※冬の季語に「山眠る」というのがあります。
「浮く雲にもつこり山の眠りけり」中川宋淵
「とぢし眼のうちにも山のねむりけり」木下夕爾
「山眠る夕日の溜り場をふやし」村越化石
「遠山に日の当たりたる枯野かな」高濱虚子
「浮く雲にもつこり山の眠りけり」中川宋淵
「とぢし眼のうちにも山のねむりけり」木下夕爾
「山眠る夕日の溜り場をふやし」村越化石
「遠山に日の当たりたる枯野かな」高濱虚子
天王寺蕪/天王寺浮き蕪/菘/鈴菜(アブラナ科)※伝統野菜:大阪市天王寺付近が発祥。
※長野県野沢村の住職が天王寺蕪の種を持ち帰り栽培したところ野沢菜になったという。
✿花言葉は、仁愛。
「名物や蕪の中の天王寺」与謝野蕪村
※長野県野沢村の住職が天王寺蕪の種を持ち帰り栽培したところ野沢菜になったという。
✿花言葉は、仁愛。
「名物や蕪の中の天王寺」与謝野蕪村
いろは紅葉/いろは楓(カエデ科)※葉がいろはにほへと(7つ)にわかれてる。
✿花言葉は、調和・美しい変化・遠慮・隠栖・約束・自制・謹慎・隠退・大切な思い出・保存。
「黄葉(もみちば)を、散らまく惜しみ、手折り来て、今夜かざしつ、何か思はむ」
✿花言葉は、調和・美しい変化・遠慮・隠栖・約束・自制・謹慎・隠退・大切な思い出・保存。
「黄葉(もみちば)を、散らまく惜しみ、手折り来て、今夜かざしつ、何か思はむ」