野生においてハヤブサとオオタカはどちらが上の立場、あるいはどのような相関関係なのだろう?
この疑問は前から持っていた。
efp(エデュエンス・フィールド・プロダクション)の「ハヤブサ」DVDによると、ハヤブサによるオオタカの捕食例が2例あった。
これは、北海道の記録。
渡りの時期になると、森林性の鳥が慣れない環境である海の岸壁に出てきて身を隠すことができずにハヤブサに捕食されることが多いとのこと。
しかし、そのうちの1例は内陸部。
またこれとは逆に他の情報ソースでは、オオタカによるハヤブサの捕食例も2例あった。
おそらくこの情報はヨーロッパ。
亜種の関係で見ると、日本のオオタカは世界的に見て一番小さく、日本のハヤブサ亜種は世界的に見てほぼ最大種。
だから、北海道でハヤブサによるオオタカの捕食例があるのだろうか?
いや、想像では、おそらくお互いに捕食されるのがオス、捕食するのがメスなのではないか。
たまに、人から
「オオタカとハヤブサはどっちが強いんですか?」
と訊かれるが、いつも
「空中戦ではハヤブサ。地上戦ではオオタカ。」
と答えているが実際はどうなのだろう?
あと、シロハヤブサによる猛禽類の捕食例にどんなものがあるか知りたいところだ。
ノスリサイズの猛禽類まで獲物になるとwikipediaに書いてあるが、それではあまりにアバウトすぎる。
シロハヤブサになるとシロフクロウくらい捕食しているのか?どうなのだろう。
ハヤブサとオオタカの関係、シロハヤブサの捕食例など情報を持っている方、教えてください。
昨日の自分のハヤブサによる狩りは、いまひとつチャンスがなかった。
フィストスタートで電線に止まる100羽程度のカラスの群れを狙わせるが、やはりそれだと高さ的に全然追いつかない。
爪は伸びてきているか分からないが、ケガをした方の足を使うようになってきたので、2羽とも回復には向かっていると思う。
私は完全にルアーで遊んでいますので、爪は尖らせず、危険がないようにあえて先端をとばしていますので、その辺もあるのでしょうかね?
たまにルアーの引くタイミングが遅く爪が引っかかってしまった時は焦りますが・・・(^_^;)
ハヤブサとオオタカですが、私的にはハヤブサの方が上だと思っています。
また、上空で上をとったハヤブサは無敵でしょうし、確かに小回りの利かない木々の中ではオオタカにはかないませんが、完全に水平飛行でもハヤブサの方が早いですし、狩りの場合でもオオタカは人との共同作業(羽合わせも含め)が必要ですが、ハヤブサは自力でやってのけますから!!
ハヤブサは日本ではジャポネシスと最大種のピーレも居てますから余計でしょうか!
また、一緒にオオタカの♂で狩りをした時に野生のノスリに襲われやられた事がありました。
ジアは北海道ではカモメなどを捕食しているようですが、一度ジアかジアセイカーか忘れましたがウサギのハンティングを映像で見ましたが、攻撃から小回りなど感動ものでした。
長々とすいませんm(__)m
すみません。
ハヤブサの攻撃力というか破壊力は凄いですよね。
youtubeで私も野兎のハンティングを見ましたが、急降下後の一蹴りで野兎は即死でした。種類はジアペレだったような気がします。
はやぶさが、46センチで、オオタカが、50~56センチですから、圧倒的にオオタカが、勝つでしょう。
稀ですけどね。
では。
コメントありがとうございます。
レスが遅くなって申し訳ありません。
具体例を挙げていただけると助かります。
あと、ちなみに体長は必ずしも体格を表しません。
尾羽の長さが左右しますので。
日本のハヤブサとオオタカはほぼ同じ体重です。
♀同士だと、ハヤブサの方がやや重いかもしれません。