君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

立春のよろこび、吉備路にて

2014年02月05日 | 光あふれる日々に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鶴は千年 亀は万年といわれますが、

千、万、という文字は仏教用語だと聞いたことがあります。

そのことは後に知ったのですが・・・・、

数をあらわすだけではないようです。 

 

娘たちの名前の一文字に 万と千をつかわせていただいており、

千・千・万・と並んでいるせいか 鶴と亀にもなんだか親しみがあります。(笑)

末娘の万里奈は 小さい頃から亀が大好きで・・・、

水族館に行くとまずはウミガメに会いに行きます・・・。

う~ん、偶然かな・・・。(笑)

 

ところで 鶴と亀は日本ではおめでたい意味あいもあり 親しまれていますが、

かごめかごめの歌中に 鶴と亀がすべった 後ろの正面だあれ・・・、

というフレーズを なんだか興味深く 意味深く 感じています・・・。

 

 

 

さて 旧正月、 節分、立春と 春を心待ちにするこの季節・・・、

清らかな光とともにすごす時を 大切にしています。 

そんなある日、娘と吉備路に向かいました。

寒いのかな、とおもえば 春のように穏やかな日もあり、

ぽかぽかとした陽気につつまれて 心も身体も軽やかです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空も 木々の梢を透かし 光っています。

白い雲が すぅ~っと まじわっています。

吉兆だと きいたことがありますが、どうなのでしょう・・・。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鶴が二羽、 のどかにお散歩をしていました。

こんなに近くで会うのは久しぶりです。

なんだか 絵のようにきれい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鶴は新春の雰囲気にぴったりですね。

娘が 「お~い、鶴さん~ 。」と呼ぶと 

ふり向いてくれました。(笑)

 

 

      

 

 

 

 

 

 

 

 

生垣に 南天の実がたわわに実り なんともはなやか・・・。

空は やさしい春の色です。
 
 
この空のしたで いのちをかがやかせて 
 
それぞれの時を 生きているのですね。
 
そして いつもいつも この今は あたらしい時の連続・・・・。
 
未来から吹く風を 全身に感じながら のどかな吉備路を後にしました。
 
 
 

    

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