マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

第61回プロムナード・コンサート終了しました

2022-07-11 02:41:03 | ラ・プロムナード・ミュジカル
日付が変わってしまってしまいましたが、10日のプロムナード・コンサートは終了しました。
たくさんの方々のご来場、ありがとうございました。
今回は演奏する曲も多く、リハーサルや準備で始まる間際までバタバタしていたので、すっかり汗をかいてしまい、テニスの後のように髪の毛が汗でぬれてしまってました。
ドライヤーで何とか乾かそうとしましたが、時間切れ…。
夏は動き回ると、冷房が効いていてもやはり暑いです。

今回はお客さまの反応が今まで以上に良かったような感じで、解説トークには頷いたりして聞いてくださっていましたし、演奏にも温かい拍手をたくさんいただいて、演奏する立場としてはとてもやりやすく感じました。
歌の青木さんと、終了後のランチでそんな話しました。
自分の演奏に関しては、100%とはもちろん言えませんが、それなりに乗って弾けたので、まぁよかったかも…。
自編曲のうみの曲は、盛り上がったかな…。
ショパン風の荒れる海の感じが特に。
けっこうコンサートで過去に弾いたことがありますが、初めて聴いてくださった方がほとんどで、インパクトはあったようです。
それとやはり一番はショパンの英雄ポロネーズ…だったようです。
知ってる曲で良かった…と。
まぁそうだよね…とは思いますけど、知らない曲にもいい曲はたくさんあるし、どんな作曲家にも駄作はあるわけで、そんな曲も含めて今後、面白い曲と組み合わせるとかして紹介していけたらいいなと思ってます。

今回のドレスは、夏ということで、やっぱりブルーっぽくなりましたが、前半は以前ミニリサイタルで着た、若い時のドレスをリメイクしたものでした。
後半は新作で、前日の夜になんとか仕上げることができたもの。
母の生地コレクションの中で、水の流れっぽいな…という柄のものにしてみました。
透ける生地なので村は紺色にしたのですがライトが当たるとその色は抜けてますね。
膨張色なので、引き締め効果を狙ったのですが、あまり効果はなかった…かな。
それにしても、疲れました。



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