君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

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自然農稲作教室 2021 5.16 苗床の手入れ

2021年05月17日 | 自然農稲作教室2021年

自然農稲作教室 5.16

一回目の苗床の手入れをいたしました。

 

雨予報の日曜日でしたが

実習が始まるとしだいに小雨~曇りになり

天候に恵まれました。

 

 

4.25の籾まきから三週間

かわいい芽がツンツンと顔を出しています。

 

さぁ、お米と草の区別がつくでしょうか。

まずは、お米の姿をよくよく見つめて

明らかに草と思われるものを抜いてゆきます。

 

 

ここ最近の雨で

苗床はしっとりしていますので

まだ小さい夏草は

根をつけたまますぅっと抜けます。

 

 

三年くらい学ばれている方は

考えることなく見分けがつくようになった

と言われます。

 

 

今年はおどろくほど梅雨が早く

雨が多いので

乾燥の心配がないことと

鳥に食べられる(籾)こともないので

被せている藁が多すぎる場合は

とり除いて軽くしておきます。

 

 

苗床に草がたくさん生えてしまった場合

考えられることは・・・‼

 

◎まず、籾を降ろす苗床の表土をはがす時に

夏草の種を残していた。

◎次に、籾の上に被せる土に

夏草の種が混じっていた。

◎そして、草や刻んだ藁を被せる時に

夏草の種が混じっていた。

 

これらに気をつければ大丈夫ですね。

 

 

今回は、苗床にモグラが入り

部分的に土が浮いている方がおられましたが

苗が元気に育っていましたので

浮いている部分を

苗を損ねないように鎮圧をして

様子を見ることにいたしました。

 

 

かわいらしい苗も

三週間後には田植えです。

順調に育ってくれることを祈っています。

 

 

自然農稲作教室 岡山

八木真由美

 

 

 

 

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