南瓜/カボチャ/ナンキン(ウリ科)※カボチャはカンボジアの意味。
🌸花言葉は、大きい・拡大。
※冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。
にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……などが縁起が良い。
また、かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)。 つまり、運盛りのひとつであり、
陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味しています。
また、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や脳血管疾患予防に効果的です。
《朔旦冬至(さくたんとうじ/12月22日)》です。※四天王寺五重の塔と西陽。
※2014年の冬至は、「朔旦冬至(さくたんとうじ)」と呼ばれる特別な冬至です。
これは、新月と冬至が重なる年の冬至のことで、19年に1度しか訪れません。
陰暦 11月朔日 (1日) が冬至にあたること。この日は、非常にめでたいとされ,朝廷では,宴を催し、
公卿たちから賀表が奉られた。また恩赦を行い、田租を免じ、あるいは叙位を行うこともあった。
この太陽の復活の日『冬至』と、月の復活の日『新月』が重なるのが『朔旦冬至』です。
『朔』は新月を、『旦』は昇る太陽を表しています。
※1日の長さがもっとも短い冬至ですが、地軸の傾きや、地球の公転軌道が楕円であることから、
日の出がもっとも遅いのは冬至の半月ほどあとで、日の入りがもっとも早いのは冬至の半月ほど前です。
野胡桃(クルミ科)
🌸花言葉は、知性。
※クルミ科の落葉高木。日当たりのよい山地に自生。高さ約10メートル。
葉はやや大形の羽状複葉。雌雄同株。六,七月,枝先に上向きの尾状花序をつける。
果穂は楕円形で,暗褐色の鱗片が多数ある。樹皮・根皮からタンニンをとり,染色に用いる。ノブノキ。