想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

彼女の所持品は、ダンボール一つ分しかなかった。彼女は、成功したのだ。

2016-10-31 21:35:01 | 日記

引き続き 頭痛が続いている

というか 左の耳の上に 電流のような痛みが走り

耳が痛いのか 頭が痛いのか

判断しかねる

昨日一晩 痛みに悩まされ

(何故か 薬が効かない)

今朝も 続いていた

今日も人手が足りず

オジキと私 それと 別の店のおじさまが手伝いに入り

3人での営業

でも 驚異の69%という販売率をたたき出し 気分が良かった

最近は 気を抜かないようにしているので

オジキに 注意されることもなく

さくさくと 仕事している

明日からは いつものメンバーが戻ってくる

「頭が痛いのに 出てくれとしか云えず すまなかった」

というようなことを 今日オジキに云われ

私自身も反省した

経営者も 辛いんだよね

でも あちこち不調が出てくると

冬うつが 心配になる

冬は 過ごしやすいが 痛みを伴う鬱状態がはじまると

ちょっと 辛い

こんな時は 温泉に限る

温泉に行きたい

11月にとれた休みに どこに行こうかと検討中なのだが

娘は 星野温泉を希望している

軽井沢かあ…

紅葉はどんなだろうか

温泉は最高だけど

物はやたら高いし 撮影するものがないと つまらない …

焼肉の方がよかったな …

または 善光寺の方が 私は遊べるんだけど

蕎麦もうまいし

朝早く出て 朝食を駅の立ち食いそば屋で済ませる というのが お気に入り

安い上に 旨いのだ

それで いろんな店を覗いて(善光寺あたりは あまり高いとは思わない)

昼は おしゃれな店でランチ

善光寺の方が きっと楽しい …

朝早く家を出る というのが辛いところかな。

















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ハロウィンまで、あと一日です。そう教えてくたれたのは、楽天カレンダーからのメールだった。

2016-10-30 20:42:12 | 日記

ほんと どうでもいいと思ってる ハロウィンなんて


今朝は 激しい頭痛と寒気 風邪の予感と共に目覚め

どうしたらいいのか判らず

とりあえず オジキに そう事実を伝えたら

「で どうするつもりですか」

と 返された

大丈夫? 起き上がれるのか? 熱は?

そんな言葉一切なく

無言で 「仕事はしてくれ」

「仕事するよ」とメールすると

「お願いします」だって

もっと他に 云いようがあるだろう …?

人手が足りないのは判るけど

悪化したとしても どうしてくれるわけでもないのに

チクショー 絶対にこの仕事 辞めてやらんからな



でなんだかんだで 仕事して帰ってきて

今夜は また 水炊きにした

やたら 肉が食べたくて

でも 鳥足4本食べたら 満足してしまい

いつに間にか 寝ていた

娘に 「早目に寝ろ」と云われる


… 娘もさ そろそろ 親が具合悪いときくらい 洗い物はするとか

気を遣って欲しいのよね

そういう気遣いが まだ この子にはできない

とりあえず 食器は キッチンに運んであったけども


昨日から続いてる課題 「羅生門」その後であるが

私は 老婆から着物を盗みとった下人が

良心の呵責に苦しんで耐えられず 再び羅生門に立ち戻るが

老婆は死んだ後 → 自責の念から突発的に自害 → 生まれ変わって羅生門の一部となるのを望み

人の罪について天に問いかける みたいな 模範解答で

いちお 娘は 「おおおおお 悪くない」

と なったものの 

私が寝てから また一から書き直しはじめ

私とは真逆の展開を辿る物語を完成させていた

つまり 老婆の死体を見るものの

罪を感じることなく 薄ら笑って生きてゆく みたいな

それを読んだ 私

「おおおおお 悪くない」

と 思った

罪を犯した人間が 天罰でも下らない限り 反省なんかするかって 話

自身に何も起こらず平安な日々が続いたら 罪の意識など風化してしまう

調子のいいものは そのうえ また 罪を重ねてみたり?

