想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

まことに おろかしいことだ。

2015-05-30 15:48:02 | 日記

昨日 何度もフラッシュバックに襲われた

あのリアルな感覚を 身体はしっかり覚えている

手を 30分位 洗っていた

とにかく こすって こすって

丹念に洗っても 気持ちは一向に満足しない

途中で 大声を上げて 鏡を滅茶苦茶にする

こんな姿を そらに 見られなくて良かった

泣いて目は腫れあがるし 吐き気はするし

もう 私は このまま狂ってしまうのだと 想った

でも 狂うわけにもいかない

そらを 憧れの高校へ 進学させて 卒業させて

私がいなくなっても 独りで生きていけるような大人に

そんな大人に 育て上げるまでは

死ぬわけにはいかないし

狂うわけにもいかない

とにかく 6月は 健康診断を無料で受けられる歳であり

大腸 胃 乳房 子宮 …

結構 健康診断が 予約済み

死ぬわけにいかないから

「もう 死んでやる!」と わめいても 気にしないでね

私は 生きるつもりで 叫んでいる

「でも 負けないから!」 という 意味で

食欲も 失せた

発作がくると とにかく 忘れたいことが蘇ってくるから

昨夜は無茶をした

安定剤とアルコール

おいしいカクテルを作り 安定剤を ラムネのように食べる

ああ 私はまた少し 後退してしまったな と 感じながら

でも 鬱 再発確定となるよりは マシ

確定となったら 働けない 動けない

御飯も作れない 洗濯もできない

家事が止まり 家が荒れる

そらが 毎食 カップラーメン

あの おぞましい日常が戻ってくる

10年かけて ここまで回復したものが 無駄になり

また 回復するのに 倍の時間が必要になる

今度は20年 … 冗談じゃない

そらが 一番 大切な時期じゃないか

下手すりゃ 子供産んでるよ …

私は ただ 転がっているだけのひとになり …

どうなるの?

誰か 助けてくれるの?

みんな 自分のことで 精一杯だよ

ここで 腐るだけだよ

だったら 安定剤 アルコール 全てを忘れる

忘れる時間を 繋いで 繋いで 鬱に戻るよりマシじゃん

私は 愚かだと思うけど 他に 何も 見つからない 。






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