想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

そっと ひきかえしていた。

2015-05-28 20:09:26 | 日記

朝から 酷い緊張状態にあった

今日は じいの病院に行く日

退院日を 今日こそ 決定しないといけない

市のバスで 自分の病院経由で 温泉郷に行き

病院前で 足が止まった

心臓がぎゅうううううって 絞られるようで

脂汗がにじんだ

息が乱れる 

凄い 心臓 バックバクじゃん

何が怖い? とにかく じいの顔を見たくない

声を聞きたくない 話したくない 何もかも嫌だ!!

でも 行かなければならなかった

SWさんも 待ってると云ってたし …

で 真っ直ぐ病室には行かず

憩いの広場という休憩所行った

お茶でも飲んで 一息ついてから…

!!

ここで 私の身体はフリーズした

ババアがいる! もちろん じいも!!

話できないじゃん!!

なんという間の悪さだ!?

私は 憩いの広場にそれ以上進入不可状態

ジリジリ … 後退し 走って病院を出てしまったのだ … !

ああああああああ もう!!!!!!

なんということ!!!!

信じられない!!!

鬼が金棒二本持ったよ!

気付かれた!?

なんか 視線感じたけど 見られてないよね!?

ついでに 病院のスタッフさんにも 見られてないよね!?

私の顔も もう見知られているんで

後で「娘さん 来てましたよ」なんて 云われたら …

見られてないよね!?

SWさん ごめんなさい!!

私は そのまま家に帰った … 

帰ってしまったのだった …

もう 足はガクブルで 呼吸はおかしくなるし 頭は焼かれるし

思考が まともじゃなかった

家に着いて ボロボロ泣いた

怖い 怖い 怖い 気が狂ってしまう

気が おかしくなりそうだよう

そらちゃん 助けて

誰か 助けて

いっぱい泣いて 夕方になってしまった

SWさんからは 連絡はない

待っていたかな

どうしよう 恐怖を 引き延ばしただけの 無駄な一日

明日を恐れて また私は眠れずに夜を過ごすのか 

心臓が暴れすぎて 止まってしまうんじゃないのか?

一晩中 バクバクバクバク … もう 嫌だ 死にたい …

っていうか もう 消えてくれ

親に対して 酷いことしか 考えられない私は

いつの日か 重い罰を 受けるのだろうか …。






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