帰ってきた時、マイナス3℃でした。

 

 

車のライトを消して真っ暗な所に降りると(外灯を付けていない)、きれいな星空でした

 

夏とは向きが変わった天の川も見えました。

 

もうすぐうち、という辺りの上り坂、わざわざ空を見上げなくてもフロントガラス内に星が見えます。

 

この時期はオリオン座に向かって走ります

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