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Nikon F その5  (135・SLR)

2020-12-11 12:49:14 | カメラ レンズ 写真用品

 だいぶ間が空きましたが・・・NikonFです。

見出し画像は昭和50年(1975)発行のNikon創世記を記した書籍です。
私の所有している本は初版です。価値があるかどうかは判りませんが。
NikonFに関しては巻末の30ページ程度ですがそれに至るまでの道程が如実に記されてますので一読の価値はあるかと思います。

NikonF NikonFその2 NikonFその3 NikonFその4


ファインダーの続きです。アクションファインダーです。
接眼部(接眼しないと思うが)から6cmほど離して視ても全視野が確認できる物だったと思います。
F用は所持しておりませんがF4用で検証してみました。


 F4用は形状がだいぶ異なります。と言うか一般的なペンタプリズムファインダーを大きくしたような形状です。
F用が特異な形状をしていたと言えるでしょう。
F4用のアクションファインダーは記憶によれば¥70,000だったと思います。
ちょっとした中級機SLRならば買える価格でした。私の場合はF4を水中に持ち込んで水中眼鏡越しのフレーミングを楽にするために購入いたしました。


 F用モータードライブです。この時代はNikonサービスに持ち込んで一台一台調整が必要でした。
 価格は......NikonFがもう一台購入できました。確か。
 実際にこのモータードライブを使用したことがあります。細かいことは忘れてしまいましたが。
 F2用とF3用を現在所持しておりますがF3用のMD-4になって漸く完成したと思ってます。 


 長尺マガジンを使用すると250枚の連続撮影もできました。こちらはカタログ上だけで実際に目にしたことはありません。

こんな装置で100feet巻きフィルムから250枚をマガジンに装填したようです。



 昭和44年(1969)に購入したNikonFです。半世紀以上経ってますが先日フィルムを装填。撮影可能でした。
 ※カウンターが 0 に戻りませんでした。36 のまま固まってます。それを除けばまだまだ楽しませてくれます。

 だいぶ前に作った3DCG Nikon F
 銃弾を受けたNikonF
 私の Fは 昭和47年(サードパーティのネックストラップの茄子環が外れて西部池袋線豊島園駅のプラットフォームに落下。底蓋の一部が変形。
 しかし支障なく稼働)
 数年後にメンテナンスに出しましたら注文をつけなかったのですが底蓋が交換されて戻ってきました)
 昭和50年頃 真冬の富士を撮影せんと、知人達数人に同行 NikonFは問題なく作動 他のカメラは陽が昇って温度が上昇するまでシャッターが切れなかったことがありました。

 NikonFナノブロック


 いっときブームを巻き起こしたタイムスリップグリコです。
 レンズマウントがちゃんと三本爪です。
 望遠レンズは1000mmですね。



ミノックス判のシャランです。白ボディは初期型(巻き上げノブ)
ブラックボディはレバー式になってます。

当分先に つ づ く

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