十六夜(月齢15.5)
「名月に一夜遅れてけふの月」長谷川櫂
「君や来むわれや行かむのいさよひに
真木の板戸もささず寝にけり」古今和歌集
※あなたが来るかしら、それとも私が行こうかしら、
ぐずぐずしているうちに十六夜の月が見えてきて、
私は寝床の扉も閉めずに寝てしまったのよ。
立待月(月齢16.5)
「月を待つ立待月といふ名あり」高浜虚子
《秋彼岸/秋分の日》※暑さ寒さも彼岸まで。
「一塊の石にも供華や秋彼岸」伊能松波
「うまさうに見れば彼岸の燒茄子」 正岡子規
十六夜(月齢15.5)
「名月に一夜遅れてけふの月」長谷川櫂
「君や来むわれや行かむのいさよひに
真木の板戸もささず寝にけり」古今和歌集
※あなたが来るかしら、それとも私が行こうかしら、
ぐずぐずしているうちに十六夜の月が見えてきて、
私は寝床の扉も閉めずに寝てしまったのよ。
立待月(月齢16.5)
「月を待つ立待月といふ名あり」高浜虚子
《秋彼岸/秋分の日》※暑さ寒さも彼岸まで。
「一塊の石にも供華や秋彼岸」伊能松波
「うまさうに見れば彼岸の燒茄子」 正岡子規