87歳と90歳の菜園生活第2弾!
と帯に印刷されている、
「あしたも、こはるびより。」のそれから。「ひでこさんのたからもの。」
津端修一さんが、亡くなったと知り、まだ読んでいなかったこの本を読みました。
この本を制作中の2015年6月2日、お昼寝したまま安らかに生涯を終えたと最後のページに書いてありました。
90歳と半年だったそうです。
その後の英子さんのポツンと寂しそうな背中が思い浮かび胸が痛みますが、津端家で英子さんと穏やかに楽しく素敵な生活を送って来た修一さんに相応しい亡くなり方だったのだなとなんだかほっとしました。
「あしたも、こはるびより。
おうちは、いいなぁ。」と言う文字と津端さん夫婦のイラスト入りの額は修一さんの手作りで壁にかかっています。
修一さんの愛した家の中で、夜にではなく明るいお昼寝ののどかな時間に。
私もいつかそんな風に終わりたいです。
できたら、死んでからも時々この家や庭を漂えたら良いのだけれど。
「ひでこさんのたからもの。」は、英子さんのとても美味しそうな料理のレシピもたくさん載っています。
英子さんのように、これからはもっと食事作りに真剣に取り組んだり、一日一日を大切にしようと思いました。
私の愛読書「あしたも、こはるびより。」「ときをためる暮らし」の津端修一さんが、亡くなっていたなんて知りませんでした。
それも昨年の6月のことだなんて。
90歳で老衰とありました。
あんなに仲の良い御夫婦だったのに。
英子さんはどうしているのでしょう。
あの家に一人で住んでいるのでしょうか。
あの素敵な家やキッチンガーデンはどうなっているのでしょう。
なんだかとても寂しいです。
子供が小さかった頃から、毎年一冊ずつ出版される、銀色夏生さんの「つれづれノート」を買うのがとても楽しみでした。
まだブログなど無い時代にブログのように銀色さんの暮らしが垣間見れて、銀色さんの子供達の成長も長年見てきたので、本が出る度真っ先に写真を見て、どんなに変わったのかを確かめていました。
買った本はその日のうちに読み終えたものです。
今でも、つれづれノートが出ているので買っていて、相変わらず写真を真っ先に見ていますが、写真のみで、本文は読んでないのが4~5年分たまっています。
銀色さんの本だけではなくて最近新しい本は読まなくなってしまいました。
読む本は、つばた英子さん、しゅういちさんのと、時々無性に読みたくなって、繰り返し繰り返し読んでも飽きない北村薫さんの「ターン」、外国の本で「レナの約束」「涙のデザート」「レッド」、岩合日出子さんの「アフリカポレポレ」です。
これらの本は、読みすぎてボロボロです。
インターネットからの情報がたくさんありすぎて、新しい内容の本に入り込む余裕が無いのかもしれません。
本を買うのが楽しみだっ頃、買ったばかりの本の匂いが好きだった頃、子育ての合間にコーヒーを飲みながら本を読む時間が幸せだった頃がなんだかとても懐かしいです。
飽きっぽいからか、ひとつのブログをずっと何年も書き続けたことはありません。
時々路線を変えたくなってしまうのです。
このブログは開設から148日目です。
毎日書くのが目標でしたが、なかなか毎日は書けません。
過去のブログのタイトルで覚えているのは
「姑より長生きできそうにない嫁の日記」
「笑ってばかりはいられない熟年日記」
「笑笑日記」
「山びより可々大笑」
「小さな平屋で笑って暮らそう」
「Manhole coverを撮ろう!」
そして今は「笑ってばかりはいられないアラ還日記」
こうやって見ると笑ってばかりはいられなかったり、笑って暮らそうとしたり、大笑いしたり、やっぱり最後は笑ってばかりはいられないと気づいたりで、わけわからんですね~
どうやら私は「笑」と言う字が好きみたいです。
娘が産まれた時も「笑子」とつけるつもりでいましたが、もっと良い名前を思いついたのでやめました。
長続きしなかったブログばかりでしたが、姑と暮らしていた頃のエピソードブログ、娘のお弁当を作っていた頃の弁当ブログ、子供達と愛犬アトムとコロ助と山の一軒家で暮らした時のブログ、今思い出したらとても懐かしいです。
今は夫とコロ助と、小さな平屋で静かに暮らしているので、インパクトに欠ける平々凡々な毒にも薬にもならないブログです。
たぶん記事がアップされるのをすごく楽しみにしてくれてる人はいないと思うのでその点は気楽です。
気楽なので、今度こそ長く続けられそうです。
写真は、きょう撮ったマンホールの蓋と景色です。
家を建てる時に実感したのですが、外壁を決めるのに悩んでいる時は、あちこちの家の外壁が、屋根を考えている時は屋根が、雨どいの色を決める時は車を運転していてもよその家の雨どいが目に飛び込んできます。
またまたいつものようにマンホールの蓋の話になりますが、何百回と通った道でも興味がなければ、どんなにきれいなデザインのマンホールの蓋でも見えていなかったりしますよね。
私はマンホールの蓋が好きになってからはどんどん目に飛び込んでくるようになりました。
だから、同じ場所を旅していても皆見えている物は違うってことですね。
たくさんの知識があっていろいろな事に興味がある人は同じ場所に立ってもきっといろいろな物が見えるのでしょう。
そう言えば、子供のころ良くお金を拾ったのですが、「お金落ちてないかな~」っていつも思っていたからかもしれないな。
残りの人生で私は何が見えるようになりたいかな~
やっぱり、人かな~
すごく素敵な女友達が欲しいな~
6月に浜名湖のそばで同窓会があります。
私にとっては36年ぶりに顔を合わせる大学時代のサークルの同窓会です。(他の人達は何度か同窓会で会っているらしい)
それまでに何としても若返りたいのです。そこであれこれ対策を練りました。
・スイミングで長距離泳ぎエネルギー消費して、筋力もつけて代謝をUP。
・コロ助の散歩の時や運転の時は舌でほっぺたの肉を内側から押し上げるようにしてほうれい線を無くする
・顎の弛みを無くする運動をする
・間食をしない
・毎日100回スクワット
・育毛剤を欠かさず髪の毛を増やす
・自分の似合う髪型と服を研究する
・歯が白くなるように努力する
あと4ヶ月これらを実行することにしました。
4ヶ月で変われるものかな…
でも、やるだけやってみます!
