アイレベルファインダー編です。ウェストレベルファインダーよりもこちらを先にするべきでした。
アイレベルファインダーは二種類あります。接眼部が長方形の物が初期型です。軍艦部に描かれたロゴも初期タイプです。
ファインダーの接眼部とロゴが一緒に変更されたかどうかは判りません。
(ファインダーが交換できるので組み合わせは4種類できます。)
後期のファインダーです。接眼部は正方形となってネジが刻まれてます。
ここにアイピースや視度調整レンズなどが装着できます。
※オリジナルのブラックモデルの「 F 」は白文字です。このファインダーは私が加工しております。
ニコン 変倍アングルファインダー DR-5 こんなものも装着可能です。
Nikonのファインダー交換は「 F5 」までで以後はアングルファインダーなどを用います。
このアングルファインダーはNikon D2X用に2010年頃購入した物です。50年前のカメラでも苦も無く装着できました。
(デシタルになって液晶モニターが可動タイプでライブビューが可能でしたらまず不要です)
ついでに。
Nikkorの通称「蟹爪」です。 実は三種類あります。
初期型は左のように山の稜線が直線です。中央:昭和40年代後期に私が購入した時は丸みのあるこれでした。
そして「Ai」レンズです。絞りをファインダーで直読するために明り取りの窓が空きました。
この時から絞りの文字が大小二通り刻まれることとなりました。
旧レンズは有償でAiに改造できました。
またボディを一台購入すると一本無償で改造してくれました。
確か三本Ai化した記憶があります。
つ づ く