梛(マキ科)
※熊野の御神木。その葉は金剛童子の変化身と考えられ、
参詣者は帰途の安全を願い、梛の葉を護符として持物などに付けた。
また、武士が戦場で、災厄避けのお守りとして兜や鎧に付けました。
この葉は、縦には簡単に裂くことができるが、
横にはなかなかちぎれないことから、良縁・夫婦円満の縁起物として。
また、裏も表も同じように綺麗なので、裏表のない正直者をあらわす。
さらに、梛という名は、凪に通じることから、漁師や船乗りのお守りにも。
※熊野の御神木。その葉は金剛童子の変化身と考えられ、
参詣者は帰途の安全を願い、梛の葉を護符として持物などに付けた。
また、武士が戦場で、災厄避けのお守りとして兜や鎧に付けました。
この葉は、縦には簡単に裂くことができるが、
横にはなかなかちぎれないことから、良縁・夫婦円満の縁起物として。
また、裏も表も同じように綺麗なので、裏表のない正直者をあらわす。
さらに、梛という名は、凪に通じることから、漁師や船乗りのお守りにも。