人間て ふたつに分かれると解釈してもいい

私みたいな小心者は 天を意識するあまり 罪を恐れる

ふてぶてしく生きるものは 神の存在など 

因果応報などという言葉は おかまいなしに生きてゆく

娘の「どうしようもなくバカだ でも それが人間なのかもしれない」

「羅生門」という境界が 人を分けた という考え

… にやり  … 

それも悪くねえよ 俺は好きだぜ


こうして 課題は終わった。
























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羅生門が朽ち果てそうなったやうに、人の心の闇には罪が宿るのだ。

2016-10-29 22:47:53 | 日記

焼き肉を食べに行くか 

鳥の影を 撮影しにゆくか 悩んでいる



最近小さき鳥たちが 電線にズラ~っと並んでいるのを

凝視ししてしまう

色あせた青空の下で 黒く蠢く鳥たちは

結構 絵になるのだよ


娘の課題もあって 

30年ぶりかに 「羅生門」を読んだ

課題は この短編小説の続きを 400字以内で書くこと

私が書いたら 厨二病みたいな結末になったが

娘には受けた

その文章を担任に見せるというので

やめて!

と 真っ青になる 

見せるなら 清書したのにして!

もっと どろどろにすから! こんなお手本みたいなの 私の本当の文じゃない!


… そんなの 母じゃないよね

ただの 活字バカよ



次々と出版される作品に追いつかないけれど

また 学生時代のように

純文学を読み返したくなった

だって 羅生門すら 内容忘れてたもんね



今日は 塩ちゃんこ鍋

相変わらず 私も娘も食が細く 〆がいらない。















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天より与えられしは、黄泉比良坂より転がり出でたる桃の実だった。

2016-10-27 21:17:49 | 日記
身体が朽ちるか

精神が 狂うか

未だ 判らず 生きている

どんな職業を選んでも

それは 正解であると同時に 不正解であり

本当は 大した意味などないと 悟った

若い者達が何を選択するかは

息を殺して見守る価値がある

でも 結果など どうだっていいのだ

ただ

身体か

心か

それとも 別のものなのか

私は アナタの 何を護りたいのだろう



魔法の呪文は 覚えなくては意味がない

意志が変わらないように

不動なる波動を

言の葉の波動を 止めては 稼働しない

遥か昔

娘に教えた呪文があった

私はもう忘れていたのに

彼女は覚えて 活用していた


もう 私は

身体も 心も 手遅れなのかも知れない。
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ここまで愛されたお母様はきっと幸せだったと、私は心底想うのです。

2016-10-26 16:43:13 | 日記

ひとつの 命が潰えた

でもそれを ここまで支えてきた人たちの 愛情

それが 手に取るように 判った 感じた そんな日




スタッフのお母様が亡くなったのは 22日

私が つくづく厄介だと 

父親を 病院に返した日

そこから 時間は止まっている

仕事は 休業

私はずっと 何も考えずにいた

ひたすら掃除をし 考えないようにしていた


初七日までは 休日と云われ 

考えないようにしていた



深く考えたら 私は 自分が壊れると 想って



もう 今は 遠い昔

末期の癌の母親を ひたすら 庇っていた日

父は 仕事優先で 妹は 最近できた彼氏優先で

私だけが 会社勤めをしながら 毎日 母の病院に通っていた

家族全員を 恨んでいた

父には 父の事情があっての事だろうに

けど

仕事の後は 部屋にひきこもり 尺八を吹いていた父

午前様になるまで遊んでいた 高校生の妹


私だけが



私だけが



末期の母と 向き合って 心が壊れそうで 

病院前で お酒を飲まないと 笑顔が作れなくて

誰にも 助けを 求められないで

母が ただ 愛しくて

母に対する 今までの自分の態度が 赦せなくて

気が

狂いそうだった


あの頃の自分 弱すぎたよね …



母を失った彼女に 云いたかったことは ある

アナタノオカアサマハ キット シアワセダッタ

ガンバッタネ

でも 

気持ちがいっぱいになって 云えなかった

何を彼女に云ったのかすら 覚えていない


嗚呼 これからも

こんなことは 続くのだろうな

そういう世代だから 仕方のないこと

でも それを乗り越えて 自分は生きてゆく …



話は変わるけど 

未来の話

若い世代が 選択を迫られていた



理数系に 進むらしい

まだ 未来が見えない彼女は 混乱している

私も あの子の未来が見えない


何故 見えないの

きっと 眩しすぎる所為だ

道は もう 続いている

貴女が 選ぶだけ



何でもいい

健やかで 充実した人生を 送れればそれでいい。




































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