ま,いきなり結論を言いますとね。
死ぬな。
ってことであります。
いじめ問題で苦しい思いをするくらいなら,不登校の方がずっとヨシ。いいよ,いいよ,学校なんて休んじゃえ休んじゃえ。
下手にまわりの大人に相談すっとね,メンドーなことになるから,とりあえず,嫌になったら休め。そんで,腹筋しろ腹筋。
報道だと「学校の先生は相談相手にはならない→教師の質低下」なんて文脈で書いてありますが,書いた記者自体,学校の先生に相談をしたことがあんのか,と聞きたい。否,問い詰めたい。
などと,思うわけでありますね。ワタシ,psy-pub 30ウン歳のオッサンは。
でもってね,死にたいなんて思う子どもには,「腹筋して,勉強しろ」と言いたいわけですよ。
人生,先長いです。大人は楽しいですよ。ほんと楽しい。いろいろ苦労もありますが,やっぱ楽しい。
で,できなかったワタシに言わせれば,人生,勉強できる奴の勝ちです。いまはいじめられているかもしれませんが,いい高校に行けば状況変わります。いやほんと,イジメの問題と知的レベルの問題は反比例するわけです。県下一の進学校でイジメ問題があったなんてあんま聞かない。できる人間は度量が広い。売上げが伸びている会社も度量が広い。金持ちケンカせず,って感じですよ,やっぱ。
別に「見返してやれ」という話ではないですよ。でも,格差社会が今後進むから(特に日本の場合学歴の差が大きく作用するんで),「上のクラス」に進んじゃえば後はいじめられる側/いじめる側にまったく別の人生が待っていると思うわけです。
そして腹筋。
ヨン様みてよ。顔は正直,たいしたことないと思うのですが,やっぱ腹筋かね,あれ。あの落差がいいのかね。脱いだら凄いんです的なんがいいのかね。と,小腹を見ながら思うワタシ。
いや,だから,腹筋して,勉強!
って,ワタシ,何,熱くなってんでしょうか……
なんつうことを考えたのも,ウィッキーのせいであります。
勝手にワタシ,ウィッキーと呼んでますが,ウィキペディアってオモロイですな。
けっこう「人名」が充実しつつあって,「こんな人,入っているかな」などと入れてみるとあったりなかったり。
心理学のひと,あんまいないですね。だれか率先して入れたらいいと思われます。これ,マジで。
で,なぜか,
掟ポルシェ
を検索しちまったアホなワタシです。
掟ポルシェさんって,ブログをやられているんですね。
http://blog.excite.co.jp/porsche/
以前購読しておりました「TV Bros」の連載を見ていても思ったんですが,この人,文章うまい! 戦略的にアホなことをやっていて,平然としているこの人自身興味深いわけですが,過日の記事にある(写真あり。是非ご覧を),
不登校レスラー
女子プロレスラー・真琴
に萌えてしまったワタシであります。
ワタシ,psy-pub 30ウン歳のオッサンは。
この真琴ちゃん。虚弱レスラーでありまして,不登校のうえに,対人恐怖気味でヒトと目を合わせられず(ネタなのか?),小学生レスラーにこてんぱにされるほどであります。
アイスリボン
という団体に所属しているそうなんで,よろしく。市ヶ谷に道場があるらしく,こんど見に行こう…
閑話休題。
不登校といじめの問題は強烈なセットですね。
いじめ問題は,霊長類の(あるいは社会性動物の)どうしようもない自然発生的な問題かもしれませんが,そんな社会学者的な見方をしても,しかたがない。
いじめられた子が学校がイヤになる,不登校になる,というのは当然で,以前は「登校刺激」は与えてはならじ,と強く言われていたのが,でも,そうすっと本当に学校とかにこないし,ヒッキーとかになっちゃうし,やっぱ,ある程度「強制せんとあかんね」というようなことになり,
なんて本が出たりし。
確かに人生は厳しく,イジメくらいで負けるな,学校行け,という大人側の論理も一理も二理もあります。
しかし,当事者の子どもにとっては,厳しいもんです。だいたい主体性は大人には与えられていて,子どもには与えられていないですし。とはいえ,いろいろなオルタナティヴ・スクールちゅうのか,選択肢が増えたんでいまの子はええなぁという思いもあったり。
とかね。
だから死ぬなとは,説得力はないかもしんないけど。
そんなこんなで思いを馳せると,以前紹介した,
というのは,やはり,いじめ=不登校の連鎖に対処できる最良の本なんじゃないかと改めて思う次第。
という本もよかった。
また,田嶌誠一先生ラブなワタシとしてはこれをお勧め,
であります。特集は不登校! 編者が田嶌先生であります。
人生は働くこととセックスに繋がるわけで,その選択肢を増やすということが教育なんだと思うわけで,やっぱ,真琴ちゃんみたいに働かないとね。
死ぬな。
ってことであります。
いじめ問題で苦しい思いをするくらいなら,不登校の方がずっとヨシ。いいよ,いいよ,学校なんて休んじゃえ休んじゃえ。
下手にまわりの大人に相談すっとね,メンドーなことになるから,とりあえず,嫌になったら休め。そんで,腹筋しろ腹筋。
報道だと「学校の先生は相談相手にはならない→教師の質低下」なんて文脈で書いてありますが,書いた記者自体,学校の先生に相談をしたことがあんのか,と聞きたい。否,問い詰めたい。
などと,思うわけでありますね。ワタシ,psy-pub 30ウン歳のオッサンは。
でもってね,死にたいなんて思う子どもには,「腹筋して,勉強しろ」と言いたいわけですよ。
人生,先長いです。大人は楽しいですよ。ほんと楽しい。いろいろ苦労もありますが,やっぱ楽しい。
で,できなかったワタシに言わせれば,人生,勉強できる奴の勝ちです。いまはいじめられているかもしれませんが,いい高校に行けば状況変わります。いやほんと,イジメの問題と知的レベルの問題は反比例するわけです。県下一の進学校でイジメ問題があったなんてあんま聞かない。できる人間は度量が広い。売上げが伸びている会社も度量が広い。金持ちケンカせず,って感じですよ,やっぱ。
別に「見返してやれ」という話ではないですよ。でも,格差社会が今後進むから(特に日本の場合学歴の差が大きく作用するんで),「上のクラス」に進んじゃえば後はいじめられる側/いじめる側にまったく別の人生が待っていると思うわけです。
そして腹筋。
ヨン様みてよ。顔は正直,たいしたことないと思うのですが,やっぱ腹筋かね,あれ。あの落差がいいのかね。脱いだら凄いんです的なんがいいのかね。と,小腹を見ながら思うワタシ。
いや,だから,腹筋して,勉強!
