想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

処理できず。

2013-07-31 21:22:48 | 日記

父関係の書類、手続きなど私がやっているので、
すっかり期限を忘れたり。
書類そのものを忘れたり、
捨てたり、
失くしたり、

自分の現状届も忘れたり、
年金証書なくしたり、
頭がまるで働かず嫌になる。

これで、安定剤増やせるわけがない…


今朝は父に朝ごはん食べさせて、
ヘルパーさんに後を頼んで、
全部頼んで、
昼まで寝て、

午後からどうにも意識を保っているのが辛くなり、
ODして、
一時間だけ意識不明。


夕飯は、
チルドに残っていたちくわと、
75円で買ったピーマンと、
もらった茄子と、
自生しているシソで天ぷらにした。
いよいよ、明日は生協前日で冷蔵庫が空になる。


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夏季熱…?

2013-07-30 19:10:31 | 日記

カキネツ。
そういうのがあるらしい。

…乳幼児に。


〔熱の中を歩く〕

心療内科。
30分くらい待って、5分で終わった。
結局、暑くて、話す気力もなく、
最近ちょっと異常な腸のお薬も出してもらう。
クレイジーな私のお腹。
全く活動しないかと思えば、いきなり壊れたり…。
今日は朝から壊れて、散々、体力を消耗した。
病院に行く前からぐったりしてしまい、

最近、ハイテンションになったり、
火がついたように怒ったり、
果てはボロボロ泣いたり、

感情の起伏についてゆけないことなど、
ひとつも話すこともできず、
とにかくクレイジーなお腹をどうにかして欲しくて、
それだけ。
理由も話さず、安定剤を強くしてほしいと云ったからか、
処方箋はそのまま。

強くって、といっても、
これ以上増やすと、まともに動けなくなると云われ、
もう何か云う気も失せた。

帰り。
巡回タクシーも終わっていて、
歩いた。
異常に汗が出たら、途中から汗も尽きて、
息が上がってきた。
灼熱のアスファルトの上で、カエルやイモリが瞬殺されてゆくように、
体液が蒸発してゆくようだった。
一生懸命歩いたつもりだったが、
いつも45分で歩ききるところを、
二時間もかかってしまった。
思った以上にきつい道のり。
まるで登山したかのように、ぐったりして戻って、
とりあえず、一リットルくらい麦茶を一気に飲んで、
休む間もなく、夕飯の支度。

子供らに、かつ丼を作ってやる。


今日は雨が降らなかったな…

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自然治癒。

2013-07-29 13:23:27 | 日記

いつの間にか、娘の肘裏に無数の水いぼが…。
去年までアトピーでグズグズになっていた箇所。
今年はアトピー反応がないようだけど、、
代わりに水いぼ。

調べたら、アトピーで弱ってる皮膚に繁殖しやすいとか。
まずはアトピーの治療をしっかりして、
保湿して、
水いぼ自体は広がらないように注意すれば、
自然治癒でいける模様。
半年以上がかかるらしいが、長期で直してゆこうと思う。


時々、妙に心が浮かれて、
何を見ても幸せで、自分でどうかと思うんだけど、

今日は苦痛の強い一日だった。
父がケアだったので、とりあえず、朝、ご飯を食べさせて…と、
階下に向かう足が重い。
妹が、父の朝食を用意してくれていたが、
姪っ子のご飯がない。
で、いきなり、頭の中でブチッと何かが切れる。

「あの子に何食べさせたらいいのよ?!」

っていうかさ、お前が作れよ!!

そしたら、「作っても食べなきゃ腹が立つから、放っておけ」と云う。

信じられない! ばっかじゃねーの?!
むしろ、お前が食ってんじゃねーよ!
飢えて死ね! ばーか!!


それから、手先が怒りで震えて、
父の苦痛に満ちた顔を見るのも、
口の中から、色のついた水がでるのも、
部屋に満ちた異臭も、
何もかもが、苦痛で。

ぎゃああああ!!!って、叫びだしそうになるが、こらえる。

父がケアに行って、午後まで二度寝したら、
悪夢を見て、
金縛りにあい、
涙を流し、何かを叫んで目覚めた。

手先がまだブルブルしていて、
なんか納得した。
日常の苦痛が臨界点に達すると、脳は脳内麻薬物質でも出して、
精神の崩壊を食い止めようとしているんじゃないのか?
きっとそうだ。
今日の私のこの苦痛の方が現実なんだと。

起きてから、寝っころがって本を読む。
眠気が忍び寄るたび、
本を伏せて目を閉じたが眠れない。
そしてまた、本に戻る。

父が戻り、
ベッドに転がされて、苦痛の声を上げている。
夕飯持っていっても、まだ苦しんでいる。

「ウーっ…!!」
「あああ!!」

って声に、耳をふさぎ、
眉間に寄ったしわからも目をそらしたい。

消えてくれ…と、力なく心が屈する。

消えろ、消えろ、消えてしまえ!!
力ない、泣き声が漏れる…。
父の傍を離れるたび、涙がこぼれる。

もう、死にたい。
昨日から、誘惑が強くなっている。

夕飯。
姪っ子は、自分のご飯をまた二階に運んでいる。
「どうして、二階に行ってしまうの?」
と、娘に聞いてみたら、
「別にいいじゃん」と笑っている。

笑い事じゃねえよ。

ちゃぶ台返しする気分になった。
むやみやたら、叫んで、物を破壊し、
壊してしまいたいという衝動に駆られ、…耐える。
ずっと、ずっと、耐えている。
糸一本でどうにかつながっている理性。

