Life in Japan blog (旧 サッカー評 by ぷりりん)

日本に暮らす昭和生まれの猫ぷりりんの、そこはかとない時事放談と日記です。政治経済から科学、サッカー、手芸まで

ポエジー:夢と自我と無意識の補償作用と

2011年05月17日 00時46分25秒 | 日記

夢について不思議な感覚を体験している。夢の補償作用なのだと思う。

自我がある一面的な態度を示す際に、無意識からその一面的な態度を補償するようなXが沸き上がる。
今回の震災発生時、あれほど意識しているはずの正常性バイアスの中に自らがはまりかけた。
最初はほぼ無批判に、専門家の意見を鵜呑みにしそうになったことさえあった。
その態度を補正しようと、強い危機的な夢を見て強く情動を揺さぶられその態度を改めさせられる契機とすることになった。

2011年3月13日の夜、3月12日の1号機水蒸気爆発に触発されたのか、ベッドのそばの窓際の直ぐ表で白い閃光が走り、2人の男性がその中に消えていく入眠時幻覚を見た。その入眠直前のビジョンは、はっきりと、災いが我が身に及ぶと警告をしていたが私は考えたくないのと疲れとで無理矢理眠りに入ってしまった。

その強い情動と違和感は、安全だと思いたい願望を崩した。
感情はよく否定的なニュアンスで語られるけれど、実は否定されるべきなのは感情に向き合う自我の態度のほうであり、情動に強く動かされる中でどれだけ慎重にそれに対峙できるのかで個体にとっての影響はまったく異なるのだと思う。

悪夢を見てしまった。子供みたい
3/14,2011 ついっぷる for iPadから pririn_

昨日、非常に鮮明に大惨事の夢を見た。あの方には京都に戻ってきてほしい
3/14,2011 8:24 PM TweetDeckからから pririn_

科学者コミュニティで同調バイアスが発生している可能性ありと見ておいたわうがいいんだろうな

科学者の方が、【平常時バイアス】をおびやすいのだなぁ

夢は不思議。ツイッターに記録しておけば良かった。予知夢などはなく、ただ偶然の一致なのは承知しているけれど、3月14日の夢は夢と言うより起き抜けに見る幻覚に近いものだった。とても興味深い現象だと思う


事故、地震で、プラントの内部も普通は考えられない事象が起きる確率が高まっている。ゆえに、リスク心理学者はテレビで【最悪のシナリオ】を念のため想定し衆知させる事を勧めているが、科学者ほど【正常性バイアス】を持ちやすい今、将来の不確実を強く否定し様という傾向がみられる

3/13/2011夜に入眠時前に見たビジョンに近い入眠時夢は強烈で、3/12の1号機水蒸気爆発に誘発されたのだと思うけれど、直ぐ側で白い閃光と爆発があり2人の男性がその中に消え、影響は確実に我が身に届くという警告だった。考えたくなかったので無理に寝たけれど意味を為す夢は始めて
4/26,2011 ついっぷる for iPadからpririn_


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