マンホールの蓋の写真を撮り歩くのが趣味なので、奈良県王子町のマンホールの蓋も私のコレクションの1つです。
この蓋の着色なしが、ふるさと納税の寄付で数量限定20セットもらえるのだそうです。
着色なしと言うとこれです。直径60cmの鉄蓋です。
マンホールの蓋収集家としては喉から手が出るほど欲しいですが、寄付20万円以上なのでちょっと無理でした。
息子には「お母さんの墓は墓穴にマンホールの蓋を被せて作ってあげる」と言われているので、死ぬまでに素敵なデザインの蓋を手に入れたいものです。
先日、私が持っているカメラについて書きましたが、あのLEICA のカメラとFUJIFILM XQ 1とを夫に交換してもらいました。
FUJIFILM XQ 1はこれです。
マンホールの蓋の色がどうしても薄く撮れてしまうLEICA でしたが、FUJIFILMのカメラを借りて撮りに行ったところこんなに濃く撮れたのです。
本当は2月に発売されるOLYMPUS PEN -F のクラシックなデザインを見たら欲しくてたまらず、うずうずしていますが、ぜったい使いこなせないだろうと思うし、レンズキッドだと21万円くらいするそうなので、とてもじゃないけど買えません。
私がメルカリで買った中古のOLYMPUS STYLUS SH -1もデザインが気に入っているので、まずはこれと、FUJIFILMのカメラとをちゃんと使いこなせるようにならないと。
上手く撮れないのをカメラのせいにしてしまいがちだけど、コンデジでもとても上手に撮っている人もいるので、その技術とかコツみたいな物を勉強しないといかんかもですね~
カメラをしまったままで使わないとバッテリーがダメになってしまうので、毎日何かしら撮ることにします。
この写真は昨日LEICA で撮ったものです。
昨年からコツコツとまとめていた私のコレクション(マンホールの蓋の写真)ブログは、ついに過去の撮りためた物を記事にし終わりました。
過去のコレクション記事はすべて下書きにして保存したので、あとは毎日順番にUPしていけば良いだけです。
けっこう大変だったので終わって満足感で一杯です。
下書きに残っているのは海外で撮ったマンホールの蓋だけですが、記事にしたら40以上あります。
(残念なのは、ディズニーランドのと、伊勢市の、あと四日市市のマンホールの蓋の写真がどうしても見つからなかったことです。せっかく撮ったのに…)
まとめ終えてすっきりしたので、今後はまた新しいマンホールの蓋を増やして行くのが楽しみです。
もっと上手に撮ったり、記事に工夫をしたりしようと思います。
このマンホールの蓋ブログの一番の読者は私です。
一日に何回も見て「きれいにまとまったな~たくさん撮ったな~」と満足感に浸っています。
アクセス数はほんの少しですが、このブログに関してはアクセスが少なくとも全く気にならないです。
どこまでコレクションを増やしていけるか楽しみな、まさにコレクターです。
今、一番行きたいのは愛知県です。
名古屋近辺のマンホールの蓋を撮り歩きたいと思っています。
話は飛びますが、名古屋と言えば「コンパル」と言う喫茶店のコーヒーが大好きで、昔通いました。
15年くらい前まではよく出張で名古屋に行っていたので、一日に何杯も飲んだものです。
コンパル以上に美味しいコーヒーにまだ出会っていないくらいです。
名古屋でマンホールの蓋を撮り歩き、疲れたらコンパルでコーヒーを飲むって考えただけでワクワクしてきました。
明日から久々の一人旅なので、家のこととか旅支度とかでバタバタしていました。
4泊5日で宮城県仙台市を拠点にあちこちマンホールの蓋を撮り歩こうと思っています。
4泊同じホテルなので、主な荷物はダンボール箱に詰めてホテルに送りました。
明日はこのリュックだけで行きます。
旅先での町歩きに便利なリュックなのでたくさん歩く予定の時はこれです。
「世界不思議発見」でたくさんの国を旅した旅の達人 竹内海南江さんとバッグメーカーが共同開発したリュックなので、本当に使いやすいです。
中の色が黒や茶色じゃない上、横型なので物も探しやすくなっているし、私は持っては行きませんがPC 対応になっています。
A4ファイルが収まるサイズで10リットルも入るので、一泊旅行くらいならこれだけで行きますが、もう1つこれより大きなサイズのものも持っています。
背負っていて後ろから誰かに開けられないように、セーフティロックも付いています。
飲み物のペットボトルは横のチャックのところに入れれて、すぐに取り出せるし、何よりもリュックは体のバランスが片寄らないので膝にとても良いのです。
カナナバッグに付き物の白いフワフワした飾り「カナナ」は旅のお守りらしいですが、好みじゃないので外しました。
追記: お財布を出すのが面倒かもしれませんので、小さいポシェットとかを併用したほうが良いかもしれません。
私の場合は小銭と少額紙幣が入る小さなお財布をポケットに入れています。