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灘の酒西宮郷の散策

2017-10-15 14:43:48 | 酒蔵巡り

今回は、兵庫県にある酒蔵を散策します。

「灘の酒」の蔵のエリアは、広く全部で5箇所あり、今回は、東側にある西宮郷に向かいます。

 

神戸または大阪から阪神電車に乗り、西宮駅で下車。

阪神西宮駅から、南へ行き、阪神高速をくぐって国道43号線を東へ行くと

西宮郷があります。

 

国道43号線を東へ進むと、駅から徒歩10分ほどのところに「宮水発祥の地」が石碑で残っています。

 

ここには江戸時代に発見された「宮水」があり、酒造各社が宮水をくみ上げ、「灘の酒」を造っています。

ここから更に東へ行くと「宮水庭園」があります。

ここは、フェンスがあり、公開されていないため、フェンス越しに庭園を眺めます。

大関、白鹿、白鷹の井戸がステンレス製の半球型の覆いの下にあります。

付近には菊正宗などの宮水井戸があります。

ここから西に戻り、白鷹本社に向かいます。

白鷹は、江戸時代1862年創業で、伊勢神宮の御料酒や高級日本酒を製造しています。

この会社の南側に白鷹禄水苑があります。

白鷹禄水苑は、白鷹が酒造りと酒暮らしに関する展示を酒蔵で行なっています。

白鷹の蔵元の住居を再現した建物には、灘酒の販売をはじめ、灘の蔵元の生活様式や文化、レストランでの日本酒提供を行っています。

 

レストランは、東京竹葉亭で、うなぎ料理を提供し、賑わっています。

特に、土日の夕食は予約が必要です。

大阪、神戸から近い西宮郷を散策して、江戸時代から続く日本酒文化を味わってください。


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