曇天。

〔眠剤〕


私が飲んでいる眠剤。
頓服と一緒に飲むから、かなり効いてくる。
薬飲んで、数分で記憶が消え、何かしている途中で、パタリ。
飲んだらさっさとベッドへ行き、布団をかけるべし。

夕べは、ミオにおやすみの電話をして、
その直後、眠りに落ちたらしい。
携帯電話は床に落ちていた。

朝、携帯がないので探し回って、
電話した事を思い出すまで、行方不明。

会話は覚えていた。
今日は西武園に行くって言ってたなあ。

楽しそう。



〔収穫〕


月末の資金繰りして、
ネットスーパー頼んで、トマトは直売所に買いに行こうとしたら、
父が、先日亡くなった友人の家に電話してくれて、
トマトを分けてもらえた。
大きなトマト、きゅうり、茄子、ピーマン。
惜しみなく分けてくれたおばさん。
おじさんの愛が詰まった野菜。感謝。

ありがとう、おじさん。



〔曇天〕


都会は暑いのだろうか。
信州は、寒い。
もう、夏が終わってしまったんじゃないかって思うほどです。
プールの回数券、まだ残ってるし、
明日から八月。
夏はこれから？

お盆すぎたら、秋風が吹いてくるよ。

ブックカバー。

〔写真〕


見られたくない本と、
見せたい本。

中身も大切だが、装丁も重要だ。
背表紙を何がなんでも隠したくなる本は、この通り、
紙袋やお気に入りの雑誌でカバー作って隠す。

かわいらしい本は幸せ。
棚をひとつ独占する事だってできる。


〔本といえば〕


趣味は読書。若い頃は一週間に１０冊は読んでいた。
高校時代からＯＬさんにやってた頃は、毎日本屋に行った。
そして、部屋は本だらけになるんだけど、
私、読んだ本は人目にさらしたくない主義で、
押入れに隠したり、
当時の家にあった、地下の納戸に隠したりしていたよ。

で、ある日。
家に帰ったら、私の本が全部出されていて、きれいに並んでいたの。
もう、「ヒイイイイイ‥！！！」

って、なっちゃって、泣いた事がある。
父が、年頃の娘の部屋に入って、押入れを物色し、
本の整理をしてくださった訳だ。

いらぬ世話ってやつだよ！！



なかなか、本を捨てる事ができない私が、思い切って本を捨てたのは、
もう家には帰らないと決心して出てゆく時だったけど、
お気に入りの本も、バッサバッサと捨てる行為は、ある意味快感だった。

そして、本を買うこともやめた。
図書館もないような土地で生きてゆくと、
活字中毒だった私には考えられない事なんだが、

本なしでも生きてゆけるのよね。
ずいぶん長い間、活字と離れていたけど、
その埋め合わせをするかのように、
小説みたいなものは書きまくっていたっけ。

楽しかったなあ。
今はまたぼちぼち本を読んでるけど、

ブックオフがあるから、助かるよー。

ここは図書館あるけど、学校の近くで４０分も歩くわりに、
あまり本がない。
「ガフールの伝説」は、ミオがせっせと学校の図書室から借りてきてくれるので、
なんとか読める。夏休み中に三冊よまなくちゃ。

ハリー・ポッターも読みたいなあ。




〔娘の不在〕

ミオが埼玉にいるので、家が静かだ。
今日は父も調子がよかったらしく、トイレ介助も数回。
夜はミズキが納涼祭ででかけて、夕飯もいらんいうし、
父はカップラーメンでいい言うし、

私は特に食欲もないので、
大根とにんじん、レタス、メロン、オレンジジュースをミキサーにかけ、
ジュースにして飲んでおしまい。

テレビ独占できるけど、見る気にもなれず‥ガフール読んで、寝よ。

一泊。

〔里帰り〕


埼玉は都会でした。

昨日、昼過ぎに信州を出発し、
着いてすぐ、お墓参り、買い物、食事、お風呂‥家族みんなで行動して、
楽しかったなあ。

父のことも、家のことも、何にも考えなくていい自由な時間。
かわいい雑貨屋さんで、のんびりお買い物したり、
夜遅くまでＤＶＤ見たり、
ボーっと、単純なゲームをしたり。

完全に脱力状態の生活。

帰りの大宮駅で、ひとりで街をうろつきました。
知らない街を歩く感覚が、なんか新鮮。
食べたいものを食べ、ひとり新幹線に乗る‥。

途中まで座れなかったけど、漫画を読んでいたので、
大宮から佐久平まではあっという間でした。
なんか、夢でも見たかのような感覚。
駅を出ると、涼しい風が吹いていて、
「あーあ、終わってしまったか」
がっかりしたような、ホットしたような。

一人で電車に乗ったのは、病気をしてから初めて？
電車は揺れることもなく、もの凄いスピードで走っている感じもなかった。
怖いとも思わなかった。
ただ、この旅をもう少し続けたいと、想ってしまった。
でも、もうおしまい。

