劇団ぷにぷにパイレーツ座長日記

劇団ぷにぷにパイレーツ座長・石崎一気が、演劇、パントマイム、音楽等、舞台芸術の情報を、毎日発信!

着付け&作法

2014-07-31 07:16:17 | 演劇
皆さんご存じの新劇の老舗劇団の養成所のカリキュラムを見て、驚きました。
授業の中に「着付け」や「作法」が取り入れられているのです。
また、「演劇実習」の授業の中でも、着物を着て演じるテキストがあるそうです。
着物に慣れていない生徒さんたちに、着こなしや、着物での動きに慣れて貰いたいということです。

凄い!
さすがは大手劇団!
懐が深い!
日本の古典や時代劇を演じる機会が多いのかもしれませんが、底力を感じますね。
まさか演劇養成所で、襖の開け方、正座をした時のお辞儀の仕方、お箸やお茶碗の持ち方等々を学ぶとは!
とても大事なことだとは思いますが、なかなか一般の劇団ではそこまで手が回りません。
改めて、役者さんは大変だと思いました。
学ばなくてはならないことが、こんなに沢山あるとは!

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デジタル時代の著作権

2014-07-30 07:34:10 | 演劇
脚本を書いていて、ふと不安にかられることがあります。
「このストーリーは”○○”という小説にちょっと似ているけど、盗作になるのかな?」
「この主人公のキャラクターは、”△△”という作品の登場人物にそっくりだけど、大丈夫かな?」

もちろん、僕が思い付いたものではあるのですけど、既存の作品とどこか似てしまうことが良くあります。
人類はこれまで数千年に渡って創作活動を行っている訳ですから、大概のアイディアは出尽くしていると思うんですよね。
ですから、偶然の類似は、絶対に避けられません。
ただ、著作権上どこまでがセーフでどこからがアウトなのか、はっきり自覚しておかないといけません。
「盗作だ」と訴えられたら困りますからね。
そこで、著作権の本を読んで、勉強することにしたんです。

僕が選んだのは、ちくま新書から出ている「デジタル時代の著作権」という本です。
弁護士の野口祐子さんがお書きになりました。
社会のデジタル化が進む中、著作権のあり方も再考を迫られています。
著作物の複製・改変・送信が一般化し、アナログ時代の法体系では対応しきれない状況にあるからです。
その著作権をめぐり、今、何が変わり、何が問題となっているのかを、基本的な仕組みから明快に説き起こしてあります。

いやー、僕は著作権のことをまったく理解していなかったんですね。
完全に誤解していましたよ。
でも、多くの方が、僕と同じような間違ったイメージを持っているはずです。
法律の話なのでいい加減なことは書けませんが、要は、思っている程、著作権の縛りは厳しくないのです。
僕が思い付いた物語が過去の何かの作品に似ていたとしても、ほぼ問題はないと思って良いようです。
少し安心しました。
正確なことは、皆さんも本を読んで勉強して下さいね。

ただ、現在、その著作権の適用範囲を広げようとする動きがあるようです。
権利者は1円でも多く取りたいと思うのでしょうが、公共の利益や文化の発展を阻害する可能性もあります。
その辺のバランスについては、国民の間できちんと議論する必要があると思います。
ただ、今はもっと大きな議題があるので、どうしても著作権の議論は後回しになってしまうようですね。
これは、表現者としては由々しき事態です。
どさくさに紛れて著作権のあり方が変わってしまわないように、我々も見守っていかなくてはいけませんね。

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将来への投資

2014-07-29 07:31:15 | 演劇
演劇も、演奏も、スポーツも、何でもそうだと思います。
やればやるほど難しくなっていきますね。
感覚的に言えば、どんどん下手になっていってる感じです。
出来ることは明らかに増えています。
でも、それに比例して、自覚する要素も増えているんですよね。
その分、意識しなくてはならないことが増え、上手くいかない個所も増えているのです。
要は、上手くなればなるほど、「ダメだ!」と思う部分が増加していくのです。
年々、稽古が苦しく辛いものになっていくのは当然のことなのです。

そんな時、気分転換として、過去に上演したものを見直してみると良いですよ。
当時の稚拙さを知ると、なんとなくやる気が出てきます。
極めてゆっくりですけど、成長しているのは間違いないのです。
未来の自分が現在の自分を見た時、「あの頃、苦しんでおいて良かった」と思う筈です。
将来への投資として、今、しっかり苦しんでおく!
そう思いながら、難しいことに挑戦していきましょう!

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もう少々

2014-07-28 08:37:32 | 演劇
昨日、吉田幸子さん、じゅん君と、次回本公演に向けての打ち合わせを行いました。
吉田さんが演奏する曲目、公演タイトル、各作品のタイトル、開演時間、入場料金等を、具体的に決めていきました。
また、僕の演技プランを見て貰ったり、ピアノを少し聞かせてもらったりしました。
これで、かなり前に進めます。
近々、公演に関する情報を発表できると思います。
もう少々お待ち下さい。

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重要な打ち合わせ

2014-07-27 07:43:25 | 演劇
本日、次回本公演に向けて、重要な打ち合わせを行います。
吉田幸子さんにピアノで生演奏して貰う曲を決定するのです。

劇中で使う曲目は、すでに決まっています。
しかし、その曲のどのパートを、どのタイミングで、どのペースで、どんなニュアンスで演奏するかは、まだ伝えてありません。
さらに、劇と劇の間に演奏して貰う曲は、まだ決まっていません。
(おおまかなジャンルは決まっていますが…)
候補は何曲かあるので、どれが適切か、検討していく予定です。

きょうの打ち合わせには、じゅん君も参加します。
彼の冷静な意見は、とても参考になります。
3人で知恵をしぼって、良い公演の企画を立てていきたいと思っています。

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