きょうはお嫁ちゃんの実家の法事です。
お嫁ちゃんのお父さんの三回忌なので行かなくてはなりませんが、心底行きたくありません。
いい加減な我が家と違ってお嫁ちゃんの実家は何もかもがきちんとしていて、お嫁ちゃん側の親戚の中にいると、なんだか萎縮してしまって、自分の居場所が無い気がするのです。
この年になって恥ずかしいのですが、お嫁ちゃんの実家の法事に行かなくてはならないのがずっと憂鬱でストレスになっていました。
もともと社交的では無いので人と話すのが苦手なのですが、大人としての堂々とした振る舞いをしようとしてもオドオドしてしまう自分が情けなくて、いつもその場から消えてしまいたくなります。
息子はあちらの親戚ともとても馴染んでいて、皆に頼りにされています。
私の性格に似なくて良かったです。
そんな息子がいつも
「うちの母は超人見知りで人と話すのが慣れてないんです」と笑いながらフォローしてくれます。
きょうも会食の時はたぶん近くに座って「お母さんの好きな刺身とか食べなよ」と気を使ってくれるだろうけれど、私は食事など喉を通らずひたすら「帰りたい」と願い続けるのだと思います。
もっと年相応に堂々としたい、気楽に人付き合いがしたいと切実に思います。
きょう一日が飛ぶように過ぎますように…
夫を高松空港まで送った後で思い立って琴電に乗ってみました。
かわいい電車だな~いつか乗りたいな~と思っていたので、綾川駅の近くに車を置いて乗りました。
綾川から瓦町まで片道500円で小旅行気分が味わえてすごく楽しかったです。
電車の窓ガラスがもっときれいだったら良かったな~ちょっと汚れていたのが残念でした。
瓦町を歩くのは久しぶりでした。
こんな所は前には無かったような…
高松市のマンホールの蓋ももちろん撮りました。
帰る間際に、前から気になっていたこのお店で、夕食用の炊き込みご飯の焼おにぎりと、コロッケを買いました。
後で撮った写真を良く見てみたら、1月中旬に移転と貼り紙があります。
あー、残念!食堂に座って食べたら良かった~
野菜のかき揚げとか、玄米ご飯とか、いろんなおかずも美味しそうだったのに
炊き込みご飯のおにぎりはイカやちくわが入っていて焼いてあるので良い香りです。
コロッケにソースをかけて一口食べてから「あっ!そう言えば醤油コロッケって書いてあったんだった!」と、失敗に気づきました。
中のじゃがいもは醤油色です。
そのまま食べたら良かった…
おにぎりもコロッケもとても美味しかったです。
移転前に買えただけでも良かった!
きょうは遠くに行ったわけではないけれど、満足満足の一日でした。
仕事が休みだったし暖かかったのでコロ助とちょっと遠くまで歩いてきました。
のびのびと歩くコロ助。
最初の場所で水を補給。
次の場所でゆっくり川遊び。
久しぶりに楽しそうでした。
石の上に乗ってるコロ助。
上流はこんな景色です。
10時ころ仙台空港を飛び立って伊丹空港には昼前に到着しました。
今は家近くまで行く高速バスに乗っています。
4泊5日なんて、あっという間でしたが、家に帰るのもまた嬉しいです。
食べ歩いてすっかり体が重くなったので、明日からはスイミングに励みます。
牛タンの塩焼きとか味噌漬けとか、ホテルの夜鳴きそばとかで、塩分を取り過ぎて浮腫んでいるのと、栄養の取り過ぎが重なり、両手で顔を挟むと顔が一段と大きくなっているのがわかります。
明日からは食事も気を付けないと。
「明日からは」と思ったので、今朝とお昼はドーンと食べました。
「萩の湯 ドーミーイン仙台」の朝食は本当に美味しかったです。
毎朝、のっぺい汁とか豚汁とか具だくさんの味噌汁とかの汁物も楽しみでした。
のっぺい汁はすいとんみたいなものが入っていました。
毎朝毎朝たくさん食べました。
仙台での夕飯とかは写真を撮るのがためらわれて撮れませんでした。
以前ならバシバシ撮っていたのですが…
思い返せば、旅の一日目、昼食を梅田で食べようと楽しみにしていたのですが、美味しそうな店がたくさんあり過ぎて迷って迷って結局時間切れで何も食べれませんでした。
私の住んでいる所ではレストランとかあまり無くて、うどん屋と焼肉屋が主ですが、5軒ほどの店の中から決めるので楽です。
きょうの梅田では、ぜったいに食べ損なうことのないように悩まずに一人で入りやすい店を見つけたらそこに入ろう!と決めていたので、ちゃんと食べられました。
