恋する花たち

 【 花・鳥・風・月 】

《春》~《夏》~《秋》~《冬》

キク

2008年10月29日 21時37分14秒 | 花の写真
菊花展/大阪城

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パイナップルセージ

2008年10月29日 00時32分43秒 | 花の写真
パイナップルセージは葉にパイナップルの香りがあります。

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ハナカタバミ

2008年10月28日 23時36分04秒 | 花の写真
(カーテンの前で)

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サルビア

2008年10月28日 01時24分11秒 | 花の写真
別名:ヒゴロモソウ(緋衣草)紫蘇科

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ヒイラギ

2008年10月27日 23時20分35秒 | 花の写真
(柊の花)

節分の日、柊に、鰯の頭を刺して、戸口に立てて置くと、
柊の葉の、鋭いトゲと、鰯の生臭さを嫌って、鬼が退散するとか。

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バラ

2008年10月26日 13時36分40秒 | 花の写真
「秋バラの色を濃くして空の青」


「一日こそ、人も待ちよき、長き日(け)を、かくのみ待たば、有りかつましじ」難波天皇の妹

☆一日なら、人を待つのはかまいません。でも、
こんなに長く待たされたら、とても耐えられませんわ。


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コスモス

2008年10月25日 00時14分37秒 | 花の写真
いつもの散歩道(長居植物園)

「春日野の 浅茅が上に 思ふどち 遊ぶ今日の日 忘らえめやも」

☆春日野の浅茅の上で気が合った者同士が遊ぶ今日のこの日が忘れられようか。

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キク(菊)

2008年10月24日 21時38分08秒 | 花の写真
(大輪の菊花)

「大地は取り尽くすとも 世の中の尽くし得ぬものは 恋にしありけり」

「よしゑやし 来まさぬ君を 何せむに 厭はず我は 恋ひつつ居らむ」

「君待つと我が恋ひ居れば我がやどの 簾動かし秋の風吹く」


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バラ園

2008年10月23日 23時26分40秒 | 花の写真
(靱公園のバラ園の彫像)

花のをとめ ハインリッヒ・ハイネ(上田敏/訳)

妙(たへ)に清らの、あゝ、わが児(こ)よ、
つくづくみれば、そゞろ、あはれ、
かしらや撫でゝ、花の身の
いつまでも、かくは清らなれと、
いつまでも、かくは妙にあれと、
いのらまし、花のわがめぐしご。

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ヒメツルソバ

2008年10月20日 23時51分55秒 | 花の写真
姫蔓蕎麦(蓼科)

「たまさかに、我が見し人を、いかならむ、よしをもちてか、また一目見む」柿本人麻呂

☆偶然にも私が見た人を、どんなきっかけをつくって、また一目見ることができるでしょう。

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バラ

2008年10月18日 18時09分14秒 | 花の写真
秋の薔薇。

「恋ひ恋ひて逢へる時だにうるはしきこと尽くしてよ長くと思はば」大伴坂上郎女

ずっとずっと思っていて、やっと逢えたときぐらい、
優しいこと言って頂戴。少しでも長く一緒にいたいなら。


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コギク

2008年10月17日 23時17分28秒 | 花の写真
小菊たち・・

ぽかんと花を眺めながら、人間も、本当に、
よいところがある、と思った。花を愛するのも、人間だもの。(太宰治)

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フジバカマ(2)

2008年10月17日 22時18分22秒 | 花の写真
ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋蝶)

登筑波嶺為の歌會日作歌一首并短歌

「鷲(わし)の住む 筑波の山の 裳羽服津(もはきつ)の その津の上に
率(あども)ひて 娘子(をとめ)壮士(をとこ)の 行き集ひ かがふかがひに
人妻に 我も交らむ 我が妻に 人も言問へこの山を、うしはく神の昔より
禁(いさ)めぬわざぞ 今日のみは めぐしもな見そ 事もとがむな」(巻9)

☆鷲の住む筑波の山の、裳羽服津のその入江の上に、
誘い合って若い男女が、行き集まり歌垣の場で、人妻に私も交わろう、
我が妻に他人も交われ、この山をお治めになる神が、昔から禁じないわざだ、
今日だけは許してください、咎めたりはするな。

反歌
「男神に雲立ち上りしぐれ降り濡れ通るとも我れ帰らめや」

☆男体山に雲が立ち上り、時雨が降って濡れとおっても、私は帰るものか。

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フジバカマ

2008年10月17日 16時58分42秒 | 花の写真
蝶(ヒョウモン)と藤袴

「秋の田の穂向きの寄れる片寄りに君に寄りなな言痛(こちた)かりとも」但馬皇女

☆秋の田の稲穂が一つの方向に向いているように、
 私はひたすらあなたを想っています、世間の評判がうるさくても。

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ピラカンサ

2008年10月17日 16時44分28秒 | 花の写真
♪赤い鳥小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた~

「後れ居て 恋ひつつあらずは追ひしかむ 道の隈廻(くまみ)に標結へ我が兄(せ)」但馬皇女
☆後に残って思いこがれていないで、いっそあなたを追いかけたい、
 曲がり角ごとに、目印を結んでおいて下さい、あなた。

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