想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

やさしい て 。

2016-05-30 16:42:05 | 日記

もう 私は

娘の現場復帰を 諦めていた

「勝手に期待して 失望されて もう 来ないでいい」

と 云われてしまった 娘

その10代の怒りに 私も 相当参ってしまっていた

この子は とにかく内気で 

大きな声など 簡単には出せない

娘に期待するなら ある程度の時間が 必要になる

そう云ったのに 

「今日 頑張って声を出せないなら 貴女はダメです」

と 云われ 

話が違うじゃないかと 私は内心焦った

褒められて伸びるひと 時間が必要なひと 経験が必要なひと

人間のタイプは みなそれぞれ 違う

娘が 「小さい頃から来てたから 要領を得ているね 助かるよ」

と云われながら働いた日数は7日くらいじゃなかった?

その後 急に 「今日 ダメなら もうダメです」

って 脅迫に近いよ 私には 幼稚ないじめにしか感じなかった

でも 実際そう言い渡されて 10代の少女は ぺしゃんこになった

大人に嫌悪を抱くほどに

親とも 口をききたくないほどに

ここまで 追い込まれて もう 娘は続けられないだろうと

そう思い シフト管理している仲間に 話をした

そうしたら スタッフの皆さんが 「頑張っていたよ!」と云ってくださった

私が知りえない場所で 娘は 私の想像以上に 頑張っていたこと

結論を出すのは 早すぎはしまいかと みんなが云ってくれた

店長が 冷静に叔父と話をし

今 店長代理で頑張っている 若いお母さんが

「私が そらちゃんと 話してみる」 と ラインで 真摯に話をしてくれた

そして 私も信じられないのだが

娘は 再び現場に挑もうと 伝えたらしいのだ

もう この感動は 私の魂に 永遠に刻み付けられたと思うほど 感動した

感謝した 私は こんなに素晴らしい仲間に囲まれていたのだという 認識

本当に ありがとうございます

どんなに 私たちが救われたか 伝えきれない

感情の起伏が激しすぎて

午前を回っても 寝付かれなかった




ありがとう ございます 皆さん … 。



























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じぶんとの たたかい。

2016-05-30 10:18:56 | 日記

娘だが 昨夜少しだけ 喋った

面白かったテレビを 見る? といってきたので

見ようか ってなり 視聴

ごちそうさまは 云う

夜 早く寝なさいね というと

返事なく 物に当たってた

乱暴に扉を 閉めたり

イラついているのを 主張している様子

そっとしておく (_ _|||)

朝 普段通り 登校

一言も会話なし




胸がグリグリえぐられるように痛い ( 〇□〇)



娘が登校した後 疲れがどっと押し寄せる

ベッドでバスギリギリまで横になって

どうにか 態勢を立て直そうとすると

寝過ごした


うわああああああ やってしまったああああああ … (´□`川)ゝヵ゛-ン


バスに間に合わず じいの病院に行けず

すぐにSWさんに電話して 見舞いは2日に延期

この日は 断固 休日をとって 必ず行こう (; ̄д ̄)↓↓


気づくと 娘の事で ググッている

ああ 典型的な 反抗期の発端に過ぎないのだな とか ホッとしたり

これは 長丁場になるな と 気が重くなったり

娘の世界に 土足で侵入してしまった事を

反省したり

かなり辛い



気づくと 娘の事ばかり考えていて

気づくと 泣いていたり



傷つけてしまった

傷つけてしまった

傷つけてしまった



制御出来ない 後悔

制御出来ない 感情


私は 頭がどうかしてしまったんだろうか (◎ n`◎)

元から 鬱タイプの脳みそだから

最悪の事を 繰り返し 繰り返し 考え続け

もうやめよう しばらく 考えないでいよう と思っても

制御不能 (´Δ´)・・・


これが 地獄に近い

全身で苦しいと思う

苦痛を 紛らわしたい

記憶を消したい

希死念慮だけは どうにか 動かないでいてくれた


死んでる場合じゃない


友人が心配してくれて 

「母親はどんと構えていて大丈夫」と云ってくれたが

その強さはどこからくるの?

強くなりたいよ

あーもー 強くなりたい! il||li_| ̄|○il||li











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やけざけあおって いしきふめい。

2016-05-29 16:38:17 | 日記

私もまた ダメな人間なんだろうな

昨夜は もう 精神崩壊の危機に達してしまった

娘が 他の大人たちのなかで 心を開けない

声に出すことすらできない それは

全て 私の所為

一番親を必要としている時期に 不安定な私が 彼女を支えられなかった

バカな元旦那が 給料まで持って行ってしまうので

カツカツな生活の中で

それ以上に愚かな 酒におぼれてしまった母親の為に

食べたいパンを我慢してくれた 優しい娘だったよ

「ママのお酒 買っていいよ パンは 我慢するよ」

なんて 普通の保育園児が云えるかよ

「ママは そらが 守る」

なんて 云えるかよ

でも そう云いながらも 子供らしく笑う娘だった

だけど やっぱり 苦しかったんだ 

辛かったんだ 我慢を強いてしまったんだ

いつしか 人前では 泣かない子供になり

ここまで来てしまった …

私の所為だ

ごめんね そら ごめんね …


バイトの時は 朝も食べなかった

昼を用意しておいても 飲み物を用意しておいても 手をつけなかった

それどころじゃ なかったんだね



家に帰っても 口を聞かなくなってしまった

私は 娘の心が治るまで 辛抱強く待とうと思う

おいしいご飯を 用意して

必要以上に 追い詰めない

きっと 大事なのは 私が元気でいること

彼女の世界を 侵さないこと

否定しないこと

指一本 触れることが できない

でも 愛しているって 伝える方法は きっと あるはず



そう想いつつ 昨夜は お酒を飲んでしまい

途中から 意識がない

朝もかなり辛い状態だったが シフトに入っていたので

娘と共に 出勤した

そして 精一杯働いた

私はあまり家でも笑わないけど

仕事では 割と笑っているでしょう?

