「想い事 家族の記録」記事一覧
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【デバッグ不能】世界線に、私がまだ残っているらしい。
(2025-07-28 17:51:32 | 日記)
【生存報告】 こんにちは、ご無沙汰しております。 日記の更新が止まってお... -
沈黙を強いられた者たちが、正しさではなく、ただ愛のもとにおいて立ち上がる時、その怒りは、火ではなく――灯となる。
(2025-06-08 18:10:13 | 日記)
土足で踏みこむな、と云いながら玄関を... -
もしこの怒りが罪なら、その罰はすでに、この体が受けている。それでも構わない。せめて、おまえだけは、この手で終わらせる。
(2025-06-07 19:47:05 | 日記)
健康の定義を、誰が決めた。 ――わか... -
掌から溢れる光は、花ではなく、刃だった。優しさを拒絶し、過去を呪い、ぼくは「世界」という牢獄で暴れ狂う猛獣になった。
(2025-06-04 18:52:06 | 日記)
トンカツを数えるな、命を数えろ。 戦... -
誰にも止められない。止められるなら、こんな風に狂わなかった。止められるなら、自分の手で、あの記憶を、あの想いを、あの光を、殺しはしなかった。
(2025-06-03 19:51:06 | 日記)
雨と温泉と、見失われた私という存在に... -
コンロに火を灯すたび、貴方は心を燃やしている。笑顔の奥で、焦げつくように心が叫んでる。
(2025-06-02 14:34:48 | 日記)
その父、焼きそば中毒につき。 ... -
芽吹きをもたらす指先に、滅びの香りを纏わせる。彼らは、再生のための贄。未来の萌芽。
(2025-06-01 17:04:29 | 日記)
咲くものは、罪を知らない。 ――それ... -
この想いが報われなくても、貴方が救われるなら、それでいい。私の心は、静かに沈んでいける。
(2025-05-31 22:52:43 | 日記)
恋は味覚を凌駕する。 ――父が黙し... -
ぼくは、君を守るほどには世界を信じていない。だから、ここで終わる。君の物語の外へ。壊れた扉の向こうへ行く。
(2025-05-30 19:57:15 | 日記)
光属性は笑っていた――ホッパーの前で。 ... -
わたしは呪われている。この血の涯に沈淪してもかまわないと願うほど、呪われている。
(2025-05-29 19:19:26 | 日記)
声なき子らの階(きざはし) ――見え... -
心はいつまでも貴方の背中を覚えてる。この想いを抱いて、わたしは歩む。わたしだけの道を、静かに踏みだしていく。
(2025-05-28 20:59:58 | 日記)
あの時、彼は塩すら撒かなかった。 ... -
わたしが手放したその先で、誰かの手の中で、貴方が壊れず、咲いていられますように。それだけを、祈っているよ。もう、忘れたままでいいんだよ。
(2025-05-27 23:09:59 | 日記)
触れられない青――特急が遅れても、伏線... -
誰が壊した。君を。ぼくの君を。祈りはもう捨てた。残ったのは、呪いと牙だけだ。
(2025-05-25 21:54:41 | 日記)
コスモスの芽に、未来を見た。 ――生... -
名前を呼んだのは、心の方だった。息が追いつかない。足が勝手に動く。どこまでも遠ざかる光を、絶対に、二度と、見失いたくなかった。
(2025-05-24 20:38:56 | 日記)
眠り足らずの里で、傘をひらく。 酸素... -
たったひと時、時の帳に身を寄せて、ふたりは「世界」という夢を見た。刹那に芽吹いた春は、声もなく、名を呼ぶ前に散っていった。
(2025-05-23 16:05:00 | 日記)
私は今、マットを踏みしめている(比喩... -
ひとひらの言葉が、鉄とコンクリートの意志を断ち切る。法も秩序も理性すら、優しすぎる音に解けて、世界は彼の声に、跪いた。
(2025-05-22 18:52:00 | 日記)
80点の罪と、気管の赦し ある日、... -
天啓か破滅か知らんが、おまえら、愛で世界をバグらせたな。……バグった先で、何を抱くつもりだ。
(2025-05-21 15:38:33 | 日記)
ぬいのフォルムが戻る日は来るのか。 ... -
神にも似た子を造った罰か。その子の名を呼ぶたびに、胸が張り裂ける。彼の痛みは、私の業だ。
(2025-05-19 19:38:39 | 日記)
効かない薬と、優しい先生咳に慣れた、なんて…… あれは幻想だった。記憶の捏... -
何故、救えなかった。君の痛みに触れられず、君が泣いた夜を、幾度も破り捨てた。知識では癒せない叫びが、耳の奥に残って離れない。
(2025-05-18 20:19:18 | 日記)
これは食レポではありません。 気管を... -
この手は、護る為にあった。なのに、砕いたのはこの手だった。知識があった。理論もあった。だが、ただひとつ――「愛している」と云えなかった。
(2025-05-17 19:01:52 | 日記)
夜の名残をしまう時。 七年のあい...