おっさんライダーでいこうぜ

FACEBOOKにはまり2年間このブログ放置してきましたが、再度復活。使い分けが重要なのですね。

ひどい話だ 大井PAで置いてけぼりをくらった親子 ディズニー直行便

2008年08月11日 | その他


夜10時30分ごろですが、首都高速湾岸線を走って横浜方面に向かっていました。とても疲れたので、大井PAに休憩のため立ち寄りました。そしてPAで事件は発生しました。


なんと30歳ぐらいの若いママと5歳の女児が、ディズニーランドのバスに置いてけぼりにされて、憔悴していました。話しを聞くと、ディズニーランドから、家に帰るために、たまプラーザの直行便に乗ったそうです。途中でお子さんが腹が痛くてトイレに寄りたいと騒ぎ出したため、バスの運転手さんに大井PAに寄ってもらったとのことです。ところがお子さんがトイレで動けなくなったため、バスに置いてけぼりを食ったそうです。どういう状況で置いてけぼりになったのかはよく分からないのですが、その場でどうやったら高速道路の外に出れるかあちこちに電話して聞いていたそうです。PAに記載してある首都高速の問い合わせ番号などにも手当たり次第電話したのですが、対応時間をすぎていたためつながるところは一箇所もなかったそうです。ワタシが声をかけられたとき、ここから外に出られる入り口はないのでしょうか?と聞かれたのです。路線バス用の停留場でもない限り、外にでれるところはありません。もうここで1時間以上困り果てていたそうです。この若いママは今にも泣き出しそうでした。


見かねて、横浜駅までこの親子を送っていきました。途中、女の子が「トイレがそばにないともらしてしまう」とか「ここでもらしてしまいそう」とか大声で叫びまくっていました。「もらしてもいいからね」と、ワタシがいうと女の子は静かに眠りはじめました。おそらく断続的な腹痛があり、そのため漏らしてしまうという恐怖感から精神的に不安定になっていたのだと思いました。とりあえず横浜駅の東口で、その親子を降ろすと深々とお辞儀をされました。


それにしてもディズニーランドの直行便は対応が悪すぎると思います。おそらくディズニーランドから委託された民間バス会社だと思いますが、いくらなんでも高速道路のPAにおろせば、その親子がどうなるか考えが及ばないのでしょうか?この親子は、いまどこにいるのか、どうやればここから出れるのか、全く考えが及んでいませんでした。他にお客さんがいることを考えれば、やむを得ないことだったのは理解しますが、最低限つぎにどういう行動をとればいいかアナウンスをしていくべきです。もしこの親子が犯罪に巻き込まれたなら、ディズニーランドはどう責任をとるつもりだったのでしょう?


あまりにも腹がたったので東京ディズニーリゾート・ゲスト相談室に電話したのですが、「ごもっともです」「今後このようなことがないように対処します」と紋切り型の答えのみ。別に保障をしてくれという話しではないからいいけど、なんか納得いかないですな。


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