また明日から、いつもの父が中心の生活に戻ります。

これが、最後。

〔ハリポタ　死の秘宝〕


とうとう終わってしまった、ハリー・ポッター最終話。
泣くかと思ったけど、泣けませんでした。
つまらなかったという訳ではなく、
息をつき間もなく、なんか、花火大会のフィナーレが、ずーと続いていたような感じ。
息を飲みっぱなし？　息をし忘れた？　身体が煮えたぐる緊張感。

感無量っていうんでしょうか。

ハリーと出会ったのは、まだミオが生まれる前。
友達に「賢者の石は読んだ？」と薦められて、
読んで、あっという間に惹きこまれたのです。

その後、ハリーの成長と共に、
私は、妊娠、出産、鬱病、離婚‥
死んだり生きたり、死んだり生きたり‥
それなりに成長してきました。

ミオは保育所を転々とし、小学生になり、もう五年生。
私もこうしてようやく産まれ変わり、
新しい土地に根付くことができました。

ハリーが、おじさんになっても不思議ではありません。
だから、色んなシーンに自分の思い出まで重なってしまうのです。
恐ろしい記憶も、辛い記憶も、哀しい記憶も、
ハリーの苦悩に重なってしまう。
泣くに泣けない（泣）！

ただ、固唾を呑んで見守っていました。
もう、ものすごく煮えたぎっていました。

乗り越えて、ハリー。
負けないで‥！

そんな想いでいっぱいでした。

ネタばらしは出来ませんが、
私の見たかった風景には出会えましたよ。

そして、スネイプ先生が‥！
何故か第１話から私の心を鷲掴みにして離さなかったスネイプ先生が‥！！


赦される事なら、私は頭を抱えて雄たけびをあげていたでしょう。

スネイプ先生、あなたという人はーっ！！！！


少し落ち着けば涙も出る事でしょう。
今は、どうしたって原作読みたい気分です。
そして、静かに泣きながら読みたいと思います。


ありがとう、ハリー。
さようなら、ホグワーツ。

地デジ化完了。

〔写真〕


元気の素　ハーブのサイダー

史上最強のトマトソース



〔テレビ〕


予定通り、テレビが届いた。
予想外に、到着前の電話、タ○タさんではなく、佐○急便。
あれ‥、テレビ設置と、古いテレビの引き取り、佐○急便でするの？
なんて事にはならず、
テレビだけ置いてかれた。

えええええ！？

設置も引き取りも、事前に電話すべきだったらしいよ。
知るかい！

置いていかれたテレビを設置する事に。
電気系統全くダメな私ですが、自称「アンサーズアイ」を使ってみました。
「アンサーズアイ」とは、「答えを見つける眼」です。
説明難しいのですが、判りやすい例を挙げると‥、

例えば、パソコンに入力された膨大な情報の中から、
間違った情報を見つけるのに、
とりあえず、画面にガーッと流しておいて、
とにかく強気の一手で「見つける」と、眼に念じると、
何故か「これだ！」と、ピンときたものが、その答えだったり‥

説明では難しいのですが、
眼に念じて探し出すのです。
配線なんか判らなくても、なんとなく「これがここにつながるのでは」
と思うと、正解だったり。
変な話なんですが、「アンサーズアイ」なんかの漫画でも似たものがあって。


ま、とにかく。方法がないのでね。（説明書読めないひとなんで）
お陰でテレビは簡単でした。元々簡単な事なんでしょう。
この作業に５０００円は高いです。得をしました。
それから、父のカラオケの配線。
「アンサーズアイ」使う時は頭空白です。
なんで答えが判るんだろう。

とりあえず、地デジ化終了！！

最後に父が
「丸○テレビのチューナーを借りれば、ＢＳが見れるんだよ」
って、

そういうオチですか！？



〔あー夏休み〕


明日から子供達は夏休み。
明日Ｋ君がミオを迎えにくるので、
あさって一緒に埼玉の父と母に会いに行きます。
私は一人で翌日新幹線で帰りますが、
ミオは一週間ほど、従姉妹のナナちゃんとバカンスです。
この二人、生まれが二週間しか違わず、姉妹のように育ったのでとっても仲良し。
とても気が合うようです。別れ際、ナナちゃん寂しくなって泣いちゃうんだよお。
かわいい姪っ子に会うのも楽しみ。
妹のココちゃんも、大きくなっただろうなあ。

何よりも、お父さんの墓に参りたいです。
Ｋ君は八王子の私の母の墓まで車で回ってくれると言いますが、
夕方早くに大宮まで出なきゃならないし、
体力落ちてるし実家の墓参りは無理かも‥。
妹が来月一泊で八王子方面に行き、お参りもしてきてくれるらしいので、
ここはお任せするかなあ。
お盆のセッティングはしかと遂行するんで、赦してもらおうかと。
罰当たりな娘。

ああ、でも埼玉のお母さんの笑顔に会えるのすごく楽しみ！
一泊だけど、お嫁さんにもどって親孝行してきます！
（ほとんど私が甘えるだけなのですが。照‥）