旅先で出逢った花(2) 2009-09-18 | 花 < 角館の武家屋敷のお庭で出逢った この花は キレンゲショウマ(黄蓮華升麻 Kirengeshoma palmata ユキノシタ科)でした。 ↓のレンゲショウマは今までにも出逢ったことがありましたが、黄レンゲショウマは初めてでした。 宮尾登美子さんの小説「天涯の花」に出てくるのは↑の キレンゲショウマ だとか・・・ ↑の画像をクリックすると、本の表紙が出ます
旅先で出逢った花(1) 2009-09-15 | 花 田沢湖の駅のそばに杉の木に似た木に 薄いピンク色の花が咲いているのが見えました。 初めて目にした花でしたが、幸い「ギョリュウ」という名札が付いていました。 ギョリュウ(御柳、学名:Tamarix tenuissima)はギョリュウ科の落葉小高木。中国原産。観賞用に栽培される。 葉は小さい鱗片状で針葉樹のように見える。 春と秋に枝先に桃色の1mmほどの小さい花をたくさん咲かせる。 果実は長さ数mmのさく果で、種子は細かく房状の毛が生え風で飛ぶ。 乾燥と塩分に強く、砂漠など乾燥地でも根を長く伸ばして水分を強く吸収する。 ギョリュウ属の類似種は50種ほどがユーラシアとアフリカの乾燥地帯に分布し、特に水辺近くに多い。 英語名のタマリスク(Tamarisk)でも呼ばれる。(Wikipediaより) 田沢湖駅前で見たのだから↑にあるように、確かに水辺近くでしたね。 珍しい樹木の花に出逢えてラッキー!
日本一深い湖へ 2009-09-14 | 旅の思い出 北東北への旅、2日目は角館から秋田新幹線「こまち」で 隣の駅「田沢湖」まで行きました。 乗車時間はたったの13分! 田沢湖駅から湖畔まではバスで。 田沢湖はほぼ円形で周囲が約20km、水深は日本一の423.4mだそうです! 遊覧船で一周しましたが、水の色が何とも言えぬ美しい色でした。 この日は時々薄日が差す程度の曇り空でしたが、 お天気がもっと良ければ もっと綺麗に見えたでしょうね~ < 遊覧船の船上から 湖の主「たつこ姫」の像が見えました。 画像の上でクリックすると「たつこ姫」が大きく見えますよ~ (たつこひめ像は舟越保武 製作で 1968年4.12除幕) 追記:たつこひめ伝説はこちらに詳しく出ていますが、↓のようなことも書かれていました。 さて、十和田湖を南祖坊に追われ、 男鹿半島に八郎潟をつくり主となった八万太郎は、 毎年秋の彼岸の頃、田沢湖に恋人の辰子を訪ねて冬を過ごすため、 主のいない八郎潟は凍りつき、2人の龍神が住む田沢湖は 冬の間も凍らない湖として知られている。(三湖物語より) ですって!!!
角館の武家屋敷 2009-09-13 | 旅の思い出 <<< <<< 桜で有名な角館へ、武家屋敷の町の散策に出かけました。 花の咲いていない時期は訪れる人も少なく、落ち着いてそぞろ歩きが楽しめました。 いつかまた花の季節にも訪れてみたいものです。 ちなみに東京→角館間は秋田新幹線「こまち」で直通で3時間15分ほどでした。 桜の季節には 東京から日帰りで行く観光客もあるとか・・・ ★ 画像の上でクリックすると、大きな画像が出ます。
アオスジさん 2009-09-08 | 生き物 青いものがヒラヒラしていると思って近付いたら、アオスジアゲハ(青条揚羽)でした! ヤブカラシの花の蜜を吸いに来たのでしょうか? ↑今度は左側を向いてくれました。 そしてもう一度 右を向いて・・・
等々力渓谷へ 2009-09-06 | お出かけ 長いこと東京に住んでいても、行ったことの無い場所は沢山あります。 そんな中で、「等々力(とどろき)渓谷」はとても都内にあるとは思えない 緑豊かな所と聞き、 少し涼しくなった今月初めに行ってみました。 <<< <<< ★ 詳しくはこちらの「等々力渓谷公園」をクリックしてご覧ください。 ★ 画像の上でクリックすると 画像が少し拡大します。
デュランタ (タカラヅカ) 2009-09-02 | 花 デュランタ( Duranta repens 'Takarazuka' クマツヅラ科)熱帯アメリカ原産の常緑低木ですが、 紫に白い縁取りのついた花が咲くのは、タカラヅカという品種だそうです。 原産地は熱帯ですが、日本でも暖地では露地植えで越冬出来るようです。
ヒメアカタテハ(姫赤立て羽) 2009-09-01 | 生き物 ニラの花に寄って来たのは 二頭のヒメアカタテハ(姫赤立て羽)です。 と言う風に蝶も1頭、2頭と数えるのが正式な数え方だそうですが、 こんな小さな蝶は1匹、2匹が似合うような気がします。 ★ 『蝶の数え方』という面白い記事を見つけました。 興味のある方はここをクリックしてください。 ★ 去年撮ったヒメアカタテハはキバナコスモスを訪れていましたっけ。