「春の七草」「七草粥」
♪※こんな歌をうたいながら七草をきざみます(七草粥)
「七草なずな、唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に、
トントンバタリ、トンバタリ・・(地方によって変わる)」
「七草なずな、唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に、
トントンバタリ、トンバタリ・・(地方によって変わる)」
※唐土の鳥は日本に疫病をもたらす渡り鳥の事。
芹(せり)・薺(なずな/ペンペン草)
御形(ごぎょう/母子草)・繁縷(はこべら/はこべ)
仏の座(田平子/たびらこ)・菘(すずな/蕪(かぶ)
蘿蔔(すずしろ/大根)
御形(ごぎょう/母子草)・繁縷(はこべら/はこべ)
仏の座(田平子/たびらこ)・菘(すずな/蕪(かぶ)
蘿蔔(すずしろ/大根)
「あかねさす 昼は田賜(たた) びてぬばたまの夜の暇に摘める芹これ」葛城王
「丈夫と思へるものを大刀佩(は)きてかにはの田井に世理(せり)ぞ摘みける」万葉集
「君がため春の野に出でて若菜摘む我が衣手に雪は降りつつ」古今集/光孝天皇
「里人の裾野の雪を踏み分けてただ我がためと若菜つむらん」後鳥羽上皇
「一とせに一度摘まるる薺かな」芭蕉 「茜うら帯にはさんで若菜摘」一茶
「丈夫と思へるものを大刀佩(は)きてかにはの田井に世理(せり)ぞ摘みける」万葉集
「君がため春の野に出でて若菜摘む我が衣手に雪は降りつつ」古今集/光孝天皇
「里人の裾野の雪を踏み分けてただ我がためと若菜つむらん」後鳥羽上皇
「一とせに一度摘まるる薺かな」芭蕉 「茜うら帯にはさんで若菜摘」一茶
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