マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

ルーヴル美術館展~美の宮殿の子どもたちへ

2009-07-31 23:54:02 | 日記
大阪、国立国際美術館で開催されている方のルーヴル美術館展のほうに行きました。
京都でも別企画で開催されていますから、同じ時期に、2ヶ所でルーヴル美術館展というのも、なんだかなぁ…という気がしますけど、こちらは子供がテーマで、古代の彫刻などが中心で、絵が少ないので、私としてはあまり興味深い企画…というわけではないものでした。
その中では、子供のミイラが展示されていて、いろいろ複雑な思いで見ましたね。
全体には、ルーヴル美術館の中では、行っても結構スルーしてしまう部分のもの、まぁ、ゆっくり見ることができてよかったといえるでしょう。
国立国際美術館というのは、奇抜な外観で、完全地下型の美術館。
空間にゆとりがあり、ゆったりしているという点ではいいでしょうが、展示スペースにたどり着くのが遠い…という感がしますね。
なんだか無駄なスペースが…と思わなくもありません。
つい、お金かかってる建物…と見てしまいます。
何と言っても国立というからには、税金ですから。

今日はフランス語の友人と一緒で、朝もゆっくり目に出かけました。
大阪に着いて、まずランチをしてから見に行きましたが、ランチやお茶の話はまた…ということで、楽しい時間でしたが、暑く人が多い中の外出、やはり疲れました。

ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち
 http://www.asahi.com/louvre09/