待宵草/小待宵草/キレハマツヨイグサ(アカバナ科)
🌸花言葉は、物言わぬ恋、浴後の美人、入浴後の乙女、移ろいやすさ。
※待宵草は、夕暮れから咲き出して朝には赤く変色して萎みます。
※竹久夢二「宵待草」の原詩。
「遣る瀬ない釣り鐘草の夕の歌が
あれあれ風に吹かれて来る待てど暮らせど来ぬ人を
宵待草の心もとなき想ふまいとは思へども
我としもなきため涙 今宵は月も出ぬさうな」
※後に、この原詩を元にメロディがつけられ、
以下の歌詞で抒情歌『宵待草』として今日に至っている。
♪待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月も出ぬそうな♪