気が狂いそう。

明日、主治医に云おう。

多分、限界に達していると。




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あの頃の私に。

2013-07-28 17:12:57 | 日記



今日も雷雨。
少し遅めに干した洗濯物が濡れた。
まとまった雨だったので、
私は、…いや、庭の植物は大助かりだ。
雨が降れば、
家の中も涼しくなる。
雨のあと、
家じゅうの窓を開け、風を入れるのだ。
今日も何とか涼しかった。

朝は、五時半に起きて弁当を作り、
娘は一日部活。

昨日に反して、今日は気分が落ちる。
お天気のせいだろうか。
…いや。
ずっと、心の底に溜まっていた、
姪っ子に対する気持ちが。
今夜も、
朝も、
ご飯を食べない。
というか、もうずっと笑顔を見ていないな。
学校からも一人で帰ってきて、
自分の部屋にこもる。
今夜は、少しのたこやきと、牛乳を持って部屋に入ってしまった。



そうか。
私たちともう、向かい合いたくないのか、と。
ずっと、ずっと拒まれていた。
何か言葉をかけても、低い声で短く返されるだけ。
三人で、あんなにゲラゲラ笑っていたのに。
箸が転がっても笑ってる子供だったのに。


…まあ、難しい時期に、
こんなだものね。
もう笑ってもくれないか。

このまま、別れることになるのかな。
話しも聞いてもらえずに?
これまで頑張ってやってきたことは、


何だったんだろうな。


大人であろうとするならば、
見返りを求めるのは間違いかも知れないが。
敵とみなされて、離れてゆくのはどうだろう。
でも、
自業自得かと、落ちた。
毎日、毎日、こんな暗い顔見て…と考えて、ふと、あり日の自分もそうだったことに気づいた。

母も、父も、嫌いだ。
私の未来を握りつぶそうとする、
そんな身勝手な父が嫌いで、
顔も見たくなくて、
家に帰りたくなかった。
そんな状態になったのは、高校生の時だったけど、
私は、沢山の書物と、音楽を最大の支えとして、
父たちを必要としたくなかった。
本があれば、親はいらないとまで、私は思い込んでいた。
そんな時代もあった。
毎日、毎日、家に向かわない足。
本屋から、
浅川に向かって、
座って本を読んだ。


そんな時代もあったし、
決定的に、父と対峙した時代もあった。
かわいそうな母と、泣き叫んで、ケンカして、
父から、逃げた。

私は、そんな親にはならない。
自分の子には、夢を持って生きてもらうんだ。
大人の事情で絶対泣かせたりしない。
自分の人生にまきこんだりしない。
そんな人間いになんかなるもんか!!!

そう誓ったのに。
いつの間にか、巻き込んでしまった、大人の事情に。

どこまでも、自分に似ているようで、なおさら、愛しさが増す。
これは仕方のない、通過点かも知れないけど、
哀しいことを叫んでくれるなよ…

親はいらないとか。
独りで生きられるとか、
まだ、早い、



…早すぎるからね。





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ここまで落ちたことはない?

2013-07-27 14:19:12 | 日記

まあ、都下に住んでいた頃も最悪だったけどね。
そう、涙が止まらなくなるよりはマシだし、
お酒を飲むより、紅茶が美味しい方がマシだし、

何しろ、娘と笑ってられるのは、



幸福だ。




でも、少しこぼさせてもらう。
夏休みに入って、
昼ごはんもしっかり作らなくてはならなかったのは、
迂闊だった。
お弁当持ちの日もあるし。

今日は、友人が送ってくれたカニの缶詰めと、
冷凍庫で発見されたささ身と、
イカの切れ端と、
庭で採れたパプリカと、
シソで、
和風パスタ作って美味しかった。

妹と姪っ子は、大荷物乗せたトラックと共に八王子に向かった。
最終的な引っ越しは来月になってから。
大きなものだけ運びに。


米を買わなくては。
買い物に行きたいな。


〔13歳〕

私にとって13歳というのはひとつの区切りだ。
娘が13歳になって、
いつも現金を渡してすませていた誕生日プレゼントを、
今年は確かな要望もあったので、
ジンさんのメカクシレコーズを買ってあげた。

なんというか、
斬新な世界だ。
娘が楽しげにしているのは、いい。
8月のお盆が、特別のものとなる。

楽しい青春を送っている。
そのサポートができるのも、幸せだ。


なんか、今日はやけに気分がよくて、
幸せで仕方ない。
結構あちこちで物がなくてこまるけど、
よく考えれば、なんとかなる。
考えるのが楽しいんだ。

〔凉をとる〕



最近、ポーションタイプの蜜があって便利。
冬に、シンクの下から瓶が出てきて、
うんざりしながら捨てる無駄がなくなると思う。



私はイチゴのシロップに、
甘酒のシロップを作ってかけてみた。

…不思議な味わい。
甘酒だけの方がいけるかも知れない。

〔雷雨〕

夕方になって、
グズグズしていた雨空から、ようやく雨が落ちてきた。
バシャバシャと打ち付けるような雨は、
すぐに止み、
牛乳を買いに、近くのコンビニに歩く。
土が食んだ雨のにおいがする。
山の英気を含んだ、
7月とはとても思えない涼しい風が吹いてきた。
青の信号を見て走る私は、やはりどこか浮かれていた。
強い日差しに照らされる山の側面。
遠ざかってゆく黒い雲。
走る風。
ここで生きている、それだけで幸せな気がした。

今、家で懸命にトランペットの練習をしている愛しい存在が、
いつかこの場所から去ってしまったとしても、


きっと、私は大丈夫。


近い将来、父は消えてしまうだろう。
辛い雑事を一人でこなして、全てにかたがついたときも、

きっと、大丈夫。
今日はそんな予感が、したんだ。


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