プルぽんの☆うまねこトーク

元気の源、馬と猫のエピソードや近況をお届けします!

少~し落ち着きました

2009-09-29 19:52:57 | その他
日曜日に引っ越しました

午前中に前の家を空けるつもりが3時までかかってしまいました

初日はとりあえず、恒例のキャットタワーの組み立てと、自分のベッドの用意です。

今回は天井の高さが足りるので、また天井突っ張りタイプに組み立てました

まだ組み立ててる途中で猫達が乗るので大変でした

この家は、最初に案内してくれた人が「住めるかい?」と言ったほど古い家で、大工さんにあちこち直してもらいました。

引っ越して来たのは日曜日ですが、今日の午前中まで大工さんに来てもらってました。

まだ片付いてません
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川遊び!?

2009-09-26 07:22:16 | 
てっちゃんとミニチャーは遠出派です。

呼ぶと大抵、5分ぐらいたって広い採草地側の道路から帰ってきます。
が、ここ数日、てっちゃんの足とお腹が濡れています。
どうも、反対側、木や草がわさわさ生えてるほうを降りると川があるんですが、そちらに行ってるようです。私には降りられない所。
何か面白い物を見つけたんでしょうね

帰ってきて、ごはん食べてから、せっせと毛繕い。
かなり濡れていたはずなのに、なめた後はきれいになってるだけじゃなく、水気もすっかりなくなってる。猫の舌ってスゴいと改めて感心するのでした~
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バックナンバーも!

2009-09-25 17:20:31 | その他
このブログをずっと見て下さっている方々がいて、更に、新たに見て下さる方々が増えて、とても嬉しく思います。

ブログを始めたのは今年の2月下旬です。
始めのほうは、仔馬の写真が多いです。
よろしければバックナンバーも是非ご覧下さい。
生産牧場の楽しい面を載せています
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馬への思い

2009-09-23 07:33:03 | その他
私が馬と関わり始めたのは、平成元年、20年前になりますね。
大阪の乗馬クラブにOLしながら、週末通ってました。(トシがわかりますね)

私は小さい頃から動物は身近な存在でした。
記憶があるかないかの子供の頃には犬が、その後ずっと猫が一緒でした。小鳥やシマリスもいました。
根っからの動物好きですね。高校生の頃はムツゴロウさんの所、行きたいと思った事も。

自分より大きな動物と仲良くしたい、これが乗馬を始めた理由でしょうか。

乗る事よりも後の手入れの時間が好きで、私が乗った馬が、次のレッスンにも続けて乗る人がいると、手入れができないので、ガッカリしていたものです。

そのうち馬との触れ合いが土日だけでは物足りなくなり、奈良で馬の仕事をする事にしました。

まず、ここです。
馬をさわるのが土日だけじゃ物足りないから、毎日さわれるように馬の仕事に就いた。

今、違う仕事をして、馬を趣味に戻すと、また20年前の振り出しまで戻ってしまう、と気付きました。
経済力があれば、庭に馬がいる、という理想がかなえられますが、私の場合、趣味にすると、休みの日に何処かに触りに行く、という事ですから。


それから、もう1つ、初めて馬の仕事をする時に思っていた事があります。

本当に幸せな最期を迎える事ができる馬は、ほんの一握りである事を、その時既に知っていました。

馬を仕事にすると、その辛い部分を目の当たりにする事になるから、やめたほうがいい、と心配して下さる方がいました。

その時私が思った事、
それは

私が関わっても関わらなくても、不幸な馬がいる事実は変わらない。私には馬の命を救う力はないだろうけど、関わった馬が少しでも喜ぶ事を何かしたい。

私にできたのは小さい事です。痒い所をかくとか、いつも声をかけるとか、顔を撫でるとか、ベタベタするとか、そんなちょっとしたコミュニケーションです。
何かしてやろう、という上から目線ではなく、馬がいい顔になるのを見るのが好き、自分が癒されるんです。
(理屈じゃない感覚なので、説明は難しいのですが)

それが私の原点であり、そしてそれがずーーーっと私の1番の望みなんだと思います。

だからそれができないとストレスになる。忙しくても、その時間が取れると、随分ラクになります。


98年の秋、北海道に来たわけですが、やりたかった仕事は余生馬の世話でした。養老牧場という言葉で伝わるでしょうか。
でも、人を雇う大規模な養老牧場は少なく、まず馬の仕事と北海道の生活に慣れる為、生産牧場に就職しました。そして、もうすぐまる11年もたってしまいます。

そろそろ、やりたかった事を見つめ直し、現実としては厳しいと思いますが、小さくても自分で牧場をやる方向に進んでみようと思っています。
養老と言うと高齢馬のイメージですが、今やりたいと思っているのは高齢馬に限りません。が、生産、育成牧場ではないのは確かです。


