ダイエット中の食事

家人はトシのわりには、油っぽいものが
好きな人である。

外食するとき、
私「何が食べたい？」
家人「あっさりしたもの」
……という会話が毎回なされるにもかかわらず、
家人がオーダーするのは「天丼」「フライ定食」等々
なのである。

アタシと結婚してなかったら、アナタ絶対に生活習慣病に
なってますから～！！

というわけで。 健康生活を送るためにも、ダイエットにも
いいのがやっぱり和食。

ダイエット中はこんな感じの和食を中心に食べてました。
（写真参照：鯖の味噌煮、ひじきの煮物、冷や奴、ミニトマト、
ごはん、あげと大根のみそ汁）。

もちろん、これだけでは必要な栄養は全部とれてませんが、
（上記メニューでは特に野菜が不足）だいたいのイメージと
いうことで。

ちゃんとしたカロリーは計測してませんが、これでおよそ
850カロリーぐらい。（←ネットでカロリー表を参考にして
大雑把に算出。緻密な数値ではありません）。

リバウンドしないためにも、ダイエット中もしっかりと
食べること。

肉類・魚類のたんぱく質もちゃんと、とりませう。

１日1500～1800カロリーぐらいで、運動とうまく組み合わせると
空腹感に苦しむことなく体重・体脂肪が減っていきます。

ご飯類（炭水化物類）はきちんと食べた方がよい。

一時、炭水化物抜きダイエットが流行ったけれど、
実行した人で体調悪化した人が結構、出たらしいので。
「控えめ」ぐらいで、正解だろうと思う。

和食中心のカロリー内の食事をしていて、お腹がいっぱいに
なってきたら、おかずは食べてごはんを残す、程度で十分。
（ちなみに写真のご飯は0.4合ぐらいの量です）。

人間の身体は不思議なもので、（適切なカロリー範囲で
あれば）ある程度、いろいろな食品をとった方がスムーズな
体重・体脂肪の減少につながるようであります。

逆に、「こんなに食べていいのかよぉ～」ってぐらい（体験済み）。

「○○だけダイエット」や、「○○ぬきダイエット」は、一時的に
痩せても、長～い目で見れば、リバウンドへの道へ続いて
いるのである……

バランスよく適切に食べる、というのがやっぱり、大事。



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香取慎吾とリバウンド

スマップの香取慎吾が、最近体脂肪計の
ＣＭに出てるな～と思ったら……
ダイエットが成功したあと、リバウンドをしてしまった
そうである。

ダイエットが成功した時点では、73.1kg（14.9kg減）、
体脂肪率は10.3％（19.1％減）という数値。

ところが、リバウンドした結果、体重が91.5kg、
体脂肪率26.2％。ダイエット前の体重よりも増えている。
（※2005年５月25日現在の数値。オムロンのサイトより）

う～む。う～む。う～む。(-_-)

ブームにもなった香取慎吾のダイエット記録
「ダイエットSHINGO」を読む限りでは、「運動」「食事制限」
「食事日記」という、まさに王道のダイエット法。
プロの指導者がついて指導もしてる。

私は特に香取慎吾のファンではないけれど、あれだけの
売れっ子タレントがダイエットメニューをこなすことを考えると、
賞賛に値すると思う。

相当な努力と意志が必要だったはず。

なのに、なのに、リバウンド。

方法が正しいのに、なぜリバウンドをしたのかを考えると、
あまりにも短期間に急激なダイエット（８週間に約15kg減）を
したせいだと思う。

人間の身体は、私たちが思っている以上に複雑で、
ややこやしい。

急激に体重が減った場合、身体は勝手に危機感を感じて
しまう。

そこで、生命維持のために、必死で栄養をためこもうとする。

これがいわゆるリバウンド。

そもそも、脂肪は急激に減量できるもんでもない。

１ヶ月に１kgか多くても２kgがリバウンドしにくい、適切な
ペースと言われている。 「ダイエットは減量後、３年間維持して
はじめて成功」という説があるくらい、身体はもとにもどろうと
（太ろうと）虎視眈々と脂肪をためこむ機会を狙っているので
ある。

だから、ダイエットを実行するとき、やはり「リバウンド」と
「減量後の維持」ということは頭に入れておかなければ
いけないのだ。

それにしても、なんで香取慎吾は短期間でやってしまったの
だろう。

プロの指導者もついていたのだから、リバウンドについての
知識もあったはずなのになぁ。

急激なダイエットが本人の希望か、事務所の希望か何なのかは
わからないけれど、方法論が正しかっただけ、今回の結果は
個人的に非常に残念だなぁ～と思う。

リバウンドでダイエット前より体重が増加してしまった香取慎吾は
再び、ダイエットにチャレンジするそうである。

全てのダイエッターのために、今度こそ、今度こそがんばれ、
香取慎吾！！



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ダイエットの幻想

ダイエットに関してよくある間違い。

「ダイエットに成功すれば、キレイになれる。
完璧な幸福を手に入れる」と過度に期待して
しまうこと。

これは、大きな落とし穴。

いや、もちろんダイエットに成功してスリムになって
色んな服を着られるようになるとか、自分に自信が
つくとか、そういうプラスもありますよ。

それはそれでとても大切なことでございます。

でも、ダイエットに成功しても、女優さんやモデルさんの
ような誰もがうらやむ体型には、やっぱりやっぱり、
なれないのだ。

ダイエットを成功させるコツは、「努力すること」と
「あきらめること」という矛盾をうまく両立させることだと
思う。

たとえば、「あと10cm、身長を高くしたい」ということは、
（一般的には）ムリなことである。

こういうことは（悲しいけれど）さっさとあきらめた方がよい。

その一方、「ジャンクフードを減らす」「生活に運動を
取り入れる」「ウェストにくびれをつくるために腹筋を
する」等々は、ナントカ努力すればできることである。

こんな風に「できること」「できないこと」を理性的に分けて
考えて、少しずつ、長～くダイエットをしていくことが、
成功のコツだと思う。

そして、ある程度やって「これ以上はムリだな」と思ったら、
それを維持しつつ、メイクの工夫をしたり、ファッション
センスを磨いたり、ウォーキングの姿勢を正したりする
方向へエネルギーを振り向ける方がずっとずっと
キレイになれるんじゃないかな～

客観的に見ても十分にスリムで美しい人が、「まだ痩せたい」と
葛藤していると、その悩んでいる姿がかえって醜くして
しまっているような気がする。

もったいないなぁ～とも、思います、ハイ。



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ロダンの考える人歩き

今日はスポクラへ行って水中ウォーキングを
やってきました。

油断するとすぐ体脂肪率があがってしまうタイプ
なので、美味しいもの好きの私としては体脂肪を
コントロールするために、有酸素運動が欠かせません～

さて、その水中ウォーキングで私が気に入っているのが、
「ロダンの考える人歩き」。

すなわち、右ひじと左脚のひざ、左ひじと右脚のひざを
交互にくっつけながら歩くエクササイズ。

お腹まわりにきくのでプールに行くと必ずこれで
４～５往復ぐらいは歩いてます。

久々のプールで精神的にもリラックス。

プールのあと食べたスープカリーがとても美味しかった。


■写真：チキンベジタブルスープカリー＠ルッカパイパイ



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