楽天経営主義

経営コンサルタントが経営とは関係なく
日常を気ままに綴ります。

インビクタス/負けざる者たち

2010年02月11日 | 日記
タイトルにはしましたが、まだ見に行ってません(笑)。
今の仕事が片付いたら、ぜひ見に行きたいなと思っています。
でも、その時まで上映しているかどうかという不安が・・・

良い映画という評判ですし、テレビでも盛んに宣伝していますが、
日本では2週間で封切館から消えるのではないかと心配しています。
題材がラグビーですからね。
見に行きたいと思う人が少なのではないでしょうか。
日本ではラグビー人気がありませんからね。

ラグビーはすごくおもしろいスポーツなんですよ。
私はスポーツを見るのが好きで、ヒマなときはどんなスポーツ
中継でも見ます。
エアロビ日本選手権やチアリーディングの世界大会代表選考会?
なんてものまで見ます。
その中でも、ラグビーが一番おもしろいですね。
中、高と自分がやっていたことを抜きにしてもおもしろいです!
(しつこい?)

特に最近はより連続攻撃が行いやすいようにルールが変わったことも
あって、昔は「団子状態ばかりで何やっているかわからない!」
と言われましたが、そんなことはありません。
私がやっていたときとは、全く別のスポーツになってしまったようです。

それを実感したのが、1月31日のトップリーグ決勝戦「東芝-三洋」
の試合です。結果は6-0で東芝が勝ちましたが、両チームとも
ノートライでした。
連続攻撃がしやすい現在のルールの中でトライをあげることができない
というのは異例だと思います。それだけ、両チームのディフェンス力が
凄かったことを表しています。
得点が入らなくてディフェンスばかりの試合はおもしろくないことが
多いのですが、この試合は両チームの攻撃も工夫をこらしているの
ですがそれを上回るディフェンス力でした。
負けはしましたが特に三洋のタックルは見応えがありました。
感動させられた試合です。

数日後、スポーツ専門チャンネルでインビクタス封切り記念かなんかで
インビクタスで描かれた1995年ワールドカップ決勝「南ア-NZ」戦を
やっていました。この試合はワールドカップ史上初めて延長戦になった
熱戦です。
でも、試合のおもしろさからいうと数日前に見た「東芝-三洋」戦の方が
上だと思いました。
その頃のワールドカップ決勝は昔のルールなんです。
チームのレベル、出ている人の体力はワールドカップの方が当然上です。
それなのに全然ゲームのスピード感が違うのです。
15年間のラグビーの進歩はスゴイものだと思わされました。

もうラグビーシーズンも終盤を迎えていますが、日本選手権という
最大イベントが先週から始まりました。
ぜひ、機会があれば一度ラグビーを見てください。
できたら、ぜひ競技場に足を運んでいただきたいですね。
神戸ウィングスタジアムはおすすめですよ。屋根付きで寒くないですし、
ピッチが近いので迫力も満点です。(日本選手権の試合はありません)

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