多くの望遠レンズには縦横位置を簡単に切り替えられる回転式三脚座が設けられております。
ざっと眺めましたら五本所有してました。 六本目のこれにはかなりしっかりした三脚座が着いてます。 重量の所為でしょうね。 矢印のノブを緩めると鏡筒が容易に回転できます。 しかし、三脚に固定すると多少のガタがありました。
三脚座とレンズの取り付けには問題は無さそうなのですが・・・
じっくり調べると三脚 . . . 本文を読む
Nikonの超望遠レンズはドロップインフィルター方式を採用してます。
鏡筒の一部に差込口がありそこに小径(39mm・最近は46mm)のフィルターをセットします。 前玉に取り付けると122mmですから非常に高額になります。
フィルター枠を外すには矢印のノブを押し込んで反時計回りに捻ると外れます。
L37-Cの無色のフィルターが装着されてました。カビが!。 無水アルコールで清掃いたしま . . . 本文を読む
縁あって私のところに40年以上前のレンズがやってきました。
40年以上前ですと Nikonのフラッグシップは F3の時代です。 古いレンズですので状態は決して良くありません。 まず先端のレンズキャップが外れませんでした。
どうこう弄っているうちにフィルターごと外れました。 とりあえず撮影はできそうですがこのままにしておくのはしのびないので・・・。 キャップとフィルターの隙間にCRC55 . . . 本文を読む
彼岸を過ぎて半月もすると朝陽が海から昇ります。
器材を車に積んで移動すればこの限りでは無いのですが 未明にこの作業は少々面倒ですので三月半ばまで 三脚の上にセットしたまま海側の部屋で朝を待ちます。
三脚は大型のBILORA + 自作のドーリー (部屋の内で毎日僅かの移動が必要です)
海からの日の出 + 今朝の御宿 23/10/07 - ぽせ . . . 本文を読む
接眼レンズを覗いてみると・・・
木箱に納められてはおりましたがレンズは汚れてました。 特にX300は汚れも拡大されますのでこのままでは非常に見づらいかと思いまして 出来る範囲でレンズをクリーニング。
接眼部はネジコミ式でしたので簡単に取り外せました。
対物レンズ部は非常に硬くて指先で廻したくらいではびくともいたしません。 半世紀の間に錆で固着している可能性があります。
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ミックはピント合わせをプレパラートを載せているステージを上下させて行います。 赤矢印を回転させることでステージが動きます。
外観では対物レンズが一つのように視えますが鏡筒の中にギミックが!。 ターレット式のように対物レンズが数本突き出してません。 どちらが良いか判りませんが清掃するにはターレット式の方が良さそうな気が。
※ターレット 光学機器において、回転する台に複数のレンズ . . . 本文を読む
ミックの木箱の中には本体の他にこれらの物が入ってました。
取り扱い説明書 丸めて突っ込まれてましたので癖がついてます。 重しを載せてフラットにいたします。
登録証 差出有効期限が昭和43年(1968)12月31日となってます。 この顕微鏡は未登録ですね。
新聞の切り抜き 1968 August となってます。
その他にピンセット スライドグラス(カバーグラスはありませ . . . 本文を読む
先日私の元に届いた木箱
中は?・・・「ミック!」 名称を記憶してました。
中学校の理科室にありました。 当時の田舎の教育環境は貧しいものでして実際に触れる機会はまずありませんでした。
顕微鏡・・・欲しかったんですよねー。ガキの頃は科学少年でしたから。 ミックの当時の価格は¥7,500。小遣いでの購入は無理。
最初に手に入れた顕微鏡らしきものは学研の科学の付録。プラスチック製でした。 . . . 本文を読む
岩和田方向から、ほぼ毎朝撮影している漁港方向です。
これもカラー化してみました。条件が宜しければまあまあの画ができます。 ※50年前のフィルムをカラー化した方が結果が良いような気がいたします。 30年前の未使用フィルムはたぶん劣化による影響で(モノクロでも)色特性等が変化しているのではないのでしょうか?。
おまじみの風景です。 カラー化してみたのですが違和感が大きいのでボツで . . . 本文を読む