姫路はいい天気でした。
午後からは風がかなり強くなり、ベランダに干した洗濯物が今にも飛んでいきそうなほどで、気温の割には寒く感じましたね。
テレビを見ると、東京は雪が降ったようで、とりあえずそういう天気に振り回されないところにいて良かったな…と。
明日午後は、姫路でもミニリサイタル。
先週横浜で弾いたプログラムの第2部「愛を奏でる」だけを演奏します。
ベートーヴェンのソナタがないと、やはり気持ち的にも時間的にも楽だなぁ…と。
なんだかんだ言って、ベートーヴェンは大変です。
中期以降の作品は余計に。
愛を奏でる部分にはショパンの曲がないので、1曲付け加えました。
ノクターン嬰ハ短調で「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」です。
直接的に愛を語った曲ではないですが、姉のルドヴィカに献呈した曲ということで、まぁ家族愛…かな…。
ノクターンというタイトルはなく、速度表示の「レント〜」が通称として使われています。
以前書いた解説は下記。