働くことは 楽しいよ

きっと 貴女に合った仕事は 見つかるよ



そんな想いで 働いた


明日は じいの病院に行く。  





















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しょうじょは こうして おとなになる。

2016-05-28 16:46:59 | 日記

娘が 土、日曜の忙しい時のスタッフに加わることになり

先週から 本格的な研修がはじまった

のに …

一週間後の今日 「仕事に向いていない」と結論を出されてしまった

「大きな声が まるで 出ていない」

「販売に対して 積極性がない」

「新規で人材が確保できたら 辞めてもらいたい」

確かに 客観的にみて そんな状態ではあったが

結論を出すには 早すぎないか? と 哀しく思った

新しいひとだって 研修1か月 って条件があるんだから

せめて1か月 見守っていてやってほしかったな

まだ10代だよ? 人慣れしていないんだよ? 初めてのバイトだよ?

できないことを克服して 成長してゆく その猶予が赦されないのだろうか

私も 色んな仕事をしてきたが 

最低でも 3か月は 戦力としてはみなされなかった

失敗を赦してくれる上司の下では 私は 別人のように 成長できた

でも それは 私がただ 恵まれていただけなのかな

これは 娘に与えられた 試練なのかな

だから 事実だけを告げて 私は余計なことは 娘に云っていない

娘が それでも この仕事に魅力を感じて 続けたい という想いがあるなら

彼女自身で 行動するだろうと 信じて …

白状してしまえば もう 気が変になりそうだ

娘が 社会の中で ようやく 行動できるようになったと 嬉しかったのに

お金を稼ぐ苦労を ここで 学べたらと 想っていた

ここがダメなら この子は 何処で学べばいいの?

声を出せなかった

そんな理由で 克服する場さえなく この子はどうなる?

いや …

それでも この子は その「何処か」を自力で見つけられるのだろか

私が心配することではないのか




そうか …



私だって こうして 生きてきたんだ

自分で行動して 克服して 大人になっていった …






















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しつじは かたる。

2016-05-27 19:09:04 | 日記

仕事 復帰しました (人;´Д`)ゴメンネ

が 大変辛い 一日となった …

お腹が膨張し 普通じゃない 苦しい… _| ̄|○”ハァハァハァ

まだ 中で 細菌とNK細胞が 激しい攻防戦を繰り広げる中での 仕事

胃の上部から パンパンに張って 苦しい … ( 〇□〇)ハァハァ

カメラの現場は 激しく忙しく

メンバーも 体調を崩しながら 

それぞれの 事情を抱えながら 働いているので

頑張らねばならない (; ̄д ̄)ハァ↓↓

私は 昨日 メンバーの負担を強いながらも 休んでしまった

頑張らねばならない …

これは 「仕事」 なのだ

なあなあで済む事ではないのだ


幸いにも 私には(心の中)の 執事が いる

仕事を終えて帰れば 執事が いる

執事がいなければ

仕事の後 家事などできない

とても できる状態ではない

でも そんな状態でも 

洗濯 掃除 夕飯の支度

私の代理で してくれる人間はいないのだ ( 〇□〇)ハァハァ


「 … 疲れた 冷たいアールグレイが 飲みたい 」

と想えば 執事はやってくる

「奥様 お疲れですか」

「何故 そう 思う? 」

「精神的に ストレスをおかかえな人は アールグレイをご所望いたします」

「… ああ そうなんだ」

「アールグレイには 気分をリフレッシュする 作用もございます」

「 … そう では アールグレイを淹れてくれる?」

「ミルクは いかかがいたしますか」

「入れて下さい 甘いものが 欲しいです」

「御意」

こんな 感じで



私は 夕飯の相談もする

「今晩は カルフォルニアロールを作る予定なんだけど 海苔がないのよ」

「サニーレタスは ございますか」

「ああ あったね 」 

「では 問題ありません」

「具材は鮭とハム 野菜は今日は充実しているわ 可能ですか? 」

「私が とっておきのレシピを存じております。お手伝い致しますよ 」

「そう。 ありがとう、お願いしますね 」

妄想ガールは こうして 救われるのだ

そして 眠る前に 

お疲れさまでした ゆっくりと お休み下さいと 鼓膜に響く甘い声



明日も これで 頑張れる!



本日の わっぱ飯




記憶にない …

庭は 花で 溢れている




サマースノーが 咲いた





何でもないような 一角

私にとっては 癒しの小道である

踏んでしまっても 翌日には立ち上がっている クローバーの小道。






  






















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