末摘花/紅花/呉の藍/セイヨウベニバナ/サフラワー/クレノアイ(キク科)
🌸花言葉は、化粧・情熱的な恋・特別な人・装い・包容力・熱狂・情熱・寛大・雅量に富む。
※源氏物語に登場する姫君の鼻が赤かったので末摘花にたとえたもの。
※紅花は古くから紅色の染料として栽培されています。
※余談ですが・・源氏物語の『末摘花(紅花)』を以前読んだことがあるので。
末摘花は『源氏物語』に登場する女性の一人に対する通称ですが帖の題名にもなっています。
不美人でありながらも生涯光源氏と関り続けた女性の一人です。
「末摘花」とは、源氏がこの女性につけたあだ名で、
彼女の「鼻が紅い」こととベニバナの「花が紅い」ことをかけたものです。
でも、光る源氏は、末摘花に優しく接しました。さすが「心も男前」ですね。