でも、私の注文した豚テキ定食は「男のカッツリランチ」だったようで、大きな肉とポテトサラダとオムレツに大きめのおひつに入ったご飯にスープと、ものすごいボリューム。
これで税込み1000円ちょうど。
ソース味の豚テキは柔らかいし美味しかったです。
ポテトサラダの粗びきコショーが多めで、これまた美味しかったので今度家で作りたいと思いました。
都会の人は美味しいものが手軽に食べられて羨ましいです。
都会と言えば上空から見た大坂の建物の多さはすごいですね。
果てしなくびっしり、ぎっしり詰まっていて思わず子供みたいに窓にへばりついて見てました。
町を歩くのも人の流れを止めないようにと気を使いました。
結婚前は東京で暮らしていたのに、私もすっかり田舎のおばさんになっちゃいました。
では旅の締めくくりに大阪市のマンホールの蓋の写真です。
一人旅四日目。
朝10時に仙台駅前から出る高速バスで鳴子温泉に行きました。
運賃が1300円なんて、タクシーだったらほんの少しの距離しか行けませんよね。
バスは安いです。
1時間20分ほどで鳴子温泉到着。
静かでとても良い町です。
こけしが有名なので、私も買いました。
町の中にもこけしが。
今回はデザインマンホールの蓋を撮るのが一番の目的でしたが、せっかくなので「鳴子 早稲田桟敷湯」と言う共同浴場で温泉に入りました。
建物正面の屋根からザーザーとお湯が降るように落ちていたのでびっくりしました。
シンプルでモダンな雰囲気で良いお湯でした。
鳴子 早稲田桟敷湯を出て、ほんのちょっと坂を上ったところにある郵便局の向かい側に、まるで民家の玄関みたいで目立たないお食事処があります。
あまりに目立たないので、まさかあんなに美味しいお料理が食べられるとは思わなかったです。
その上、静かに時間が流れているような古い民家でした。
窓から見える庭。
私が注文したのは1500円(税抜き)とは思えない「芭蕉御膳」
思わず「美味しそう~」と声がでました。
揚げたての天ぷらもボリューム満天です。
塩麹漬けの豆腐もとろろご飯も美味しくて感激してしまいました。
塗りの器も使っていましたが、この塗りのお膳が重々しく立派です。
このあと、コーヒーも出てきました。
お店の方もとても感じがよくて忘れられない良い時間を過ごせました。
ついでに、きょう撮った鳴子温泉のマンホールの蓋です。
鳴子温泉はまたいつか家族と行きたいと思います。
実はまだ白石から仙台行きの電車に乗っています。
空腹に耐えながら薄暗い岩沼と真っ暗な白石をマンホールの蓋を求めて歩きました。
岩沼か白石で美味しい夕飯を食べるつもりでしたが、駅付近にレストランとかカフェとか無くて、松島のお煎餅屋さんで買ったザラメのお煎餅をかじりながらうろつきました。
白石の町の家々の前にきれいな水がサラサラと流れているのがすごく良かったです。
白石城のすぐ下まで行きました。
きょうの午前中は山形県の山寺駅で降りて散策。
前回、山寺に登ったので今回はマンホールの蓋を探しました。
昼ごはん代わりに「福餅」と言うおはぎを食べたのですが、量が多過ぎて完食するのが大変でした。
2~3人で食べると良いかもしれません。
甘い物を食べ過ぎたので、3個で100円のこんにゃくを食べました。
それはそうと今回の旅で後悔したのは雪の日でもないのにスノーブーツだったことです。
暑すぎて靴下がしっとりと汗ばんでしまい、足がふやけてます。
電車の暖房でも汗をかくし、最悪です。
松島や塩釜の話もあったのですが、もう、仙台に着くので仙台で何か食べてホテルに帰ります。
オクラホマミキサーの歌が流れるau のCM がすごく良いので、昨夜YouTubeで繰り返し見ていたせいか、きょうは一日中頭の中でその歌を歌いながら歩きました。
マンホールの蓋探しは、両親の墓参りを終えてから仙石線の多賀城、石巻、矢本、陸前小野の順に降りて撮りました。
私のもう1つのブログにまとめる予定ですが、朝から晩の9時近くまでうろついていたので、思考力が鈍って今夜はできないかもしれません。
石巻の石ノ森萬画館の写真と石巻のマンホールの蓋だけでも、ここに載せたいです。
漫画家 石ノ森章太郎さんのサイボーグ007は子供の頃テレビでよく観たのでとても懐かしかったです。
建物は遠くから見たらUFO みたいでした。
町の案内地図やポストもこんなでした。
そして、マンホールの蓋は
すごくかわいい蓋ですね!
