想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

なんか ひろった。

2015-11-09 19:24:14 | 日記

喉が はげしく痛い

悪寒がする

計ったら 38度

ぐわーん … なんか 病院で 拾ってしまったか?

まさか インフルじゃないだろうな …

今日は 早く 休もう。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きゅうへん。

2015-11-09 15:04:08 | 日記

仕事の支度をしていると 9時半くらい

病院から電話

嫌な予感がした

7階のナースセンターから 直に電話は来ないで

一端 病院窓口から 「7階につなぎます」と云われる

じいに何かあった … !?

このパターン 過去に二回くらいあったけど

確実に何か起こったんだと 動悸が襲ってきた

7階につながる

看護師さんらしきひと

「Kさん 急激に血圧下がって 意識が朦朧としています

念のため 今日 来られますか」

そんな これから 仕事なのに!

でも 駆けつけられる家族は私だけ

「すぐ 行きます 」

と 電話を切って

カメラの仲間に 急だけど 今日は休むとメールを打った

オジキはもう 迎えにくる態勢でいたので

「状況が判り次第すぐに連絡くれないと シフトの調整ができない」

と お叱りのメール

だって! これが最速だったよ!?

このタイミング 理解してもらえないと 私だって 困るんだよ!

チキショー!!

すぐに病院に駆けつけるには タクシーを呼ぶしかない

でも そんなに緊急かな

10時半のバスで いいんじゃないか? と 自分を落ち着かせる

何も 今日死ぬわけではなかろう きっと そうだよね?

大丈夫だよね?

じりじりとバスを待ち 病院に向かい 

「すぐに行く」と云ったのに 到着したのは お昼

じいは 落ち着いていた

こんなに遅くなったことを詫びる

病院のスタッフのみなさんに そして じいに …

じいは いつもより ぐったりしていて

「大丈夫」と云うと ずっと 眠っていた

大丈夫そうだった きっとちょっと体調が悪かったせいだろう

でも こういう処置をとります という事に対し

いちいち家族の同意を求め サインするというのが 通例なのだ

サインの為だけに 呼び出されることも あるのだ

車がないのに

それが 本当に歯がゆい

仕事仲間に信頼を失ったような気がして 甚だ 気分が悪い


もう どうしろっていうんだよ!!


病院側も 仕事側も 理解してくれ!!

私ひとりで ふたつはいっぺんにこなせないんだよ!!


帰り道は もう 敗北感に似た気持ちで 押しつぶされそうになっていた

朝から 晩まで 

育児 家事 受験 介護 仕事 …

この交通機関の不自由な田舎で 思うように 事は済まされない

激しい疲労感の中で

「じいの 最期には 間に合わないかもしれない」

と 薄っすら思った

判ってくれ 理解してくれ 

周りの理解がなければ 私は 職さえも失うかも知れない

失ったら もう 生活が できない …

一時も 油断は赦されない



タクシー代くらいは 用意しておかないと いけないな

今日の 教訓。

 












コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする