「王道」という言葉を、良く聞きます。
これは、孟子が説いた王の道のことです。
「徳によって本当の仁政を行う者」を指します。
「小国であっても、人民や他国は、その徳を慕って心服するようになる」と説きました。
反対に、武力をもって国を統治する「覇道」という言葉があります。
これは、借り物の仁政を行う者で、大国の武力がなければ覇者となって人民や他国を服従させることはできないとしています。
僕は、いろんな場面で、リーダー的な立場に立たされてしまいます。
そのときに、「王道」「覇道」のどちらを選ぶべきか迷うことがあります。
僕は、基本的に、「王道」を選択するようにしています。
なにせ、弱小の団体を率いているのですから…。
しかし、僕の「王道」が過ぎると、メンバーがなめてかかってきます。
また、僕の徳が乏しいだけに、みんな心服してくれないんですよ。
だからといって、怒鳴り散らしたりする「覇道」を用いることはできません。
僕は、強大な力を持っていませんからね。
(その点、人気劇団の演出家は強大な武力を持っているわけで、覇道を用いることができます)
要は、「王道」と「覇道」を上手く使い分けるしかない!
ただ、そのバランスが難しい…。
これは、孟子が説いた王の道のことです。
「徳によって本当の仁政を行う者」を指します。
「小国であっても、人民や他国は、その徳を慕って心服するようになる」と説きました。
反対に、武力をもって国を統治する「覇道」という言葉があります。
これは、借り物の仁政を行う者で、大国の武力がなければ覇者となって人民や他国を服従させることはできないとしています。
僕は、いろんな場面で、リーダー的な立場に立たされてしまいます。
そのときに、「王道」「覇道」のどちらを選ぶべきか迷うことがあります。
僕は、基本的に、「王道」を選択するようにしています。
なにせ、弱小の団体を率いているのですから…。
しかし、僕の「王道」が過ぎると、メンバーがなめてかかってきます。
また、僕の徳が乏しいだけに、みんな心服してくれないんですよ。
だからといって、怒鳴り散らしたりする「覇道」を用いることはできません。
僕は、強大な力を持っていませんからね。
(その点、人気劇団の演出家は強大な武力を持っているわけで、覇道を用いることができます)
要は、「王道」と「覇道」を上手く使い分けるしかない!
ただ、そのバランスが難しい…。