何故か 夢のなかの娘は イルカなんだよね
場所は オーストラリアの 海辺の街で
私は人間なんだけど 出会ってしまうんだ
かわいくてしかたない 小さなイルカに
いつも見る夢の海辺は オレンジ色
ただ私は 海につかって 娘イルカに寄り添い
今日が終わってゆくのを 見ている
海の果てに 夕日が沈んでゆく
初めて聴いた 美しい音楽のように
波の音が 私たちを 包んでいて
愛って何? 生きるって 何?
命って 何? 友情って 何?
ふたり とりとめもなく 話している
それだけの夢
目を覚ますと 顔が涙でぐっしょりで
疲労を感じる 底知れぬ 疲労を
私は そこへ行けば 癒されるのかな
娘を連れて 行きたいな
化石の眠る あの 海へ …
本当は 夢だったんだ オーストラリアの大地
行っていたら
人生が 変わっていたかも知れない
元旦那をふっていたなら 私は そこへ旅立つつもりだった
でも 彼と会わなければ 娘とも会えなかったわけで
… 後悔は していない
まだ諦めているわけじゃない
ばあさんになっても まだ 諦めないよ
きっと 行くよ
この地球に 酸素を作ってくれた あなたに 会いに …
今日はデトックスで 貧血が酷く 辛かった~
朝も リンゴをひとかけら食べただけで
出勤 30分前まで 眠っていた
正直 歩くのもやっと 声を出すのもやっとの想いだったけど
虹を見て
高揚した
こんな風景を いつか オーストラリアで 見るんだって
それにしたって 疲れたな …
どうしてこんなに疲れているのだろう。