石巻にはもう1つこんな蓋もありました。
平日のせいか観光客を見かけませんでした。
もっと大勢の観光客で賑わうといいですね。
歩いてる途中で出会ったお婆さんが「どこから来たの?」「風が強いから大変だね~」「遠くからありがとうね~」などと声をかけてくれました。
私も何か震災のお見舞いの言葉を言わなければと思いながらも、言葉が見つからなかったので、「マンホールの蓋の写真を撮りに来たんです」と石巻で撮った写真を見せました。
歩き回るのに忙しくてお昼を食べる時間がなかったので、石巻の「白松がモナカ」の店で胡麻のモナカを二個買って食べながら歩きました。
白松がモナカの胡麻は大好物です。
いつも胡麻のだけ買います。
夜は仙台に戻り東京ナポリタンと言う店で「日本一おいしいナボリタン」を食べました。
写真を撮りたかったのですが、カウンターでお店の女の子が目の前に立っていたので撮れませんでした。
これまた懐かしい味がしました。
松島にも行きたかったのですが最後に立ち寄った陸前小野でこんなに暗くなってしまったのでまた明日出直しです。
今回の宮城県一人旅のホテルは4泊とも「萩の湯 ドーミーイン仙台駅前」です。
コンパクトシングルにしたので狭くて、浴室はシャワーだけですが、9階に大浴場、露天風呂、サウナがあり温泉気分が味わえるのと、夜9時半から11時まで無料の夜鳴きそばが食べられるのと、朝食バイキングが美味しいらしいのが決め手で選びました。
昨夜は疲れてしまい夕食を食べていなかったので夜鳴きそばが助かりました。
麺は半分ほどの量ですが、懐かしい昔の中華そばって感じでした。
大浴場は思っていたより小さめでしたが雰囲気の落ち着く浴室でした。
朝食は和洋食バイキングですが、今朝は和食にしました。
七草粥を食べましたが、おかずを取りすぎてお腹休めになりませんでした。
たらこ、鮭、金目鯛、焼き野菜ほかあれこれ欲張って恥ずかしいです。
明日はもっと厳選して腹八分にしようと思います。
あ、デザートまで食べちゃいました。
では、きょうは頑張って歩いて脂肪を減らして来ます!
まずは、若林区にある両親の墓参りに行ってきます。
夕方伊丹空港から仙台空港に向かう飛行機に乗ったのですが、滑走路まで行き、飛ぶ直前でやけに長いこと離陸しないなと思っていたら、不具合がわかって搭乗ゲートに戻りました。
整備をして部品を変えて、給油もしているとかで、一時間近く離陸が遅れたのですが、飛び立ってからすごく揺れたので、不具合が直ってなくて落ちるのではとびびりました。
今まで乗った飛行機ではどんなに揺れても平気だったのですが、ゲートに戻ったことがなんだか不吉な気がして、機内で飲んだリンゴジュースが人生最後に口にした物になるのかとか、もう一度孫を抱っこしたいとか頭を過りました。
着陸もやけにドドーンと衝撃があって、飛び上がるほどビクッとしました。
今、空港から仙台に向かう電車の中です。
生きてて良かったです。
久々の大阪では梅田で少しブラブラしました。
デザインマンホールの蓋の写真を撮ろうかなと思って歩き回っていたら、人気ブロガーのrakuさんがキャリーバックを持って三時間梅田を徘徊した記事にあったスケートリンクにたどり着きました。
子供の頃白いスケート靴を持っていてスケートリンクに通った思い出があるので、ちょっと滑ってみたいな~と思いましたが、骨を折ったら大変なので止めました。
もうすぐ仙台に着くみたいです。
どんなホテルか楽しみです。
明日から久々の一人旅なので、家のこととか旅支度とかでバタバタしていました。
4泊5日で宮城県仙台市を拠点にあちこちマンホールの蓋を撮り歩こうと思っています。
4泊同じホテルなので、主な荷物はダンボール箱に詰めてホテルに送りました。
明日はこのリュックだけで行きます。
旅先での町歩きに便利なリュックなのでたくさん歩く予定の時はこれです。
「世界不思議発見」でたくさんの国を旅した旅の達人 竹内海南江さんとバッグメーカーが共同開発したリュックなので、本当に使いやすいです。
中の色が黒や茶色じゃない上、横型なので物も探しやすくなっているし、私は持っては行きませんがPC 対応になっています。
A4ファイルが収まるサイズで10リットルも入るので、一泊旅行くらいならこれだけで行きますが、もう1つこれより大きなサイズのものも持っています。
背負っていて後ろから誰かに開けられないように、セーフティロックも付いています。
飲み物のペットボトルは横のチャックのところに入れれて、すぐに取り出せるし、何よりもリュックは体のバランスが片寄らないので膝にとても良いのです。
カナナバッグに付き物の白いフワフワした飾り「カナナ」は旅のお守りらしいですが、好みじゃないので外しました。
追記: お財布を出すのが面倒かもしれませんので、小さいポシェットとかを併用したほうが良いかもしれません。
私の場合は小銭と少額紙幣が入る小さなお財布をポケットに入れています。