花はいろいろ 旅はときどき

綺麗な花をきれいに撮りたいなぁ~

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山寺(立石寺)へ

2009-06-30 | 旅の思い出
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↑ 左は国の重要文化財の「根本中堂」 右は「山門」

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↑「仁王門」

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↑ 「五大堂」からの眺め

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↑ 「奥の院」への階段(左)と奥の院(右)


山寺(立石寺の通称)は階段の多い所だから、若いうちでないと行けなくなると聞き、行ってきました。
始めは800段の階段と聞いていたのですが、実際は根本中堂までが108段で、
その後参道から正式に登り始めて、全部で1050段とか書いてありました。
途中には芭蕉と弟子の曽良の像があったり、有名な芭蕉の句
「閑さや 岩にしみいる 蝉の声」を記した「蝉塚」の碑などもありました。
途中で何回か休憩しながら、一番上の「奥の院」まで登って参拝してきました。

★ 山寺(立石寺)について興味のある方はここをクリックしてください。
★ 芭蕉の句についてはこちらに詳しく説明が出ています。

★ 画像の上でクリックすると、拡大画像が出ます。


東沢バラ公園へ

2009-06-29 | 旅の思い出
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東沢バラ公園は山形新幹線の村山駅からワンコインタクシー(500円)で5分の、
緑豊かな自然の中にあります。
梅雨時の旅行なので、雨降りを覚悟して出かけたのですが、
毎日好天恵まれ30度を超す気温に少々疲れました。
バラも盛りをちょっと過ぎていたのと、水不足でちょっと元気が足りないように見えました。
でも、都内の限られたスペースの中で眺めるのとは違って、
四方を山に囲まれた緑豊かな自然の中のバラ園では 
バラの花は緑に映えてとても綺麗に見えましたよ~
★ 画像の上でクリックすると、拡大画像が出ます。

ボタンクサギ(牡丹臭木)

2009-06-24 | 



今日もまた かわいい姿に似合わぬ名前の花の登場です。
ボタンクサギ(牡丹臭木、Clerodendron bungei、クマツヅラ科)は葉と茎に臭気があるそうですが、
花を見ているだけでは何の臭いもありません。
本来のクサギはもっと地味な花で、開花はひと月以上後になります。

ノカンゾウ(野萱草)

2009-06-23 | 



ノカンゾウ(野萱草、Hemerocalerlis longituba、ワスレグサ科)って名前、
何だか冴えない名前で、この花にちょっと気の毒な気がします。
八重咲きの花もあって、そちらはヤブカンゾウという名前ですが、
学名を見ると、どちらもヘメロカリスの仲間だなということが分かります。
尚、ノカンゾウ、ヤブカンゾウどちらも食用になるそうで、
食べ方などはこちらに。

トケイソウ(時計草)

2009-06-22 | 



トケイソウ(時計草、Passiflora caerulea、トケイソウウ科)って、見れば見るほど不思議な花という気がしますね。
どうしてこんな変わった花ができたんでしょうね~
ブラジル原産の この花、英語では"passion flower" という名ですが、
その理由は以下のようなものだそうです。

「英名のpassion flowerは、キリストの受難(Passion)に由来する。
それは、16世紀に原産地に派遣されたイエズス会の宣教師たちがこの花を
かつてアッシジの聖フランチェスコが 夢に見たという「十字架上の花」と信じ
キリスト教の布教に利用したためである。

彼らによればこの植物はキリストの受難を象徴する形をしており、
花の子房柱は十字架、3つに分裂した雌しべが釘、巻きひげはムチ、副冠は茨の冠、
5枚の花弁とガクは合わせて10人の使徒、葉は槍などと言われた。」(Wikipediaより)

キョウチクトウ(夾竹桃)

2009-06-21 | 



キョウチクトウ(夾竹桃、Nerium indicum、キョウチクトウ科)はインド原産で、
日本へは江戸時代に中国経由で入って来たのだそうです。
花には一重八重とあり、花の色も豊富で、夏の間中咲き続けてくれるので、
散歩の間にあちこちで目を楽しませてもらっています。
白いのも好きですが、この薄いオレンジ色のが 今一番のお気に入りです。

真っ赤な花、アメリカデイゴ

2009-06-20 | 






アメリカデイゴ(アメリカ梯梧、学名: Erythrina crista-galli、マメ科)は南アメリカ原産で、
江戸時代には早くも渡来していたそうです。
そして、アルゼンチンとウルグアイの国花だそうですが、如何にも情熱的な感じがしますね。
深紅の花がいっぱい咲いているこの時期には、遠目にも目立って見える木です。

アガパンサス

2009-06-19 | 




アガパンサス(学名:Agapanthus、ユリ科)は長い首の先に、丸い手まりのように花が付きます。
毎年このブルーの花が咲いているのを見ると「梅雨明けも間近、もうすぐ夏が来るなぁ~」と思うのです。

タイザンボクの花

2009-06-18 | 



タイザンボク(泰山木、学名:Magnolia grandiflora、モクレン科 )
北アメリカ原産で明治期に日本に渡来したそうですが、大木にならないと花は咲かないのだとか・・・
というと、余程大きな庭でもないと、タイザンボクの花を自宅の庭で見ることはできなさそうですね~
ホウの木の花にも似た白い花、香りも良くて魅力的ですが、公園ででも花を楽しみましょう。