《春の七草》
七草粥
《春の七草》
※芹(せり)・薺(なずな)/(ペンペン草)・御形(ごぎょう)/母子草・繁縷(はこべら)・
仏の座(ほとけのざ)/田平子(たびらこ)・菘(すずな)/蕪(かぶ)・蘿蔔(すずしろ/大根)
仏の座(ほとけのざ)/田平子(たびらこ)・菘(すずな)/蕪(かぶ)・蘿蔔(すずしろ/大根)
※こんな歌をうたいながら七草をきざみます(七草粥)
「七草なずな、唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に、
トントンバタリ、トンバタリ・・(地方によって変わる)」
※古代の日本人は、渡り鳥がインフルエンザなどの疫病を
運んで来るのを経験的に知っていて、それを防ぐための
「おまじない歌」としたのでしょうか・・・。
それとも鳥の好物の野草を先にたべられないために?
「七草なずな、唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に、
トントンバタリ、トンバタリ・・(地方によって変わる)」
※古代の日本人は、渡り鳥がインフルエンザなどの疫病を
運んで来るのを経験的に知っていて、それを防ぐための
「おまじない歌」としたのでしょうか・・・。
それとも鳥の好物の野草を先にたべられないために?
「あかねさす 昼は田賜(たた) びてぬばたまの夜の暇に摘める芹これ」葛城王
「丈夫と思へるものを大刀佩(は)きてかにはの田井に世理(せり)ぞ摘みける」万葉集
「君がため春の野に出でて若菜摘む我が衣手に雪は降りつつ」古今集/光孝天皇
「里人の裾野の雪を踏み分けてただ我がためと若菜つむらん」後鳥羽上皇
「一とせに一度摘まるる薺かな」芭蕉 「茜うら帯にはさんで若菜摘」一茶
「丈夫と思へるものを大刀佩(は)きてかにはの田井に世理(せり)ぞ摘みける」万葉集
「君がため春の野に出でて若菜摘む我が衣手に雪は降りつつ」古今集/光孝天皇
「里人の裾野の雪を踏み分けてただ我がためと若菜つむらん」後鳥羽上皇
「一とせに一度摘まるる薺かな」芭蕉 「茜うら帯にはさんで若菜摘」一茶
新年 あけましておめでとうございます
本年が素晴らしい年になりますように
2017年 元旦
ぽえむくん
※奇跡のニワトリ「まさひろ君(天王寺動物園)」
※ 餌にされるところ 何と3回も生き延びた幸運の鶏!
(天王寺動物園より)