いろいろ思うところはありますが、自分が馬とどう接したいのか、それを最優先する事にしました。

近々、また静内に引っ越します。

当面は何処かに通勤です。

進路を迷っている間に気付いた事が他にもあります。

仔馬、かわいい

(行く末を懸念しなければ、ではありますが)

このまま仔馬を触れなくなると、それもストレスになるのかも…
北海道に来てからずーっと仔馬がいましたから。仔馬と離れると自分がどうなるかわかりません
仔馬と言っても、秋冬はもうだいぶ大きいですけどね
当面の通勤先は、生産牧場かもしれません。

それから、ビデオテープをDVDにダビングして荷物を減らそうと思って整理していたら、数年前、門別で行われた初心者向けの乗馬大会のがありました。大阪の乗馬クラブで、障害はやめて馬場をやってたのに、数年ぶりにメーターのコース(障害の高さが100センチ以下)に出たんですよ~。そこでお借りした馬が前向きなお利口さんで、私の下手さをカバーして頑張って飛んでくれました。
それから静内のオーマイホースフェスティバルでカドリール(もどき?)をやったのとか…そういうのを見て、やたらテンションが上がる自分がいました。
あ~あたし、こういうの好きなんや~。
でも乗馬はしばらく遠ざかってます。

あれもこれも、やりたい事を全部やるのは無理ですが、譲れない事、できればやりたい事、など、この機会に整理できたような気がします。

とりあえずは引っ越しをクリアしなければ

☆追記☆
今日から また コメントをいただけるように致しましたので、よろしくお願いします。
コメント (24)
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初めての道

2009-09-22 09:15:01 | その他
前回 更新してから 随分日がたってしまいました。

じつは 現在 新しい道に進むべく準備中でバタバタしているのと、1週間前に悲しいニュースがあって、やりきれない気持ちでいたのとで、なかなか更新できませんでした。


5月からいた牧場、時間にゆとりがなく、身体がしんどいのは段々慣れても、精神的にしんどいのは解消する方法を見つけられずにいました。

もっと馬とじっくり向き合いたかったし、ブログも、コメントにお返事する時間がないので受け取らないように設定していましたが、そんな一方的なのは不本意で、ストレスになっていました。

それでも、これ以上転々とするのはどうかと思ったし、クロクロとロンロンが行方不明になっているので、ここで待っていてやりたい、という思いがあり、なんとか頑張ろうとしていました。
が、それも事情あって閉ざされてしまいました。


何度か牧場を変わってきた私にも、今年の4月以降は異常事態です。
これは違う道に進めって事と思い(込み?)ました。転機ってヤツかと…。

やたらと道が塞がったり、スーッと開けたりする事、ありますよね?

まあ、これがホントにそうなのか、思い違いなのかは、考えてもわからない事なので、置いといて…


初めはどこに向かっていいのやら、気持ちは全く定まらず、いろいろ当たってみました。

今までと同じ形で住み込みで生産牧場の従業員を続ける。
部屋を借りて、全く違う仕事をして馬は趣味だけに戻す。

いくつか牧場に面接に行きながら、部屋がないか探していました。

猫達の放し飼いだけは決めていました。
生まれ育った場所から、私の都合で連れ出したのだから、そこに近い環境(家と外が出入り自由で行動範囲は広大)を確保してやりたい。春にやむを得ず室内飼いをしてみて、みんなストレスたまってたし、ボクやんは膀胱炎になりましたから。それを見て自分がストレスたまる、と。

猫5匹連れでは、なかなか部屋は見つかりません。
シロクロ、クロクロ、ロンロンが見つかれば、もっと大所帯になりますし。
私がイメージするのは、町中ではなく、やはり牧場地帯。

離農した所の家は借りれないのか
問い合わせると、そういうのは大抵土地ごとでした。

土地ごと…そのテがあったか なんて、その時にいきなり飛び付く事はできませんでしたが、私、10年牧場に勤めていた=農業に就いていた=営農資格がありました

とは言え、そんな簡単にできる事ではない。すぐに決心はできません。
かなり尻込みしました。

でも10日ほどたつと、段々気持ちに整理がついてきました。
原点に帰るっていうんですか、そもそも何がしたかったのか、何が好きなのか、何をしてる時が自分が幸せを感じるのか…。
できるかどうかじゃなく、どうしたいか、というレベルですが、何がなんだかわからず焦っていたのが、少しずつ気持ちがまとまってきました。

この辺りはちゃんと語りたいのですが、既に長くなっているので、続きはまた明日
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