《茜雲》 ※積乱雲(入道雲)が崩れて茜に染まる。
【美しい日本語、美しい情景/黄昏】
《暮れ泥む》《うそうそ時》《逢魔が時》《夕さり》《火点し頃》《雀色時》《夕轟》
「したひくる恋の奴(やつこ)の旅にても身のくせなれや夕とどろきは」(千載/源俊頼)
※訳文/私を慕ってどこまでも追って来る恋という従者の、
旅にあっても沁みついた習性なのだろうか、夕方になると胸が高鳴るのは。
※語釈◇恋の奴=常に我が身を離れない恋心を従者に喩えている。
◇夕とどろき=夕方、胸が騒がしく高鳴るような気分をいう。
【美しい日本語、美しい情景/黄昏】
《暮れ泥む》《うそうそ時》《逢魔が時》《夕さり》《火点し頃》《雀色時》《夕轟》
「したひくる恋の奴(やつこ)の旅にても身のくせなれや夕とどろきは」(千載/源俊頼)
※訳文/私を慕ってどこまでも追って来る恋という従者の、
旅にあっても沁みついた習性なのだろうか、夕方になると胸が高鳴るのは。
※語釈◇恋の奴=常に我が身を離れない恋心を従者に喩えている。
◇夕とどろき=夕方、胸が騒がしく高鳴るような気分をいう。
《上弦の月》7月27日(金)【月齢 7.9】( 旧暦 6/9)友引(己丑)土用。
※月は、太陽と地球の間にあって見えない新月の朔から、三日月をへて半月になる。
弦を上にして沈むので上弦の月とよばれる。満月/望月になるのは旧暦の十五日。
しだいに欠けていき、下弦の月をへて、約一か月で新月になります。
※月は、太陽と地球の間にあって見えない新月の朔から、三日月をへて半月になる。
弦を上にして沈むので上弦の月とよばれる。満月/望月になるのは旧暦の十五日。
しだいに欠けていき、下弦の月をへて、約一か月で新月になります。