って,ワタシ,何,熱くなってんでしょうか……
なんつうことを考えたのも,ウィッキーのせいであります。
勝手にワタシ,ウィッキーと呼んでますが,ウィキペディアってオモロイですな。
けっこう「人名」が充実しつつあって,「こんな人,入っているかな」などと入れてみるとあったりなかったり。
心理学のひと,あんまいないですね。だれか率先して入れたらいいと思われます。これ,マジで。
で,なぜか,
掟ポルシェ
を検索しちまったアホなワタシです。
掟ポルシェさんって,ブログをやられているんですね。
http://blog.excite.co.jp/porsche/
以前購読しておりました「TV Bros」の連載を見ていても思ったんですが,この人,文章うまい! 戦略的にアホなことをやっていて,平然としているこの人自身興味深いわけですが,過日の記事にある(写真あり。是非ご覧を),
不登校レスラー
女子プロレスラー・真琴
に萌えてしまったワタシであります。
ワタシ,psy-pub 30ウン歳のオッサンは。
この真琴ちゃん。虚弱レスラーでありまして,不登校のうえに,対人恐怖気味でヒトと目を合わせられず(ネタなのか?),小学生レスラーにこてんぱにされるほどであります。
アイスリボン
という団体に所属しているそうなんで,よろしく。市ヶ谷に道場があるらしく,こんど見に行こう…
閑話休題。
不登校といじめの問題は強烈なセットですね。
いじめ問題は,霊長類の(あるいは社会性動物の)どうしようもない自然発生的な問題かもしれませんが,そんな社会学者的な見方をしても,しかたがない。
いじめられた子が学校がイヤになる,不登校になる,というのは当然で,以前は「登校刺激」は与えてはならじ,と強く言われていたのが,でも,そうすっと本当に学校とかにこないし,ヒッキーとかになっちゃうし,やっぱ,ある程度「強制せんとあかんね」というようなことになり,
上手な登校刺激の与え方―先生や家庭の適切な登校刺激が不登校の回復を早めます! 小沢 美代子 ほんの森出版 2003-05 売り上げランキング : 31264 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
タイプ別・段階別 続 上手な登校刺激の与え方 小澤 美代子 ほんの森出版 2006-03 売り上げランキング : 112388 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
なんて本が出たりし。
確かに人生は厳しく,イジメくらいで負けるな,学校行け,という大人側の論理も一理も二理もあります。
しかし,当事者の子どもにとっては,厳しいもんです。だいたい主体性は大人には与えられていて,子どもには与えられていないですし。とはいえ,いろいろなオルタナティヴ・スクールちゅうのか,選択肢が増えたんでいまの子はええなぁという思いもあったり。
発達障害・不登校・中退のための新しい学びの場 (2007) 田口教育研究所 日本評論社 2006-11 売り上げランキング : 133254 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
とかね。
だから死ぬなとは,説得力はないかもしんないけど。
そんなこんなで思いを馳せると,以前紹介した,
ソリューション・バンク―ブリーフセラピーの哲学と新展開 長谷川 啓三 金子書房 2005-07 売り上げランキング : 43140 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
というのは,やはり,いじめ=不登校の連鎖に対処できる最良の本なんじゃないかと改めて思う次第。
不登校児の理解と援助―問題解決と予防のコツ 小林 正幸 金剛出版 2003-07 売り上げランキング : 215887 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
という本もよかった。
また,田嶌誠一先生ラブなワタシとしてはこれをお勧め,
臨床心理学 (第5巻第1号) 金剛出版 2005-01 売り上げランキング : 206530 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
であります。特集は不登校! 編者が田嶌先生であります。
人生は働くこととセックスに繋がるわけで,その選択肢を増やすということが教育なんだと思うわけで,やっぱ,真琴ちゃんみたいに働かないとね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます