二上山は、奈良県葛城市と大阪府南河内郡太子町に跨がる山。
北方の雄岳(517m)と南方の雌岳(474m)の双耳峰である。
いまから2000万年前の大噴火の火砕流で出来た山。
※雄岳の山頂付近に大津皇子の墓があり、宮内庁が管理。
大津皇子の父は天武天皇で、母は天智天皇の長女大田皇女。
皇子は文武に優れ高貴の身分に奢らず誰からも愛されていたが、
謀反の嫌疑をかけられ24歳の若さで自害に追い込まれる。
「現身の人なる吾れや明日よりは二上山を弟背と吾が見む」伯皇女
北方の雄岳(517m)と南方の雌岳(474m)の双耳峰である。
いまから2000万年前の大噴火の火砕流で出来た山。
※雄岳の山頂付近に大津皇子の墓があり、宮内庁が管理。
大津皇子の父は天武天皇で、母は天智天皇の長女大田皇女。
皇子は文武に優れ高貴の身分に奢らず誰からも愛されていたが、
謀反の嫌疑をかけられ24歳の若さで自害に追い込まれる。
「現身の人なる吾れや明日よりは二上山を弟背と吾が見む」伯皇女