想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

夏越しの祓え。令和6年6月30日。

2024-06-30 17:04:00 | 日記
上田城内に鎮座する、眞田神社に行ってまいりました。


真田氏、仙石氏、松平氏の、歴代の上田城主を御祭神としています。


戦国の世に、徳川軍を二度も破った不落城としての歴史に由来して、合格祈願、必勝祈願をご神徳としています。



JR上田駅から、徒歩約15分。
6月30日は、夏越しの祓え。半年に溜まった厄を落とし、無病息災を祈る神事でした。



涼しげな御朱印をいただきました。
人形に名前と生年月日を書き、身体を撫でて息を吹きかけ、奉納しました。


こんなかわいいおみくじも。



厄払い風鈴🎐。
6月1日から8月31日まで。
古来より鈴の音は、魔を祓う、厄を祓う神事に用いられてきたそうです。この風鈴の色彩と木の🌲緑がとにかく美しかった。

それから、大好きな別所線に乗って、生島足島神社へ。最寄り駅は、下之郷駅です。徒歩5分ほど。


日本の真ん中に位置する、信濃屈指の古社。


御祭神は、万物に生命力を与える、生島大神と、国中を満ち足らしめる、足島大神。


真田信幸公が再建した、諏訪社、子安社などの社も鎮座し、良縁、子宝、安産子育、夫婦円満、必勝祈願をご神徳としておられます。


この神社に起こる奇跡。
冬至前後は、太陽が西鳥居⛩️の真ん中に沈み、夏至の頃、東鳥居の真ん中から太陽が昇るのだそう。その瞬間に立ち会う為に、訪れる人もいるそうです。


日本遺産である「御本社本殿内殿」には床板がなく、大地そのものが御神体とされています。


茅の輪くぐりの後、参拝し、かわいい茅の輪を買いました。


緑とオレンジのコントラストが美しい神社でした。

今回初めて、由緒正しい参拝のお作法を勉強してから臨みました。なかなか頭に入らず、メモを見ながら。二拍の意味と正しい作法。祈願の仕方。結びの言葉。

そして私は思い至った。全国の神社仏閣を周ってみせると。私は神様を信じたい。身近に感じながら生きていきたい。

今日は、90%雨☔予報だったのに、奇跡的に天気が持ってくれた。傘はささずに済んで、参拝の後、上田駅に戻って、駅周辺の動画を撮った。別所線の横にある、美味だれ焼き鳥のお店にはこんなイラストが。








サマーウォーズの聖地だし、おおかみこどもの雨と雪には、美味だれ焼き鳥が登場する。上田市民ならすぐにわかる、コップに入ったタレにくぐらせて食べる美味だれ焼き鳥。

私は、県民のソウルフード、テンホウの坦々麺を食べたよ。



駅の紹介動画、できるならTIKTOKに投稿したい。私に関わってくれた色んな駅と神社仏閣を動画にしたい。

バスに乗って家に向かう頃、いよいよ雨が落ちてきた。家に入るまでなんとか傘もいらなかった。その後、しっかり降りだしたから、本当天気に恵まれた。

倖せないちにちだった。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さまよう刃。

2024-06-23 23:13:00 | 日記
予報通り雨☔になったので、今日は休むことにした。

引き続き、東野圭吾のドラマを鑑賞。今日は、「さまよう刃」

重かった…。ドラマが短かったので、一気に観れたけど、辛かった。親の立場だったら、復讐に走る父親の気持ちに傾いてしまうよ。感情は綺麗事ではおさまらない。

17歳のモンスターが、心底憎かった。年齢の問題だけで、罪が軽くなるのは…

重…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぐるぐる。

2024-06-22 19:53:00 | 日記
なんか、頭が、思考が、ぐるぐる🌀回っています。

もう考えない方が良いこと。哀しいこと。どうしようもないこと。

仕事に集中できずにいた。頭は忙しなく動いているのに、仕事は上の空。1時間早く出勤してしまったり。




でも、土曜日はいつも通り、部屋の掃除をして、気持ちをリセットする。花も全て替えて、空気が整う。




明日から雨☔だそうだから、庭仕事ができないのが、残念。月曜日は面会予定。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お別れ。

2024-06-20 11:43:00 | 日記



ありがとう、ミゾレちゃん。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏の情景。

2024-06-19 14:35:00 | 日記
穏やかな睡眠を得られた朝。良い天気☀️だ。玄関先の青い花が、終わりを迎えてしまったのか、咲かなくなって、寂しかった。でも、葉は元気だから、鉢の隅に寄せて残し、直植えしていた花を寄せ植えした。また咲いてくれるだろうか。庭にひまわり🌻を咲かせたくて、種を買った。大輪のひまわりと、小さなひまわり。それから秋に咲くコスモス🌸。来週、種を撒こうと思う。

3冊目に出版予定の小説を、編集する。一人称を変えたり、台詞を変えたり、表現を変えたり。母を救えなかった贖罪の意味が根底にある物語なので、心に重い。執筆当時はそれなりに考えただろうけど、詰めが甘いんだよ、そんなことじゃないだろう、とか思いながら編集している。
主人公がたどり着いた村は、母の故郷である山形の夏の風景を模している。夏休みにしか行ったことがないので、真夏の景色しか私は知らない。きれいなところだった。とてつもなく。もう変わってしまったかな。主人公の「もっとみんなと一緒にいたかった」という想いは、母の最期の想いだった。

他者を生かさなければならない責務を負ったものが抱く、ひととして生きる意味、ひとの魂の中にある真意とは何か、その疑問の答えを深掘りする必要がある。「永久機関 シマエナガ」で、あざとかわいいシマエナガちゃんが、「命に意味があると思っているのは人間だけですよ」と言っているように、人間以外の生命体は命に対して達観的なのだろう。でもひととして生まれた限り、考えてみたい、知りたい、感じてみたい、という想い。そこは蔑ろにできない。そこがテーマだろうから、もう少し時間をかけて推敲したい。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする