君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農たのしい稲作教室2016年 田んぼの整え

2016年03月02日 | 自然農 岡山 稲 

自然農のお米づくりを一年間とおして学ぶ・・

自然農たのしい稲作教室・三期が一月から始まりました。

一年のはじまりは 冬の田んぼの観察や、

畝や溝の整えです。

まずは耕さず13年の自然農田に立っていただき

足元の様子を感じていただきました。 

畔には 冬草がもくもく・・、

光にかがやいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして 二月・・・・・・

実習にて 畝と溝の整えをいたしました。

自然農のお米づくりにとりくむ田んぼでは、

約4mごとに溝を掘り平らな畝を作ります。

畔の内側の田んぼ周囲にも溝をほり、

全体に水がめぐるようにいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スコップを使い溝を整えています。↑

掘った土は 畝の低い部分に運んで砕き

畝全体の高低差がないようにいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

溝は田んぼの中の水路になり、

田植~夏の間の水の管理に大切な役目をいたします。

また空気の通りが良くなり、根の張りが良くなるそうです。

麦を育てる場合の排水の役目もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畔に大きなもぐらの穴を発見・・、 ↓

スコップで穴を崩しています。

 

 

共同作業ならではの楽しさのなかで・・・

それぞれにマイペースでとりくんでいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬の時期は草も少ないですので

畝や溝の整えをするにとてもふさわしく

田んぼ全体を見渡すことができます。 

 

これから春にむかい・・・

自然農田は緑の園になってゆきますが、

その前に美しく溝の整えができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足元を見ると冬から春にかけて育つ草たちが

ふりまいた稲わらの下から元気よく顔を出しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かわいいオオイヌフグリも

水色の花びらを輝かせていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、使った道具をピカピカに磨いて(土を落として)

お昼ご飯にいたしましょう。

             

午後からは、春の作業について

言葉をとおしての学びをいたしました。

                     

  

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